鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その9
椿 地 蔵
〜手広の「いぼ地蔵」:鎌倉〜


編集:岡戸事務所
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 鎌倉街道(県道32号線)の手広の交差点を鎌倉方面に向うと、「椿地蔵」と呼ばれる石像が安置されている小さな堂がある。
 もとは少し離れた場所にあって、椿の木の下にあった堂に安置されていたものが現在地に移されたという。そのため「椿地蔵」と呼ばれている。
 このお地蔵さまは、大豆の数珠を供えてお参りすると「いぼ」が取れるという言い伝えから「いぼ地蔵」・「いぼとり地蔵」とも呼ばれている。
 かつては、8月14日の祭には、多くの参拝者で賑わった(現在は、青蓮寺が祭事を行っているという。)。

 堂の背後に植えられているのは「椿の木」。
 右の石塔は「弘法大師一千年御忌供養塔」、左の道標には「右 鎖大師(青蓮寺)をへて江の島に至る」「左 かまくら道」と刻まれている。
 特に道標は、ここからの道が、古くからの「鎖大師の参道」であり、「江の島への参詣道(江の島道)」であったと分かるものとなっている。





江の島道(手広〜津〜腰越〜片瀬)





椿地蔵:JR藤沢駅からバス 「手広」バス停下車すぐ。

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