鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その9
龍 口 寺
(藤沢市片瀬)


編集:岡戸事務所
カスタム検索


〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜







=龍ノ口刑場跡《龍口寺》=
(日蓮宗)


本堂(祖師堂)
 寺伝では、日蓮の弟子日法が1337年(延元2年)、龍ノ口法難の霊跡に堂を建て、自作の日蓮像を安置したのが始まりと伝えられている。その後、慶長年間(1596年〜1614年)に島村采女が土地を寄進し、日尊によって祖師堂が建てられたという。
 加藤清正は祖師堂の建立を日尊に願ったといわれており、本堂内には加藤清正像も安置されている。
 明治19年まで住職がおらず、近隣の八つの寺が順番に霊場を守ってきた(龍口寺輪番八ヶ寺)。
 本堂は、龍ノ口法難の際に日蓮が敷いていた敷皮が安置されているため、「敷皮堂」と呼ばれている。

開基 日法
本尊 日蓮聖人




仁王門

彫刻が見事な山門

山門の彫刻

龍口寺の山門(okadoのブログ)


◎妙見堂
 「北辰妙見菩薩」を祀る堂。妙見菩薩は北極星を祀ったもので、日蓮も崇拝したことから、日蓮宗の寺院には多く見られる。

◎御霊窟
 日蓮龍ノ口法難の際に幽閉されたとされる土牢。中には1758年(宝暦8年)の日蓮像が安置されている。

◎島村采女墓
 島村采女は腰越津村の信者で、龍口寺に土地を寄進した。本堂脇に采女の墓がある。
 (参考:三十番神宮(手広))

◎七面堂
 本堂左側の階段を上ると七面堂。
 法華経信者を守護するという七面大明神が安置されている。他に日朝上人像、鬼子母神像も安置されている。

◎仏舎利塔
 裏山頂上にある龍ノ口法難七百年を記念して建立された仏舎利塔。金色に輝く釈迦如来像が安置されている。

 龍口寺の仏舎利塔(okadoのブログ)


仏舎利塔からみる相模湾

◎鐘楼
 龍ノ口法難七百年記念事業として、千葉県の中山法華経寺の鐘楼が移築された。吊されている梵鐘は「延寿の鐘」と呼ばれている。

延寿の鐘
◎書院
 信州松代の養蚕御殿が移されたもので総欅造り。

 神奈川県で唯一の木造の五重塔。明治43年に建立された総欅造りの塔。












詳しくは写真をクリック
龍ノ口刑場跡
 文永8年(1271年)9月12日、日蓮が処刑されそうになった場所。

参考:鎌倉と日蓮


詳しくは写真をクリック
龍口明神社
 津の龍口明神社は、昭和53年に移転されるまで、龍口寺の横にあった。
 現在も旧社が残されている。

龍ノ口刑場跡・・・龍口寺(okadoのブログ)



詳しくは写真をクリック
水行
 龍口寺の節分会では、修行僧による水行があります。

節分の水行・・・龍口寺(okadoのブログ)





龍口寺輪番八ヶ寺

藤沢片瀬の寺
常立寺
本蓮寺
江ノ島
遊行寺
白旗神社

鎌倉の日蓮宗の寺


腰越(小動岬〜龍口寺)  江の島道(手広〜津〜腰越〜片瀬)
藤沢七福神めぐり(毘沙門天)  龍口法難会〜龍口寺・常栄寺・妙本寺〜






鎌倉寺社巡り その9トップ

鎌倉手帳トップ
鎌倉検定のページ
(3級・2級・1級の問題と解説)
カスタム検索