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長楽寺跡

岡戸事務所
編集:岡戸事務所







長楽寺跡


 笹目の長楽寺は、1225年(嘉禄元年)、源頼朝の菩提を弔うため、北条政子によって建立された。

 願行(京都泉涌寺第六世)が開山に迎えられた律宗の寺だったというが、その辺は定かではない。

 同年、政子が亡くなり、三代執権北条泰時が伽藍を整備し、寺名を政子の法名である安養院と改めたという。

 1333年(元弘3年)、新田義貞の鎌倉攻めの兵火に遭い焼失したため、同じく焼失した善導寺跡へ移された。

 長楽寺のあった場所は、昭和に入ると加賀前田家の別荘となり、その建物は鎌倉文学館として利用されている。





稲瀬川
稲瀬川

 由比ヶ浜に注ぐ稲瀬川のほとりには、願行が開いたとされる道場「安養院」があったといわれている。

 これが大町の安養院の始まりともいわれているが、長楽寺との関係も含め定かではない。


鎌倉文学館
鎌倉文学館
安養院
安養院

 大町の安養院は、北条政子創建の長楽寺を前身としている寺院。

 千手観音像は、坂東観音巡礼鎌倉観音巡礼の第三番。


田代観音と呼ばれる安養院(okadoのブログ)

鎌倉に泉涌寺派の法燈を伝えた願行(okadoのブログ)







長楽寺跡碑

鎌倉市長谷1−5−1鎌倉文学館入口

江ノ電「由比ヶ浜駅」から徒歩8分


観音大通り会の幟
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