日本カルト宗教団体

統一教会創価学会もやっていることは宗教活動でなくして、組織拡大工作と日本の中枢に食い込む工作活動である。

(創価学会はフランス国民議会がカルト宗教と断定しているが、当の日本では国会活動を通して日本を蝕み続けている)

 

H17年4月6日に京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」主管牧師で在日韓国人の金保容疑者が、信者の12歳の少女に性的暴行で逮捕されている。

「聖神中央協会」は1987年に金容疑者が創設、認可を受けている

約400人の信者がいるが、この事件以後は脱会者が相次ぐという。

日本には、聖神中央協会の金保容疑者と同じ「韓国・朝鮮」人の文鮮明が教祖の「統一教会」がある。

 

新聞によると韓国在住の日本人がこの10年で倍増しており、しかも在韓日本人の半数以上は集団結婚などで韓国にやってきた「統一教会」(世界基督教統一神霊協会)の関係者とその家族といわれる。韓国居住日本人の中心を占めるようになった統一教会関係者の存在が今後、韓国社会や日韓関係にどのような影響を与えるのか感心が寄せられる情況になっている。

(在韓日本人の数が増えだしたのは、1990年代になってからで、それまで6000人ほどだったのが、H17年には21000人となった。

その背景は統一教会の集団結婚で韓国にきた日本女性とその子供の急増である日本大使館によると、長期滞在の在留邦人二万一千人のうち半数以上にあたる約一万1千人は統一教会関係者と推定いている。これら統一教会関係者は韓国人と結婚してもほとんど日本国籍を維持し、子供も日本国籍にしている。

女性を中心とした統一教会関係の日本人は、日韓関係で問題が起きると記者会見し「独島(日本の竹島)は韓国のモノ!」と叫んだり教科書問題では「韓国国民に謝罪する」と声明を発表するなど、反日行動が際立つ

このように韓国に渡った統一教会信者の日本女性は、韓国人同様に「反日活動戦士」として利用される。

 

一方、世間を騒がした合同結婚式から13年経った、H17年1月以来、毎週水曜日に都内の一流ホテルで、統一教会の教祖・文鮮明が1999年につくった国際NGOの『世界平和超宗教超国家連合』(IIFWP)主催による「日韓指導者 友情の集い」なる集会を、統一教会の広告塔である桜田淳子がほぼ毎回出席し、日本の国会議員、大学教授、韓国の指導者、韓国の放送局アナウンサ−・・などを招いて行われており、7月まで開催されるが、どこにも主催者の名前はない。

参加者は日本と韓国からそれぞれ100人づつが参加して開かれるが、統一教会の信者だけが出席するわけではない。年配者が多く、会場には8人ほど座れる円卓が用意され、グル−プごとに分かれ、日本人と韓国人が交互に並ぶ。

統一教会の日本組織のトップの小山田秀生会長が文鮮明の活動内容を紹介。

司会者は韓国語(朝鮮語)で話し、日本人は同時通訳で聞くようになっている。

勝共(しょうきょう)連合→「統一教会系の政治組織」の文鮮明の言葉が世界の言葉となる。

※実は「勝共連合」という組織から日本の国会議員の事務所に統一教会会員の秘書が数十人という単位で身分を隠し務めており、裏で統一教会の考えのもと工作活動している。

この「日韓指導者 友情の集い」は毎回ほぼ同じプログラムで進められる。

主催者挨拶、韓国指導者代表挨拶と来賓挨拶のあと、何とも不可解な「姉妹結縁式」という儀式が行われるが、この儀式は日本人と韓国人の男性同志、女性同士がそれぞれ兄弟姉妹の結縁を結ぶというもので、結縁状には次のように書かれている。

われわれはこの兄弟姉妹の結縁式を通じ、日韓両国の平和と和解の架け橋になり、友情の絆により一つになる。また世界平和を先導する平和大使として、家庭、社会、民族、国家間において平和と和合を作り出すために先頭に立って邁進します〉という統一教会の合同結婚式と一脈通じた実態で、真の狙いを誤魔化す内容であるが、問題はこれらの集会に国会議員が何も考えることなく参加していることである。

そもそも統一教会の教えに「二性」があり、この二性とは陰陽のことで、陰とは女性的なものであり、陽とは男性的なものを指す。陰つまり女性は陽の男性に仕える存在で、これを統一教会は日韓関係にあてはめ、韓国はアダムつまり男性側の国とし、日本はエバの女性側の国と位置づけ、日本は韓国人の教祖の文鮮明に貢げということをやっている。

もともと韓国内には日本を弟という位置づけする見下げた考えがある

 

プログラムでは結縁式のあと乾杯となり、韓国の歌と踊りが披露され大トリで

桜田淳子が歌を披露し喝采をあびる。しかし、一番問題なのは日本の与野党の政治家が毎回入れ替わり出席することだ。また議長や大臣経験者の祝辞や祝電もあり多い時は数人の日本の有力な国会議員も参加していることである

この中には「日韓議員連盟」に所属している議員が、親交のある韓国議員から日韓友好のためと誘われたという内容のものもある

今年になり統一教会が活動を活発化させているのは、マスコミが韓流ブ−ムをあおり、表面上はそれらしい雰囲気になっていることに目をつけ、日本でシンパの議員を増やし、政界へアプロ−チを強める狙いと見られる。

 

 

放置してよいのか!創価学会

平成16年の7月4日の聖教新聞の一面は「池田SGI会長に世界平和大賞」と活字が打たれていた。

内容は『韓国から38カ国に広がる国連NGO「明るい社会国際クラブ」が決定。国連NGOではあるが受賞の理由は「地球共同社会の実現と地球家族の調和を促した偉大な貢献を讃えて」というもので、授賞式が韓国ソウルの「キョンヒ大学・平和殿堂」で行われている。

創価学会SGIには21世紀の「地球市民」育成の学府として、アメリカ創価大があるが、日本国内の創価高校、創価大学など、目指すところは同じである。これは現在の日本を構成する「カタカナ左翼」と同じであり、言い換えれは゛日本国否定の日本国家解体であるのはシロウトでも分かるが、この日本の構成員がウソか本当か500万もいるという。

一番の問題はこの構成員等が創価学会の実態を知らないことだろう。

 

創価学会は海外ではSGI(創価学会インタ−ナショナル)として活動し、韓国での名称は「韓国SGI」という。

創価学会がおかしな団体であると分かる一つに、この韓国にはなぜか?世界の中でも日本に次いで創価学会員が多い日本と領土問題、漁業問題、日本海呼称問題、・・・など敵対する韓国であるが、韓国学会員は120万人で300億の財政力を持つとされる(H15年6/23日新聞)

しかし、「反日運動」ではすぐに盛り上がる韓国になぜ?これほどの会員数がいるのか?また池田大作会長が「韓国SGI」を使う理由は何なのか?を見れば“会長の考え”と「創価学会」がよく分かる。

韓国ソウル市九老区に周囲からひときは目立つ地上12階、地下5階の豪華な建物が建っている。これが韓国SGIの本部である。

2003年のその落成式には韓国では有名な李寿成元首相などの政治家や新聞社などマスコミ関係者500人が集まり盛大に行われた。

その「韓国SGI」がこの数年、反日的な行動をとりながら拡大しているのは多くの学会関係者も指摘している。「韓国SGI」のホ−ムペ−ジには「社会貢献をする団体」と記されているが、この「社会貢献」の一つに、日本の「歴史教科書」に対する糾弾の署名活動なども含まれている。つまり、「反日運動」を宗教団体としての社会的な活動と位置づけ、それをキャッチフレ−ズにして信者数を徐々に増やしているのが実態である。

その組織拡大路線を見せつけるようなイベントが、H17年の5月15日にソウル・オリンピックセンタ−で開かれた。「韓国SGI」青年部が主催する「愛国大祝際」は韓国全土から約10万人の学会員を集め、創立以来最大のセレモニ−になったというが、このイベント自体が反日色の濃いものなってたのは北朝鮮を彷彿させるマスゲ−ムでの「独島(日本の竹島)は韓国の領土である」という人文字を出したり「教科書問題と独島問題を解決することを誓います」と学会員の代表が宣誓したりして、オ−ロラビジョンに竹島の映像が映し出されたときは、日本を非難する声が飛び交った

このイベントについては「韓国SGI」の機関紙「和光新聞」に、事前に「独島妄言・歴史教科書糾弾・軍国主義亡霊の復活」、「韓国SGIは愛国、愛する独島のために、日本政府の妄言を強力に糾弾する」と出されている。実際に彼らは内部の会合で「日本政府に謝罪を要求」したりしているという。このように創価学会というカルト宗教団体が、敵対する韓国で過激な「反日行動」を取ること自体でも創価学会の実態が知れるというものだが、これら韓国で採られる「反日行動」は池田会長の言動を見ても明らかだ。

 

また、日本と色々な面で敵対する現在の駐日中国大使館に、中国政府から日本の創価大学に留学生として派遣された3人がいる。この3人は王毅大使の下で精力的に反日ロビ−活動をしている。程永華公使(50)、滕安軍参事官(50)、李冬萍参事官(49)で日本語に堪能。中国政府が戦後初めて送った留学生たちで、帰国してジャパンスク−ル(日本の官僚には中国に留学し、帰国して官僚仲間がつくるチャイナスク−ルにはいり、中国に洗脳されるものがあるが、ジャパンスク−ルは日本への工作が目的)

創価大学の広報部によると、両国間の友好のため、としている。しかし、創価学会は、従来から、日中の友好は池田大作名誉会長と周恩来首相(当時)の会談によるところが大きいとする独自の学会史観を宣伝している。

3人の当面の仕事は小泉総理の靖国神社参拝阻止と見られ、李参事官は王大使と議員会館へ出かけ、連日与野党の議員に自国の主張を説明し、内政干渉を続けている。それが奏功し、自民、民主に参拝反対者が増えている。いまや創価学会は中国の大使館員の貴重な手駒になっている。7月2日に北側一雄国公相(創価学会)が訪中しているが、このときも犯罪と不法滞在が多く問題の中国人への団体観光客のビザ発給地域拡大の協議書にサインし、さらに、5月に小泉総理との会談をドタキャンした呉儀副首相とも会談しているが、日本の総理大臣との会談を前に勝手に帰国した非礼な態度には一切触れず、完全な土下座外交がここでも行われた。

明らかに「政教一致」の創価学会であるが、さまざまな非課税措置を受けている。その宗教団体が構成する公明党が国民の税金である政党助成金を堂々と受け取っている。様々な利益を享受し、日本の中枢にヒルのように食いつき利益と利権をあさり肥大化する「創価学会」とは!

政治評論家の森田実氏の時代を斬るというホ−ムペ−ジの2005.6.20に次のような記事を載せていた。

政界もマスコミも王者は「公明党・創価学会」

「小泉公自体制」(「公」が「自」の前にある)、「小泉・公明・青木体制」 この言葉最近時々耳にするようになった。「ついに公明党・創価学会が日本の支配者になった」 これもよく耳にするようになった。今国会も公明党主導である。

小泉首相は公明党に頼りきりである。真面目な議論ではないとはいえ、「ポスト

小泉は神崎」の声まで出始めた。

私は、最近、力を入れてマスコミ批判を行っている。

先日、本欄で、5大中央紙(朝日、読売、毎日、産経、日経)の知的・論理的衰退と堕落を批判し「地方紙の購読のすすめ」を書いたところ、きびしい批判を受けた。

某県のある主婦は次のようなメ−ルをくれた。「(私が住む県の)地方紙には毎日のように創価学会の大きな広告が出ています。まるで創価学会の新聞のようなので購読をやめました。まだ中央紙のほうがマシです」

少し調べてみると、地方紙の多くは創価学会の広告ばかりを載せているという。

何人かの新聞関係者から地方紙に比べれば中央紙のほうが少ない、という証言を聞いた。テレビも同じだという。地方局のゴ−ルデンアワ−は、ほとんど創価学会がスポンサ−になっているとのことだ

私が「中央局(NHKや日本テレビ、TBS、フジTV、朝日テレビなど)の

テレビの品質が下がって子供の教育上よくない」と指摘し「地方局のすすめ」を書いたところ、「それでは創価学会のテレビを見ろというのか」と批判された。

調べてみると、地方局のテレビでは創価学会の名が目立つという。

地方の状況を調べてくれた友人は、「いまでは、地方では、テレビも新聞もみんな創価学会の広告に頼っています。地方では新聞もテレビも公明党・創価学会を批判することはできなくなりました」と言っていた。中央でも地方でも公明党・創価学会批判者は生きられないという。

中央省庁でも創価学会の影響が巨大になった。創価大学出身者がキャリア官僚のなかに増えているとの声もよく耳にする。「各省庁に創価学会員が増えた。

公明党・創価学会にあらずんば人にあらずの時代になった」と語る官庁OBもいる。

企業も同様だ。ある社長は語る「会社のPCで連絡を取り合う光景が増えた。

しかし、人数が多すぎて注意できない。学会の集会があると一斉に休む」

 

 

日本の政治、司法、マスコミ、教育、芸能・・・などあらゆる分野に創価学会員を送り込み、統一教会同様に日本の主要部分をにぎり、大げさではなく乗っ取りを図っているのが創価学会会長の池田大作である

2003年の総選挙用に自民党が作ったマニュフェストには「憲法を改正する

教育基本法を改正する」があったが、選挙後の公明党との政権合意ではこの2つの項目は消えてしまった

日本の最大政党が最も大きな公約をあっさり反故にしている背景は、学会の池田会長がこの2つの項目に反対したからだ。

これらの考えには、選挙によって国家をどのように運営していくか?や「国益・国籍」がどのようなものなのかが全く欠けている。

 

その一方で池田大作会長韓国を兄の国であり、在日韓国人たちに参政権を与えることを主張している。公明党が韓国人への参政権に熱心なのは、この池田会長の指示による

その韓国の創価学会(SGIつまり創価学会インタ−ナショナル)の傘下の韓国SGIが、ソウルのオリンピックスタジアムで「2005愛国大祝祭」をH17年5月15日に開催している。この創価学会集会は表向きは平和の祭典として開かれたが、この日、スタジアムには韓国SGIが竹島(韓国名独島)を訪問して撮影した映像が流され、またスタジアムに「独島は我々の土地」という人文字もつくられ、その実は竹島問題や歴史教科書問題などの日本糾弾を目的とする「反日集会」そのものである。このように創価学会は韓国の反日を支える団体と化している

 

芸能人やスポ−ツ選手を公明党の選挙に利用し、また多くのメディアに様々な形で影響力を駆使する創価学会。

創価学会会員の芸能人で好感度タレントとして最近は上位を占め、学会の芸術部の幹部になっている久本雅美であるが、このタレントのル−トで入信する有名人も少なくないという。

 

ここにも創価学会の影が・・・・。

保守新党がなくなり、自民、公明の与党政権はむき出しになった。

選挙民の中には無党派層がかなりの比重を占めるが、その無党派層には創価学会アレルギ−はかなり多い。そのことを身をもって分かっているのが、「創価学会・公明党幹部」である。2003年11月の衆院選に東京12区から出馬の大田候補のポスタ−には、「自民党推薦」と「公明党公認」の文字が同じ大きさで並んでいる。さらに、小泉首相と安倍幹事長とのスリ−ショットのポスタ−であるが、ここでも自民党が創価学会に選挙で協力してもらっている恩がこのポスタ−から分かる。また一方、創価学会は自民党首脳とのポスタ−やポスタ−に「自民党推薦」などの文字を入れることで、無党派層に対し公明党色をかき消そうとしているのである。

さらに、H17年の都議選では、選挙管理委員会選挙のイメ−ジキャラクタ−になぜか?創価学会のパパイヤ鈴木を起用しているが、創価学会の力がいろいろなところへ忍び寄っているのは確かである。

 

「自民党は2004年7月の参院選に向け、単独過半数回復」を目標としていたが、公明党の恩の前にこの言葉を取り消した。2003年の衆院選では、自民党の候補者の中には大変大事な自分の後援会名簿を、創価学会票を回してもらう為に、公明党に渡すという場面も目立ったという。この後援会名簿をもとに自民党支持層への切り崩しが始まる。

これらは、元をたどれば池田大作に行き着き、池田の自民党乗っ取り計画といえる。例えば公明党のリタイア議員のベテラン秘書を自公協力で当選した自民党議員の秘書に送り込み、これで創価学会が情報や人脈の乗っ取りをやるわけで、選挙支援協力で相互支援体制作りをするというのが建前だが、実質的には学会が自民党議員を支配下に置く事を意味している。この創価学会の実態を知ることが、日本の諸問題の解決へ繋がる第一歩でもある。

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