鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その7
妙 伝 寺


編集:岡戸事務所
カスタム検索


〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜







=トトロ寺《妙伝寺》=
(日蓮宗)

 妙伝寺は、東京都文京区白山にあった寺で、1652年(承応元年)、紀州徳川頼房の祈願所として創建されたと伝えられている。道路拡張工事の影響で、昭和49年、この地へ移転してきた。
 旧本尊は妙見北辰菩薩、現在は日蓮坐像。妙見北辰菩薩は 昭和20年の戦災で焼失してしまったとのことである。
 妙見北辰菩薩は、源頼朝日蓮が崇拝し、日蓮宗の寺院によくみられる。
 平将門が信仰したが、新皇宣言によって嫌気がさし、将門を離れたので将門は滅んだといわれている。
 一方、平良文は、妙見菩薩の霊験により畠山・千葉・上総などの坂東八平氏を産んだとされている。特に千葉氏は妙見信仰で知られている(参考:村岡御霊神社(藤沢市宮前))。



 妙伝寺が建てられている所は、忍性によって開かれた多宝寺という真言律宗の寺があった。開基は北条業時(北条重時の子)と伝えられている。裏山には、長老覚賢の大五輪塔が建ち、周辺には「多宝寺址やぐら群」が存在する。


武蔵大路の散策


鎌倉の日蓮宗の寺




〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜

鎌倉寺社巡り その7トップ

鎌倉手帳トップ
鎌倉検定のページ
(3級・2級・1級の問題と解説)
カスタム検索