鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その9
法 源 寺
〜龍口寺輪番:ぼたもち寺〜


編集:岡戸事務所
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=ぼたもち寺《法源寺》=
(日蓮宗)

 龍口寺輪番寺の一つ。
 1303年(嘉元元年)、日行によって開かれた。
 法源寺は、「ぼたもち寺」ともいわれている。常栄寺に墓がある桟敷の尼の実家の菩提寺だったことによるといわれている。
 開山の日行は、同じ輪番寺の本龍寺も開いていることから、本龍寺とは兄弟寺と呼ばれている。

開山 日行
本尊 曼陀羅
参考:鎌倉と日蓮



◎稲荷堂
 経一稲荷大善神が祀られ、日蓮の身の安全を守ったとされる。

◎桟敷の尼
 桟敷とは、源頼朝由比ヶ浜で行った「千羽鶴の放生会」を観覧するために設けられた展望台で、尼はその管理をしていたという。1203年(建仁3年)に起こった比企氏の乱によって滅びた比企能員の夫人の妹という説がある。

龍ノ口法難とぼたもち寺(okadoのブログ)

◎文殊菩薩
 稲荷堂には、龍ノ口法難の際に日蓮を守ったと伝えられる文殊菩薩像が祀られている。

◎日蓮像
 一本の木から二体を彫ったと伝えられる日蓮像が安置され、もう一方は龍口寺に安置されている。

◎庚申塔
 1667年(寛文7年)の銘の入った庚申塔は、人まねき庚申塔とも呼ばれ、市の有形民俗文化財に指定されている(一番左)。


法源寺から見た腰越の海




片瀬の龍口寺
 龍口寺(藤沢市片瀬)は、1886年(明治19年)まで住職を持たず、その近くに八つの寺を建て、その寺が順番で日蓮の霊場である龍口寺を守ってきた。
 この八つの寺は、龍口寺輪番八ヶ寺と呼ばれている。

腰越(小動岬〜龍口寺)
江の島道(手広〜津〜腰越〜片瀬)

鎌倉の日蓮宗の寺  龍口寺輪番八ヶ寺







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