寒さが日に々増してきて、ずいぶんと冷え込むようになりました。いよいよ本格的な冬の到来ですね。早いもので、今年もあとひと月余り・・・この8ヵ月を振り返ってみると、様々な活動や1日1日の生活の積み重ねが、子ども達の中でたくさんの気づきや学びとなっていることや、友達同士のつながりもどんどん深くなってきているのがわかります。改めて子ども達の成長を実感しますね。これからも、子ども達1人ひとりが生き生きと園生活を楽しみ、健やかに、そして心豊かに成長出来るよう、保育の見直しと質の向上を図っていきたいと思います。急な気温の変化で体調を崩しやすい時期ですので、出来るだけ休息をとるようにし、ご家族お揃いで、明るく元気に新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。




「忍辱持久」
〜苦しいことに耐える〜
子どものテーマ:我慢する心を養いましょう

「忍辱」「持久」は、共に「つらいこと、苦しいことに耐える」「じっと我慢する」という言葉の意味です。便利な世の中になり、また物のあふれた豊かな時代に生きている私達ですが、時にはつらいこと、苦しいことに出会うことがあります。日々の暮らしの中でも嫌なことに出会ったり、そのために不愉快な思いをしたりなど、我慢を強いられることがあるかと思います。そんな時、じっと耐えて時の経過を待っていると、いつの間にか物事が良い方向に向いていることがあります。つらいこと、苦しいことに耐えた人は内面的に大きく成長し、強い精神力の持ち主になることでしょう。子ども達は日常の保育を通して、きまりを守って遊ぶことや、待つこと、我慢することなどの大切さを学んでいますが、ご家庭でも、簡単な約束事を作り、それが守れたり、我慢出来たらお子さんをたくさん誉めて、自尊心を満たしてあげましょう。




13日(木) 体育指導
14日(金) 高中交流
18日(火) ちびっこ広場(3,4才)
19日(金) 高中交流
20日(木) 避難訓練・高中交流
21日(金) リトミック
23日(日) 天皇誕生日
24日(月) 振替休日
25日(火) クリスマス会
27日(木) 避難訓練
30日(日) 年末年始休み(〜1/3)
高中交流は高萩中学校2年生が来園し、
交流します。





11月23日の市民音楽祭には、お忙しい中、足を運んで頂き、本当にありがとうございました。舞台裏では緊張した表情だった子ども達でしたが、ステージに上がり、笛の合図で始まったとたん、全員の表情が引き締まり、最初の一音で子ども達のパワーが弾けとんだようでした。その堂々とした姿に感動をもらい、改めて子ども達の力の素晴しさを実感しました。さくらぐみ、ひまわりぐみの皆さん、ありがとう!!





◎年末年始の休園について

今年度も12/30(日)〜1/3(木)までを年末年始の休園日とさせて頂きます。来年は1/4(金)〜通常通りの保育となりますので、宜しくお願い致します。







家族・家庭について

愛媛県松山市で、2004年から「親守歌コンサート」というものが行われています。松山市の小学生、中学生が親に対する思いを詩で表して、“歌って出来る親孝行”を、という試みです。そこからいくつかの詩をご紹介しますね。


この前、一緒にお風呂に入った時に、お湯が黒くなっていました。それで「黒くなったー」と言ってしまいました。一生懸命働いているのに、ごめんなさい。いつもありがとう。(お父さんへのメッセージ、小学1年生)

お父さん、もっと遊んでよ。ぼくは公園でキャッチボールがしたいよ。ゲームセンターもいいけどね、ぼく、ぜったいとってみせるよ。(小学2年生)

大好きなお母さん、おぶるのぼくの夢。(小学3年生)

お父さん、忙しすぎて、ぼくさびしい。(小学4年生)

母がいる、そばにいる、それだけで、すごくうれしい。(小学6年生)



どの歌からも、子ども達が親との日常的な心の交流を求め、そこから喜びを見出しているのがわかります。幸せというのは、何も特別なことではなくて、日々のささやかな心の触れ合いや、ぬくもりの中にあるのだということを多くの子ども達は表現し、伝えてくれています。子どもが親の愛情を求め、親が子を慈しむというように、親子が心の絆で結ばれてこそ家族。大切にされるべきは、この家族の絆であり、親と子の心の絆がもたらす一体感。これが幸福の原点とも考えられます。そして家族が絆によって結ばれ、人間としての心や人格の基礎を形成するのが家庭です。幼い頃には親が愛着を育くみ、愛し受け入れあげることによって、子どもの豊かな心が育ちます。つらく悲しい経験をしたり、大きな選択を迫られた時、心の支えとなり、判断や意志決定の基準になる価値観を作り上げていくこと、又嬉しい時や楽しい時、その喜びを共有できるような家族力を高めていきたいですね。
                                    <「親学の教科書」PHP親学研究会 参照>