鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その5
辻の薬師堂


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=薬師如来と十二神将《辻の薬師堂》=

 辻の薬師堂は、本興寺の目の前にある小さなお堂。
 廃寺となった長善寺の薬師堂だった。長善寺は、「鷲にさらわれた娘の遺品」があった名越に染屋時忠によって建立されたが、のちに現在の地に移された。徳川光圀も訪れたという。
 堂内には薬師如来と十二神将が祀られている。
 薬師如来像は、行基作と伝えられ、廃寺となった東光寺(現鎌倉宮)の本尊であったものとされている。
 また、十二神将像は覚園寺の十二神将像の原型と伝えられ、鎌倉時代の作であると考えられている(現在は2体のみを残し、あとは鎌倉国宝館に安置されている。)。

染屋時忠
 藤原鎌足の四代目の子孫。関東諸国の総司令官であった(鎌倉最古の甘縄神明神社を建立したといわれる。)。

東光寺
 現在の鎌倉宮が建つ地にあったといわれている。護良親王が殺害されたことにより廃寺となった(参考:護良親王の墓)。



参考:染屋時忠の娘に関する伝説

来迎寺(如意輪観音) 魔の淵のお地蔵さま 妙法寺(鷲の宮)
六国見山(稚児墓) 多聞院(岡野観音) 塔ノ辻






小町大路の散策(大町四ツ角〜材木座)



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