
裏門の切通 |
◎裏門跡
北条時政邸の裏門とされていた切通。
前面は、釈迦堂口へと通じ、亭の防備も兼ね備えたものと考えられていた。 |

切通に架けられた太鼓橋 |

切通に架けられた太鼓橋 |
◎唐糸やぐら
北条時政邸跡には、源頼朝の暗殺を企てた「唐糸」が幽閉されていたと伝えられるやぐらが残っている。
源頼朝の従兄弟である木曽義仲は、頼朝の様子をうかがうため、琵琶と琴の名手である唐糸(義仲の家臣手塚太郎光盛の娘)を鎌倉へ送り込んだ。唐糸は、頼朝が義仲を討とうとしていることを知ると、頼朝を暗殺しようとした。しかし、頼朝にその企てを覚られ、釈迦堂近くの「やぐら」に幽閉されてしまう。それを救ったのが娘の万寿姫で、姫は頼朝に仕えると鶴岡八幡宮に奉納する舞の舞姫に選ばれ、その舞が頼朝に気に入られた。頼朝の「何でも望みのものをやる。」との言葉に、「母親を助けてほしい。」と頼んだそうである。頼朝は驚いたが、その願いを聞き入れたという。 |
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| 唐糸が幽閉されていたやぐらの隣には、石仏のあるやぐらがある。 |
唐糸が幽閉されていたとするやぐら |
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