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大注連祭
〜鎌倉:白山神社〜

岡戸事務所
編集:岡戸事務所

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大注連祭


 白山神社(今泉)は、源頼朝が京都の鞍馬寺を訪れた際に賜った毘沙門天像(行基作)を勧請した毘沙門堂がそのはじまりとされています。

 一木造の兜跋毘沙門天立像(藤原時代)と脇侍の吉祥天、善財師童子を祀っています。

 大注連祭では、毘沙門天の使いとされるハガチ(百足(ムカデ))を模した6メートルにもなる大注連縄(大百足)が奉納され、農作と日々の安寧が祈願されます。

1月8日11:30頃から

注連縄作りは9:00頃から始められています。





大注連祭 大注連祭
注連縄作り

大注連祭 大注連祭
ムカデの足作り

大注連祭
ムカデの足

 注連縄は、氏子たちが藁を持ち寄って、長時間かけて作られます。

 出来上がった注連縄に12組の足をつけ、社前の椎の木とモチの木の間に吊るされます。

 1つの組に15本の足がついていますので、180本の足となります。

 吊された注連縄に御幣がさされて完成です。



大注連祭

 吊された大注連縄は、翌年のこの日までそのままの状態にされます。

 翌年まで残っていた場合には、この日に炊きあげるのが慣例となっているそうです。

 大注連祭は「豊年祈願の祭」と伝えられているようですが、ムカデと豊年との関係は定かではないようです。

 ただ、今泉にはムカデの捕殺禁止の慣習があったと伝えられているようですので、昔から農業とムカデには何らかの関係があったのかと推測できます。

 「ムカデが農作物の害虫を食べてくれるため」という説もあります。

 ムカデをハガチと呼ぶのは相模地方の方言のようです。



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白山神社
白山神社

注連縄が飾り終わると神職により祭儀が行われます。


鎌倉市今泉3−13−20

大船駅よりバス鎌倉湖畔循環
「白山神社前」下車






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