鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その2
青砥藤綱邸跡


編集:岡戸事務所
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 金沢街道の横を流れる滑川に架かる橋の一つに「青砥橋」がある。明王院浄妙寺の間にあるこの橋を渡ると、青砥藤綱邸跡碑が建てられている。
 藤綱は、執権北条時頼北条時宗に仕えた武将。時頼に対しては、政道に関する意見をし、時頼がそれを受け入れ鎌倉巡察を行ったという。
 東勝寺橋での伝説では、時頼が武のみでなく経済にも明るい者を任用していたことがわかる。



☆伝説!10文落して50文を払う?☆
 五代執権北条時頼に仕えていたとされる青砥藤綱という武将は、東勝寺橋滑川に10文銭を落してしまったことから、家来に命じて50文の松明を買ってこさせ探させたという。
 「10文を探すのに50文を払うとは損だ。」と笑われた藤綱は、「銭がそのまま川の中にあったのでは永久に使用されることはない。それより50文で松明を買えば10文は返ってくるし、商人も儲かる。」と言って笑ったらしい。

現在の東勝寺橋
藤綱の伝説は、幕府に出仕する途中の出来事だったらしい。
参考:東勝寺跡




六浦道(路)その1



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