鎌倉手帳(寺社散策)


竹の庭
〜鎌倉:報国寺〜


編集:岡戸事務所
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 報国寺は足利氏ゆかりの寺で、通称「竹の寺」と呼ばれています。
 本堂裏手にある孟宗竹林の「竹の庭」が、「竹の寺」と呼ばれる由縁です。竹林の中に石仏などが配置され幽玄の世界です。 



 ここには、報国寺はの塔頭の一つ休耕庵がありました。その跡地に竹を植えて出来上がったのが竹の庭です。



茶亭もあります。


 1438年(永享10年)、四代鎌倉公方の足利持氏は、将軍足利義教に対して乱を起こしました(永享の乱)。持氏は敗れ、永安寺で自刃し、嫡子義久は報国寺で自刃しました。竹林を抜けると崖にやぐらが見えます。このやぐらの中に義久と開基家時の墓があるといわれています。


 昭和53年に造られたという迦葉堂前には、開山天岸慧広(仏乗禅師)の作庭といわれる石庭が復元されています。禅師の『東帰集』は国の重要文化財に指定され、鎌倉国宝館に寄託されています。



竹の庭
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 「竹の庭」入口にある歌人木下利玄の歌碑。
「あるき来てものゝふ果てし岩穴の ひやけきからにいにしへおもほゆ」と刻まれています。
 木下利玄の墓は、報国寺にあります。





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