鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉の海岸



編集:岡戸事務所
カスタム検索


〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜







船おろし(坂ノ下)

わかめ干し(坂ノ下)
=由比ヶ浜=
 稲村ヶ崎から飯島までの海岸(3.2キロメートル)。一般的には、滑川から稲瀬川までを由比ヶ浜と呼び、滑川から東側を材木座海岸稲瀬川から西側を坂ノ下海岸と呼ぶらしい。
 鎌倉時代には、鶴岡八幡宮大鳥居(一の鳥居)から南を前浜と呼び、武芸の修練場であった。源頼朝は、1193年に放生会を行っている。また、和田合戦で敗れた和田一族の首実検も行われた。多くの人骨が発見されたことから、鎌倉時代以降は埋葬地であったことが明らかになっている。
 明治時代になるとドイツ人医学博士のベルツが結核治療に最適な地であると賞し、長与専斎は海水浴場として最適の地であると称した。
 8月10日の鎌倉花火大会は、夏の風物詩となっている。

海水浴場開場100年碑


坂ノ下海岸「船おろし」



和賀江嶋
=材木座海岸=
 現存する最古の築港「和賀江嶋」がある。勧進僧往阿弥陀仏が造った。材木座は、遠浅で風波が荒く、難破する船や破損する船が多かったため港湾整備が必要であった。現在でも中国宋朝時代の陶器片が海岸でみつかる。
 材木座という名は、材木の座があったことによると考えられている。

 夏の材木座海岸2011/07/17


=七里ヶ浜=
 稲村ヶ崎から小動岬の間2.9キロメートルの海岸。七里の意味には他説あるようだが、長い距離があるという意味らしい。浮世絵にも描かれ「日本の渚百選」に選ばれている。鎌倉は刀や包丁の鍛冶が盛んであったが、この浜の砂が砂鉄を多く含んでいたからといわれる。平成14年までは海水浴場としてもにぎわっていた。

七里ヶ浜(okadoのブログ)

=腰越海岸=
 小動岬から神戸川の間の海岸。川の先は片瀬東浜海岸。

参考:鎌倉の海





鎌倉雑学トップ

鎌倉手帳トップ 鎌倉検定のページ
(3級・2級・1級の問題と解説)
カスタム検索