鎌倉手帳(寺社散策)


武家の古都・鎌倉
〜世界文化遺産候補21の史跡〜


編集:岡戸事務所
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 平成24年1月25日、政府は、「武家の古都・鎌倉」の推薦書をユネスコ世界遺産センターへ提出することを決定しました。
 推薦の対象となった史跡は21ヶ所。

 推薦書が提出された後は、夏から秋にかけてイコモスによる調査が行われ、平成25年5月頃にイコモスによる評価結果の勧告を経て、平成25年夏に行われる予定の第37回世界遺産委員会で登録の可否が審議されることとなっています。


名 称  「武家の古都・鎌倉」 “Kamakura,Home of the SAMURAI”

所在地  横浜市・鎌倉市・逗子市

推薦省庁  文化庁 国土交通省


「武家の古都・鎌倉」の顕著な普遍的価値

 「戦士階級に属した武士が、12世紀末の日本において古代社会の貴族政治から中世・近世へと続く武家支配への移行という大変革をもたらした政権を樹立し(武家政権発足の地)、その構築・運営した政治支配体制の中から武家文化を生みだした(武家文化創出)」
 ことを示す物証である。

◎世襲制による職業的戦士階級を出自とする武家集団による支配
◎禅宗寺院などの中国文化との交流・摂取
◎茶・禅などの文化的伝統の醸成

※( )内は、内包される記念工作物等

寺  院


壽福寺

建長寺
庭園山門仏殿法堂・昭堂・
大覚禅師塔・朱垂やぐら群

瑞泉寺
庭園


鎌倉大仏

覚園寺
百八やぐら群

極楽寺
(仏法寺跡を含む)


円覚寺
庭園舎利殿

浄光明寺

称名寺

寺院跡


永福寺跡

法華堂跡

東勝寺跡
源頼朝と世界文化遺産
禅宗文化と世界文化遺産
叡尊の律宗と世界文化遺産
切通と世界文化遺産
やぐらと世界文化遺産
鎌倉幕府終焉の地と世界文化遺産
武家館と世界文化遺産









 「武家は、日本における時代の大転換期に、要害的地形をなす後背山稜の崖地及び谷戸を切削・造成し、そこに重要な施設を機能的に配置し、政権支配・防御の構造を創り出すことによって、山稜部と一体となった希に見る政権所在地の類型を形成した。」

◎「三方を山に囲まれ、一方がに開く」要害の地
「切通」「やぐら」等独特な土木的施工による造成の痕跡
◎神社・居館等の機能的配置

※( )内は、内包される記念工作物等

神  社


鶴岡八幡宮

若宮大路上宮摂社若宮

荏柄天神社
武家館跡


北条氏常盤亭跡

切  通


仮粧坂(化粧坂)


朝夷奈切通

名越切通
「まんだら堂やぐら群」


大仏切通


亀ヶ谷坂

港  跡


和賀江嶋
源頼朝と世界文化遺産
禅宗文化と世界文化遺産
叡尊の律宗と世界文化遺産
切通と世界文化遺産
やぐらと世界文化遺産
鎌倉幕府終焉の地と世界文化遺産
武家館と世界文化遺産







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