鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その8
八雲神社(山ノ内)


編集:岡戸事務所
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=鎌倉最大最古の庚申塔《八雲神社》=

 山ノ内の八雲神社は、鎌倉時代、疫病が流行した際に、村人が祇園八坂の神霊を勧請したと伝えられる。「午頭天王」と称された。
 また、一説には、室町時代に関東管領上杉憲房が武運長久を祈願し勧請したとも伝えられる。
 境内の「寛文5年銘」の庚申塔は、鎌倉最大にして最古のもの(鎌倉最大最古の庚申塔(okadoのブルグ))。

祭神 素盞嗚命




境内社「稲荷社」

鎌倉最大最古の庚申塔



☆庚申の日☆
 人間の体内には3種類の悪い虫が棲み、人の睡眠中にその人の悪事をすべて天帝に報告に行くといわれている。庚申の日は60日に一度。その夜は眠ってはならないとされ、人々が集まり徹夜で過ごす「庚申待ち」の風習があった。平安時代に貴族の間で広まり、夜通し酒宴を行うという風習が庶民にも広まった。



☆伝説!びっこ石(晴明石)☆
 昔、道路の真中に大きな石が埋まっていた。この石を知らずに踏めば足が丈夫になり、知っていて踏めばびっこになるといわれていた。現在は、八雲神社の境内に移されている。なお、この石は晴明石とも呼ばれ、火難・災難よけの神の石といわれている。晴明とは平安時代の陰陽師「安倍晴明」のこと。
 もう一つのびっこ石は、浄智寺の先、横須賀線踏切付近にある。

陰陽師安倍晴明の伝説(okadoのブログ)
鎌倉の四角四境祭(okadoのブログ)



八雲神社の晴明石

もう一つの晴明石

※晴明石は、もとは十王堂橋付近にあって、多聞院の所有だったという。

山ノ内道の散策  北鎌倉駅周辺の散策





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