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山崎の昌清院は、円覚寺塔頭如意庵の末寺。本尊は釈迦如来。
開山は如意庵八世の以足徳満(いそくとくまん)といわれている。その一方で、昌清院に伝わる如意庵開山の無礙妙謙(むげみょうけん)坐像の胎内銘に「当院開山」と記されているという。
北野神社(山崎天神社)に、本地仏として祀られていた春日の作と伝えられる十一面観音像は、昌清院に安置されている。
他に地蔵菩薩像、十王像、倶生神像、奪衣婆像が安置されている。これらは、近くにあった十王堂に安置されていたものと考えられている(現在の「山崎の集会所」がある所に十王堂があったという。)。
本尊釈迦如来坐像は1775年(安永4年)の作、奪衣婆像は室町後期の作。
北野神社に祀られていたという十一面観音立像は貴重な金銅仏。 |