鎌倉手帳(寺社散策)

浄光明寺の本堂
〜愛染明王坐像〜

岡戸秀仁
編集:岡戸秀仁







浄光明寺本堂


 浄光明寺の本堂に安置されている「愛染明王坐像」は、浄光明寺慈恩院旧蔵のもので、京都泉涌寺の第六世願行憲静が、元寇(蒙古襲来)調伏の祈祷の際に本尊として製作したものと伝えられている。

 鎌倉市の文化財。

 ただし、その様式から南北朝時代のものと考えられている。

 付属の銘札には、1753年(宝暦3年)に水戸家当主の武運長久・息災延命のための修理が行われた旨が記されているという。

 願行泉涌寺派の法燈を鎌倉に植えつけた僧で、大山寺の鉄造不動明王像(国重文)を鋳造した。


浄光明寺愛染明王
愛染明王


鎌倉に泉涌寺派の法燈を伝えた願行(okadoのブログ)








浄光明寺
浄光明寺

 浄光明寺は、1251年(建長3年)、北条長時(のちの六代執権)によって再興された真言宗の寺。
 足利尊氏直義兄弟にゆかりのある寺でもある。


鎌倉市扇ガ谷2−12−1
0467(22)1359

鎌倉駅西口から徒歩15分



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