鎌倉手帳(寺社散策)

奈良・京都 信濃善光寺



無量光院跡
〜奥州・平泉〜

岡戸事務所
編集:岡戸事務所

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無量光院跡


 無量光院は、藤原秀衡が京都の平等院を模して建立した寺院で、毛越寺に対して新御堂と称されていた。

 度重なる火災により、今日では土塁や礎石を残すのみとなったが、夕日が背後の金鶏山へ沈むように設計され、園池に浮かぶ大小3つの島に翼廊付の仏堂と拝所・ 舞台が配された庭園は、浄土庭園の最も発展した形態と考えられ、最高傑作といわれている。

 「平泉〜仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群〜」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。



無量光院・復元図
復元図


平等院鳳凰堂
平等院鳳凰堂


無量光院・中島跡
中島跡
無量光院・仏堂跡
仏堂跡



 『吾妻鏡』によると、無量光院本尊は丈六の阿弥陀。

 堂内の四方の扉には、観無量寿経の大意や秀衡の狩猟の様子が描かれ、三重の宝塔や院内の装飾は、全て宇治の平等院を模していたという。

 下の図は、紺紙金字経に描かれた「狩猟の図」(中尊寺大長寿院蔵)。


狩猟の図


吾妻鏡が伝える奥州平泉の無量光院(okadoのブログ)






歴史めぐり源頼朝



無量光院跡
無量光院跡

岩手県西磐井郡平泉町平泉伽羅楽108−1

JR平泉駅から徒歩10分程度



奥州平泉
奥州藤原氏の栄華〜平泉〜



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