鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その6
桑ヶ谷療養所跡


編集:岡戸事務所
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 光則寺から高徳院(鎌倉大仏)に向かう途中の左側の谷戸は桑ヶ谷と呼ばれていた。
 桑ヶ谷療養所は、極楽寺忍性によって開かれた療養所(施薬院)。
 鎌倉は、武士の都として、さらに日本の中心として栄えたが、一方で人口の集中により、様々な疫病を流行させた。
 八代執権北条時宗が、貧民救済のため、忍性に命じて療養所を開かせたと伝えられている。
 この療養所の開設によって救われた人は数万とも数十万ともいわれ、慈善事業に力を注いだ忍性は、「医王如来」と崇められている。

 飢饉・天災と忍性の救済活動〜極楽寺〜(okadoのブログ)

〜桑ヶ谷問答〜
 桑ヶ谷は、1277年(建治3年)、日蓮の弟子三位坊日行が、極楽寺の忍性の下にいた天台宗の僧竜像坊を論破した「桑ヶ谷問答」でも知られている。
 この問答には、四条金吾の伝説も伝えられている(参考:収玄寺)。




大仏道(長谷駅から大仏切通)







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