DWA山形

先日、小平さんが、故ジョニーローガン氏の話を思いだしたそうです。
AFTM規格以前のロッドは、ラインの重さでなく太さで設計されていたため、シングルテーパーの23ヤードというラインを、ロッドに通して振ってみて適当な長さの所で切って使うのだそうです。
ですから、AFTM規格に当てはめると、見た目が#6番位のロッドに見えても、#3番位のラインが適正の場合もあるらしい。
AFTM規格以前のロッド、特にトップからバットにかけて全体的に細めのロッドは、いくら張りがあっても要注意だそうです。
リールについても、ロッドの使われ方や、へたりに応じて見た目以上に軽量なリールを使用しないとキャスティングを崩しかねないそうです。

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