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扇ヶ谷にある相馬次郎師常の墓と伝わる「やぐら」。
師常は千葉常胤の次男で、常胤から相馬御厨を譲り受けて「相馬」を名乗った。
相馬御厨は、源義朝の乱入があり、平家政権下では佐竹義宗に奪われた。
しかし、1180年(治承4年)、源頼朝が挙兵すると千葉常胤はそれに従い、佐竹氏討伐によって佐竹氏から相馬御厨を取り戻した。
師常は、1189年(文治5年)の奥州征伐では、父常胤とともに従軍し武勲をあげ、源頼朝より「八幡大菩薩」の旗を賜った。
『吾妻鏡』には、1205年(元久2年)11月15日、師常は端坐合掌したまま極楽往生を遂げたと記されている。
(参考:八坂大神) |