再発無き自己治癒へ


 

 

1) 自己治癒〜あなたの自己治癒力を育成する

 

人間のプロフェッショナルである私が、あなたとあなたの家族と共に生活することで、新風を吹き込むことが、長期出張カウンセリングの最重要眼目です。

 

私という新しい風はときに優しく、ときに厳しく吹くでしょう。この新鮮な風は家族を揺すぶり、その配置を変え、ときには家族の団結力を強めるために、社会から自然から宇宙から、様々な原点から吹き込みます!

 

家族は新しく、命の本来の在り方に目覚めるのです。完全な理論に加えて、命の原点を掴むこの療法は、巷に氾濫する在来の不完全な理論を下敷きにしたその場しのぎの対症療法とは判っきりと画された、真の人間へと至ることを目指した本態療法なのです。

 

精神疾患に罹病する方は、一般に幼く大人に成り切っていないので、学問全般を消化することは本より、現実の認識も覚束ない精神状態にあります。精神疾患を治すためには、精神世界を拡げ、そして深めて、人間として至らねばならない精神へと覚醒しなければなりません。

私と生活をともにすることで、あなたの精神度は放射状全方向に飛躍的に伸展し、また高きと低きを究めることができるようになります。現実世界に対する認識と適応の判断力が鈍って、病気に揺れ動いているあなた自身のことは本より、現実の物事全般が揺ぎ無い座標をもって判断できるようになります。

これを一言で言い表せば、“あなたの現実世界に対する《反射精神》が強靭になる”ということです。即応即断の機敏で不退転の精神力が養われ、あなたはもうどのような環境世界であっても、一人立ちしてやって行けるようになるでしょう。

 

宇宙とは何か?

生死ある世界とは何か?

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文明を駆使する人類とは何か?

これらを消化できないで心を病んでいるあなたとは何か?

 

しっかりと精神力を得たあなたには、もうこれらの命題には一太刀で決着を付けることができるのです。

 

 

 

 

2) 施療期間の目安

 

 

統合失調症・そううつ病などの精神病の場合では、2ヶ月を目途にしてください。

 

自閉症と認知症は、症型や程度によって異なります。理解力のあるタイプは1ヶ月程度の施療期間でも、家族と協力して継続して自己治療を行えますが、理解力の無いタイプ(とくに脳細胞のかなりの部分にダメージを受けた認知症)は1年程度の施療期間が必要でしょう。その後も、なお家族による施療の継続が必要です。

                

てんかんと脱力睡眠発作は1ヶ月、幼児共生精神病は2ヶ月を目途にしてください。

 

摂食障害(依存症)社会的隠棲(不登校・出社拒否)、及び神経症は1ヶ月を目途に。

 

 

 

3) 治癒について

 

 

*私が施療するために基づいているのは完璧な精神病理学理論であることを保証します。現実の人間が罹患するすべての精神疾患の臨床観察と、私の理論は完全に合致しています。

 

*私は国家が認定する医者ではありません。たとえ私が国家資格を持つ医者であっても同じですが、いずれの精神疾患でも完治を保証するものではありません。

 

*私が治すのではなく、あなたがあなたの家族と協力して自己治療するのを、側面から私が助力します。本人に理解力の乏しい自閉症と認知症の場合は、家族が治療するのを助力します。

 

*施療期間終了後も尚、電話・メール・手紙で完治までフォローします。但しこれは無料の措置なので、確約するものではないことをご了承ください。