H23.7.1発行 同仁東保育園

7月といえば七夕。今年も例年通り、笹の葉に子ども達の願いが込められた短冊を飾ります。梅雨明けまでもうひと息。曇の上の天の川に雨が降ることはないでしょうが、七夕の日は輝く星を見つめながら親子でゆっくり話すひとときが過ごせたらステキですね。
さて、過日保育参観にはお忙しい中多数ご参加頂きまして誠にありがとうございました。あいにくの雨で室内での豚汁パーティーになりました。楽しく会話しながらおにぎりを頬ばるご家族の姿はとてもほほえましい光景でした。又、懇談会と全体会では保護者の皆様より様々なご意見を頂戴いたしました。これからも保護者の皆様方と共に手を携え、情報交換を行いながら“子ども達の健康と安全”という最善の利益のために尽力してまいりたいと存じます。ご協力どうぞよろしくお願い致します。



「布施奉仕」
〜社会に喜ばれる〜
子どものテーマ:誰にでも親切にしましょう。

「布施」の「布」は「普(あまね)く」「広く」という意味があり「布施」は見返りを求めることなく広く他の人に施すこと、思いやりのある温かい心で人々のために尽くしてその報いを求めない行いのことです。「相手が気の毒だから」「かわいそうだから」という理由で物を施すことはある意味傲慢な心の表れであり布施ではありません。「相手が喜んでくれるのが嬉しいから」「喜ぶ顔に出会うと幸せな気持ちになれるから」。私達はそんな理由で「布施奉仕」をさせて頂くのだと思います。子ども達には、ほんの小さなこと簡単なことでも良いので“お手伝い”をお願いしてみましょう。そして出来たら「ありがとう」と心をこめて感謝の気持ちを伝えるようにしてみましょう。「大好きなお母さんが喜んでくれた!」と子どもは嬉しくなりきっとまた“お手伝いがしたい”と思うに違いありません。


4日(月) パソコンの日、老人交流、
七夕ページェント(〜8日)
5日(火) ちびっこ広場(1才)
7日(木) 七夕集会、超禅
8日(金) 体育指導
12日(火) ちびっこ広場(2才)、パネルの日
15日(金) お泊まり保育(〜16日)
18日(月) 海の日
19日(火) ちびっこ広場(3,4才)
20日(水) レインボーのお話の会
21日(木) 超禅
22日(金) 第1回役員会
25日(月) 音楽指導
26日(火) ゆうゆう交流
28日(木) 避難訓練



*七夕ページェント in たかはぎに参加します

7/4(月)〜7/8(金)の一週間高萩の駅前広場で今年も七夕ページェントが開催され当園でも参加する予定です。4,5才児が製作した笹飾りや短冊を見に、ご家族でぜひ足を運んでみて下さいね。




*ドキドキ!・ワクワク!のお泊まり保育について

 7/15(金)〜7/16(土)の2日間、5才児クラスの20名の子ども達がお泊まり保育を行います。今年は余震の心配から同仁会子どもセンターに宿泊しますが、それ以外は、慣れない親しんだ保育園を拠点に食材の買い出しや夕飯作り、わくわくパーティーなど行う予定です。翌朝までの時間を友達と共有することで仲間意識を高め、協力することの大切さやその楽しさを味わってほしいと考えています。



*水あそび実施について

 高萩市では水道水の放射能物質濃度の計測を毎週行っていますが、ヨウ素セシウムは検出されず飲んでも問題はないと結果がでています。水も毎日入れ替える為、保育園では例年通り水あそびを実施します。準備物等、詳細は各クラスよりお知らせいたします。




子ども育ては脳育て
〈脳を育てる6ヶ条〉
第1条「手はかけない 目は離さない」

子どもの安全を守るのは必要なこと。しかし転んで「痛い」と感じる五感への刺激や転ばないようにする工夫、あるいはケンカをして泣いたり、泣かせたりする経験も脳の発達には大切なこと。必要以上に手をかけすぎず、かといって目を離さず子どもを見守っていく姿勢が大切です。

第2条「食事の大切さを教える」

食事は本来楽しいもの。その感覚があるからこそ、食欲が生まれるのです。空腹を感じさせることの大切さを伝えたいですね。

第3条「自然を肌で体感させる」

人間の自律神経は「暑い」「寒い」といった自然環境の刺激があって初めて鍛えられていくもの。ある程度は自然の暑さ、寒さを肌で体感することが脳には必要です。

第4条「脳の発達を見つけてほめる」

例えば「坂上がりが出来るようになったね。練習したからだね」と言ってあげると子どもの脳の中に「できない→繰り返し練習する→できる→ほめられる→嬉しい」という回路が出来上がり、“ほめてもらえる”という喜びのために頑張れる脳になります。

第5条「子どもの気持ちに共感する」

子どもの「イヤ!」に頭ごなしに「ダメ!」と言うのは脳から沸き起こった衝動、情動を処理せず押し込めてしまいます。「○○したかったのね」と否定せず共感することでまずは子どもの心が安定しよく考えられるようになります。

第6条「自分の気持ちを言葉にさせる」

脳の発達が著しい幼少期は自分の気持ちを言葉にさせることが大切です。「暑い」と言っただけで「のどが渇いた?水飲む?」など先回りして言ってしまうと子どもは自分の気持ちや要求を自分で理解し、判断することが出来ません。単語だけ通じることも多い日本語ですが、できるだけ子どもにはきちんとした言葉で自分の気持ちを伝えるように仕向けましょう。

文教大学教育学部 特別支援教育専修
教授 成田奈緒子 先生より