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正常な肌について
トラブルのない肌は、新陳代謝により通常28日周期で新しい皮膚と入れ替わります。夏に日焼けした肌が徐々に元の色に戻っていくのはこのためです。
でも、年齢を重ねるにつれて新陳代謝が遅くなるためだんだん皮膚の入れ替わりが遅くなり、くすみやシミの原因となっていきます。
よくある肌のトラブル
肌のトラブルというとやはり、ニキビ、シミ・ソバカス、あざ、しわなどがあげられます。
それぞれのトラブルについてその原因について考えてみたいと思います。
・ニキビ
ニキビの炎症状態により「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」と呼ばれたりします。
原因は、毛穴のなかに皮脂がたまり外に排出されないため起こります。
皮脂の分泌の多い10代のころによくでますが、大人になってからでも肌の状態が悪くなると起こります。
化粧をちゃんと落としきれていなかったりすると、毛穴が垢などで詰まってしまいます。また、脂漏性の肌の方は皮脂の分泌が多いので毛穴が詰まりやすくなります。
ニキビ痕が問題になるのは、赤ニキビの場合です。肌がクレーター状の凸凹になったり、シミ(色素沈着)が残ったりします。
治療に関しては、しつこいニキビの場合にはやはり皮膚科のニキビの専門医に診てもらうのがいいでしょう。
・シミ・ソバカス、あざ
シミ・ソバカスにもいろいろな種類があります。
その症状により対策が変わってきますので、自分のがどんなシミなのか確認しましょう。
| 老人性色素斑 |
40代以降に多い。皮膚の老化でできる。
頬やこめかみに見られる直径10〜20mmの円形。 |
| ソバカス |
頬に数mmの色素斑が多数点在。遺伝性があるらしいが、紫外線で悪化する。 |
| 光線性花弁状色素斑 |
肩や背に花弁状の色素斑が点在。
海水浴などで強い紫外線を浴びた人に出る。 |
| 発疹後色素沈着 |
ニキビなどの肌荒れの炎症が治った後にでる色素斑。 |
| こすり色素沈着 |
ナイロン製のタオルなどで強く皮膚をこすったりした後にできる色素斑。 |
| 肝斑 |
妊娠をきっかけに顔にできる。大きさはいろいろで、紫外線で悪化する。 |
| 太田母斑(あざ) |
ソバカスやクマのように見える色素斑。色が少し青みがかっている。 |
| 太田母斑様色素斑(あざ) |
40代以降に見られる。大きさはいろいろで、色素斑の色が青みがかっている。 |
あなたのはどのタイプのシミですか?
皮膚科にかかった場合は、シミの種類によって治療法が変わってきますが、どのシミも紫外線により発生したり、悪化したりすることが多いようです。
紫外線を浴びることでどうしてシミができるのでしょうか?
また、紫外線により たるみやシワがなどができることが知られています。
紫外線によるシミのできるしくみ
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肌は表皮と真皮からなりたっています。紫外線を浴びると真皮を守るために表皮の底にあるメラノライトでメラニンが作られます。このメラニンが日傘のような役割をもっていて、皮膚を保護します。ふつう、このメラニンは新陳代謝によりだんだん表皮の上部に押し上げられて皮膚の入れ替わりのときに外に排出されます。
でも、大量の紫外線を浴びつづけているとたくさんのメラニンが作られる上に、新陳代謝が衰えるので皮膚の入れ替わりが遅くなり、メラニンが排出されずに表皮に残ってしまいます。
これが、シミです。
紫外線によるシワ、たるみのできるしくみ
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肌は表皮と真皮からなりたっています。真皮の中はコラーゲンとそれを支えるエラスチンで形成されています。
紫外線を浴びるとコラーゲンが破壊され、硬くもろくなってしまいます。そしてさらに紫外線を浴びると老化を進行させる活性酸素が大量に発生し、コラーゲン作る細胞が老化してしまいます。コラーゲンが少なくなると肌は弾力を失い、シワやたるみができてしまいます。 →化粧品やエステで綺麗になれるのか?
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