鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その3
蛭子神社


編集:岡戸事務所
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=夷三郎社《蛭子神社》=

 蛭子神社は、本覚寺の門前にあったという夷三郎社(夷堂)が、神仏分離によってここに遷された。もともとこの地にあった七面大明神と宝戒寺にあった山王大権現を合祀している。
 社殿は、鶴岡八幡宮末社の今宮(新宮)のものを譲り受けた。
 小町の鎮守。

祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)

※夷堂は本覚寺に再建されている。

☆伝説!蛭子神=夷神☆
 この神社の名は、蛭子と書いて「ひるこ」と読むが、蛭子という字は「えびす」と読むこともある。
 一説には、いざなぎの神といざなみの神との間に生まれた子が蛭子で、生まれながらの障害を持った子であったため、船で海に流された。蛭子は海上でたくましく成長し、漂着した地で漁業・商業の神として崇められるようになり現在では夷神として信仰されているという。

 蛭子神社の横を流れる滑川の向こう側には、小御所山がのぞめる。
 小御所とは、源頼家の嫡子一幡の館。
 この山には、風がわたると琴を弾くような音がしたことから名付けられた「琴弾の松」という名木があった。

滑川に架かる琴弾橋

参考:小御所山の琴弾の松


滑川

蛭子神社の神輿




小町大路の散策(筋違橋〜大町四ツ角)







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