私が住んでいる近くに、牛渡川という川がある。近頃は、NHKの生き物地球紀行いう番組で紹介されたおかげで、あちこちから、かなり多くの人が来ているようだ。その中でフライをやりに来る人も増えてきた。
先日、友達が牛渡川の下流で釣りをしていると「牛渡川は、どちらですか?」と聞かれて「この川がそうだけど」と答えたら「わき水の池があって、もっとせまくて・・・」といったので、めんどくさいから「あっちの方だ」と言って追い払っちゃった。テレビで写ったとこなんか、魚は小さいし釣れやしないのに、どうして行きたがるのかねぇ。
それはそうだ。テレビで写ったところの上なんか、水田の基盤整備の関係で、川だったのが、チョン切られて水がほとんど流れてこなくなって、クリークのようになっている。その少し下流の方に、わき水の池がある。民家が近くにないので、まだ水はきれいだが、[水清ければ魚住まず]じゃないけど、餌が少なくなったせいかイワナやヤマメはほとんどいなくなった。わき水の池のすぐ下にあるサケの孵化場近くになると多少、姿を確認できるようだ。
そんなわけだから、地元の連中は、お客さんがくれば案内はするけど、絶対に釣りになんか行かない。そろそろサケの遡上が、見られるようになってきた。
もう釣りのシーズンは、終わりだというのに、今日もまたテレビにだまされた、他県ナンバーの車が釣る場所を探しに来ている・・・
Copyright (c) DWA Yamagata