例年より早い梅雨明けでしたが、気まぐれな空を見上げる日が続いています。ウキウキしながらお気に入りのプールバックを抱えて登園した子ども達におひさまの下で思い切り水あそびを満喫させてあげたいです。さて、今月は夏の大イベント、夕涼み会があります。年長クラスの手作りみこしで始まり、夜店やスターライトシアター、花火など、夏ならではのものを用意しております。日々成長する子ども達の“今”というかけがえのない時間を大切にし、家族で過ごす楽しい時間を素敵な思い出として胸に刻んでほしいと願っております。ひと夏が過ぎ、子ども達がひと回り大きくたくましく成長するのを今から楽しみにしています。




園長先生の!!

「自利利他」
〜相手の立場を考える〜
子どものテーマ:友達の喜ぶことをしましょう

私たちはどうしても自分中心に物事を考えてしまうことが多々あります。ああして、こうしてと周りに望むことが多くなりがちで、どうしても「自利」が先立ちますが、余りに過ぎると「じこちゅう」と呼ばれ、嫌われてしまいます。一方、「利他」には幸せを感じられます。大震災では、市民に津波避難を呼びかけ、自分は犠牲になった役所の職員のエピソードなどが大きな感動を呼びました。最近の遺伝子研究では、ヒトの遺伝子は種の生き残りのための自己を最優先する一方で、とても純粋な「利他」を持ち合わせ、本能として脳に刻まれているそうです。反する二つがバランスして、生存のための社会環境をつくっており、人は元々、他を蹴落とす生存競争よりも、自他を共に利する共生に向いていると言われています。更に、「利他」の心の顕在には、乳幼児期に「優しく接してくれる人がいることがとても大事であることがわかってきているそうです。改めて、同仁会の理念である「共に生きる」を大切に、子ども一人ひとりに優しさを持って日々の保育をしたいと思います。


   
3日(木) 夕涼み会
5日(月) パソコン教室
6日(火)〜7日(水) 松岡中職場体験、パネルの日
ちびっこ広場(1才)
8日(木) 体育指導
9日(金) 避難訓練(地震、津波)
12日(月) そろばん教室
13日(火)〜15日(木) お盆
20日(火) ちびっこ広場(2才)
22日(木) 避難訓練(火災)
23日(金) リトミック
23日(金) そろばん教室
27日(火) ちびっこ広場(3,4才)





◎職場体験の受け入れについて


・1日(木)秋山中2年生 3名
・6日(火)、7日(水)松岡中2年生 3名

上記の期間中、職場体験の受け入れをする予定です。男子生徒の中には、将来いいお父さんになりたい、という理由で当園を選んでくれた子もいるようです。生徒さん達の将来に夢や期待をふくらませるお手伝いが出来たら・・・と思います。どうぞ宜しくお願い致します。



◎園舎屋根の塗装工事について

先月実施していました、園舎屋根の塗装工事ですが、予定通り一週間程で完了致しましたので改めてお知らせ致します。色々とご協力頂きましたこと、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。







私がママになる前には いつも冷める前にご飯を食べた。
染みの付いた服を着たこともなかったし
静かに電話で話を交わす時間があった。
私がママになる前には 眠いだけ眠ることができたし 遅くまで本を読めた。
毎日髪をきれいにして化粧をした。
いつも家を片付けていた。
おもちゃにつまずいて転んだこともなかったし
子守歌はずいぶん前に忘れていた。
私がママになる前には どんな草に毒があるのか気も使わなかった。
予防注射についてなんて考えもしなかった。
誰かが私にゲロを吐いて 私の急所を蹴って ツバを吐いて
髪の毛を引っ張って 歯を噛んで オシッコをもらして
指で私をつねったことは一度もなかった。
ママになる前には 気持ちをちゃんと鎮められた。
私の思いと体までも。
泣き叫ぶ子どもを両手で押さえて
お医者に診察をしてもらったり 注射をされたりしたことがなかった。
涙ぐんだ目を見ながら 一緒に泣いたことがなかった。
無邪気な笑顔にも こんなに喜んだことがなかった。
眠った子どもを見ながら 夜明けまで起きていたことがなかった。
子どもが目を覚ますか心配でいつまでも 両手に抱いていたことがなかった。
こんなに小さな存在が
こんなに多くの私の人生に影響を及ぼすとは思いもしなかった。
私が誰かをこんなに愛するようになるとは 決してわからなかった。
私自身がママになることを
こんなに幸せに思えるとはかつて知ることができなかった。
私の体の外に また他の私の心臓を持つことが
どんな気持ちなのかも知らなかった。
子どもにおっぱいをあげるのが
どれほど特別な感情なのか知らなかった。
ひとりの子どものママになる喜び、胸の痛み、驚き、
成就感をまるでわからなかった。
これほどたくさんの感情を。
私がママになる前には。



韓国のある女性が書かれた詩だそうです。忙しい日常の中、時間や心のゆとりがなくなってしまうのは、海の向こう側のママも同じなんですね。ママになった喜びや幸せはママにしかわかりません。大変さを幸せに置き換えて、子ども達とのかけがえのない今を大切にしてほしいと思います。