鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その10
大 長 寺


編集:岡戸事務所
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=徳川家康が愛した寺《大長寺》=
(浄土宗)

 大長寺は、1548年(天文17年)、玉縄城主だった北条綱成によって建立され、小田原北条氏の家臣、大道寺氏の一族である感誉存貞が開山。
 当初は「大頂寺」という名であったが、徳川家康の寄進状に「大長寺」と書いてあったため改められたという。
 四代目暁誉源栄は、岡崎で松平家菩提寺の大樹寺で修行をしていたため、家康とも親交があったとも伝えられている。度々家康の来訪があったという寺。
 境内には家康お手植えといわれる「銀杏」があったという。

開山 感誉存貞
開基 北条綱成
本尊 阿弥陀三尊

〜家康お杖先の田〜
 大長寺は、北条氏と徳川氏から崇められた格式の高い寺で、特に家康からは多くの寄付があったという。
 また、「家康お杖先の田」という農地があって、家康が鷹狩りの際に、門前で杖を振り回して、杖でさされた土地を大長寺に与えたと伝えられている。戦後の農地改革まで大長寺の土地であったという。



 本堂へと向う石段は、家康を乗せた駕篭が横になっても上がれるよう幅広く造られている。宝蔵には、家康と家康の父松平広忠の位牌と家康像が安置されている。
石段 宝蔵




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大長寺:鎌倉市岩瀬1464  0467(46)4428

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