鎌倉手帳(寺社散策)

秋の鎌倉 鎌倉検定



信 光 寺
静岡県伊豆の国市

岡戸事務所
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伊豆の国市信光寺


 信光寺(曹洞宗)は、新羅三郎義光を祖とする甲斐源氏の第五代当主武田信光の開基。

 寺の名は、信光の名にちなむもの。

 信光の父は甲斐武田氏の祖武田信義

 寺の縁起によれば、信光は、修禅寺に流されていた源頼家を見舞い、その帰路、頼家が暗殺されたことを聞いて出家し、頼家の菩提を弔ったと伝えている。

 信光寺には、武田信光のものとされる宝篋印塔がある。





〜甲斐源氏〜

 甲斐源氏は、源頼朝挙兵に呼応して挙兵。

 武田信光は、一ノ谷の合戦、奥州征伐などで功をあげ、源頼朝の信頼を得ている。

 承久の乱では、東山道の大将として出陣し、安芸国を得たといわれている。

 『鎌倉大草紙』によれば、北条政子の時代に伊豆を給わり、『源平盛衰記』には流鏑馬の名手で、北条時頼に伝授したとされている。


武田信光の墓
武田信光の宝篋印塔



〜鶴岡八幡宮放生会と武田信光〜

 鶴岡八幡宮流鏑馬神事は、1187年(文治3年)に行われた放生会の際に奉納されたのがそのはじまりとされている。

 武田信光は、このとき二番手射手に選ばれ、1193年(建久4年)には信光とともに「弓馬四天王」と称された小笠原長清海野幸氏望月重隆がそろって射手に選ばれている。

 武田流流鏑馬は、信光を祖とする安芸武田氏に伝えられた弓馬術。


武田流流鏑馬
武田流流鏑馬



信光寺馬頭観音
馬頭観音堂
信光寺観音石仏
観音石仏
(西国三十三番)












信光寺

静岡県伊豆の国市寺家90

伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅から徒歩15分



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