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■開 設 日■ 平成15年7月1日 ■対象となる児童■ 情緒障害という言葉には決まった定義はありませんが、「発達障害傾向であるために、社会生活への対応が難しくなった状態の児童」と考えることができると思います。 具体的には・・・ ● 学校不適応の生活が続いている。 ● 感情が激しい。 ● 自分、他人を傷つける。 ● 昼夜逆転の生活が続いている。 ● 食事・睡眠が摂れない生活が続いている。 ● 集団行動が難しい。 というような児童が対象となります。 |
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(認可定員)
入所 40名, 通所 10名
児童福祉法第43条の2項に基づいて、軽度の情緒障害を有する児童を短期入所させ、または保護者のものから通わせて、その情緒障害を治し、あわせて退所した児童について相談などの援助を行うこと。
内原深敬寮では対象となるお子さんに個別的な心理治療、基本生活習慣、規律に基づく生活支援、また園内での特別支援学級による学校教育を通して、チームアプローチを実践、お子さんが自分自身の問題と向き合い、将来は再び家庭や地域にて安定した生活を送れるように支援することを目標としています。
施設長、医師、事務員、家庭支援専門相談員、個別対応職員、保育士、児童指導員、心理療法士、
看護師、栄養士、調理員
生活支援
毎日の規則正しい生活習慣を身につけることを基本とし、他のお子さんと協力して生活できるように支援します。
身辺整理はもちろんのこと、清潔保持、健康管理、善悪の判断、挨拶、返事等、人として生きていくのに、当たり前なことを集団生活を通して時には個別に関わりを持ってお子さんの成長を育んでいけるよう支援します。また、看護師の方で身体の健康面を把握、必要に応じて、医療機関への受診を実施しています。
心理治療
担当のセラピスト(心理療法士)と個別で面接をします。学校教育
遊びや会話を介して、心の迷いや不安を解決できるよう一緒に考えていきます。
また、児童が本来もっている力を発揮させ、心身ともに健康に発達・成長できるようお手伝いします。
さらに、同じ悩みをかかえる仲間との話し合いやグループワークをとおして人との関わりかたや自分らしい生き方を考えていきます。
また、お子さんは精神科医師との面接を毎月実施、医師の所見に基づきお子さんの内面のケアを継続的に実施しています。
水戸市立鯉淵小学校および水戸市立内原中学校分教室を設置、地域にある本校を拠点に職員の方々が学習を教えてくれます。基礎的な学力を身につけさせるほか、児童の意欲や興味を大切にしていきます。また、地域での学校生活に適応できるよう構造的、且つ段階的に学習支援を実施しています。家庭相談
お子さんの将来について、定期的にご家庭と話し合い、お子さんとの面談を重ねています。また、家庭支援相談員を中心に、児童相談所と連携を密に取り、家庭、地域の現状を共通理解を持って把握し、一緒に考えていきます。※その他 ショートステイ…なし
ボランティア…受験勉強(中学3年生に対して、子どもの希望があれば学習をみてもらいます。
平日 | 土曜・休日 | ||
6時30分 7時20分 8時10分 8時15分 12時15分 1時15分 1時25分 3時00分 5時30分 6時00分 8時00分 〜9時30分 |
起床 朝ごはん 分教室へ登校(小学校) 分教室へ登校(中学校) 下校〜 お昼ごはん〜昼休み 分教室へ登校(中学生) 分教室へ登校(小学生) 下校〜おやつ とじまり〜お部屋の掃除 (11月〜3月は5時から) 夕ごはん〜 おふろ・自由時間 就寝(学年ごと) |
7時00分 8時00分 8時30分 9時00分 12時00分 2時00分 3時00分 5時30分 6時00分 8時00分 〜10時00分 |
起床 朝ごはん お部屋の掃除(土曜日) 学習・園内の掃除など お昼ごはん〜静養時間 自由時間 おやつ とじまり〜お部屋の掃除 (11月〜3月は5時から) 夕ごはん 〜おふろ・自由時間 就寝(学年ごと) |
ソフトボール(5月〜9月) ドッヂボール(10月〜4月) |
月曜日・金曜日の午後3時30分〜5時30分 月曜日・木曜日の午後3時30分〜5時30分 |
ドッヂボール大会 グループレク |
ソフトボール大会 キャンプ・海水浴 |
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運動会 |
クリスマス会 餅つき・節分 |
※その他におやつ作りや遠足も行います。
随時、誕生会、外食、買い物もあります。
住 所 | 〒319-0325 茨城県水戸市小林町1186-84 |
電話番号 | 029−257−5501(代表) 029−212−5053(直通) |
FAX番号 | 029−259−6688 |
メールアドレス | uchihara@doujinkai.or.jp |