鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その4
六方井(六法井)
〜鎌倉:大町〜


編集:岡戸事務所
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〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜







 大町にある六方井は、妙本寺蛇苦止堂にある蛇形ノ井(蛇苦止ノ井)につながっているといわれている。
 主の蛇は、2つの井戸を往復していると伝えられ、蛇形ノ井に行っているときには、さざ波がたっているという。
 また、水が竜頭までへると必ず雨が降るといわれている。
 (縦3.6メートル、横4.5メートル、深さ15メートルの長方形の井戸)

〜若狭局と井戸の主〜
 1203年(建仁3年)に起こった比企の乱の折、二代将軍源頼家の側室若狭局は、家宝を抱えて井戸に身を投げたといわれている。そして、蛇身となって家宝を守っているといい伝えられている。
 若狭局が身を投げたとされる井戸は、妙本寺蛇苦止堂にあって、蛇形井(蛇苦止ノ井)と呼ばれている。

〜弘法大師の掘った井戸なのか・・・〜
 六方井は、一説には、弘法大師が掘った井戸とも伝えられ、水が枯れたことがない井戸として知られていたという。





 六方井とつながっているという妙本寺蛇苦止ノ井(蛇形井)。
 この井戸に飛び込んで自害したという若狭局は、蛇苦止堂に祀られている。






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