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2013年1月号
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。
新しい一年がスタートしました。今年も元気で明るくそして楽しく
過ごせる事をスタッフ一同お祈り申し上げます。
| 子どもの心に響くのは 成長のタイミングにあった ほめ方！ 心の発達にはいくつかの段階があります。子どもはその段階ごとに『生きていくために必要な力』をひとつひとつ身につけながら成長していくのです。 今、我が子の成長がどのあたりかがわかればほめ方のポイントが見えてきます。 |
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| ★よくできたね期（幼児期〜） 「自主性」「自発性」が芽生える時期 遊びを通して考え工夫してやりたいことを実行に移していく。危険の無い安全な状況で子どもの「やりたい！」を見守ろう。  ★がんばったね期（小学校低〜中学年：児童期） 「勤勉性」が身につく時期。 与えられた課題に取り組んで「やれた」「できた」という実感をもたせることが大事。係の仕事やお手伝いなど「人の役に立つ」ことに喜びを感じる。 ★才能あるね期（小学校高学年以上：思春期） 「自分とはなにか」について考えはじめる時期。 自我が強くなり、自分になにができるかを意識しはじめるので、才能や能力、性格などをほめると心に届く。 |
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| ほめるポイントは発達段階によって変わります。ただし、年齢はあくまでも目安で何歳からと明確な線は引けません。その子にとってベストな時期がくればこどもは自発的に次の段階に進んでいきます。親にできるのはただ見守り続けることなのです。幼児期にはやりたいことを存分にやることで、自発性が育ちます。それを土台にして児童期になると今度は人の役に立ちたいと思い、係の仕事や勉強に取り組むようになります。そして思春期には自分で課題を見つけて挑戦していくのです。発達段階を知れば子どもに対する視点がかわります。たとえば幼児期、壁に落書きをしたり、泥だらけになって遊んだり、大人の目には困ったことに見える行動も自主性が育っているんだとわかれば「だめ！」という回数が減り、自分なりに工夫してやったことに対しては「よくできたね」とほめることができるでしょう。低学年のころは結果がどうであれ、「がんばったね」とほめられると嬉しいのですが、自我の芽生えた思春期になるとそうはいきません。「センスが良いね」「人の話を聞くのがうまいね」など才能や性格能力を認めて欲しいという欲求が芽生えます。 エデュ-参照 |
