2007年6月 採集画像日誌




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6月3日  Val-Suzon (300km south east of Paris)

[] ブルゴーニュ地方にあるマスタードで有名なディジョン市の近くへ遠距離採集

[] 採集できそうな気配の場所に着いたのは、まだ朝のうち

[] 赤い胸がポイントの、小さなハナカミキリ(Dinoptera collaris)。初採集

[] さて、これはカミキリかと思ったら違うようだ。何だろう(同定は後日)

[] 同じような黒い甲虫もいる(同定は後日)

[] 鮮やかな色のタテハチョウ。コヒオドシ(Aglais urticae urticae)だろうか

[] 上々の天気だ。青空が目に沁みる

[] その青空のような色の綺麗なコガネムシ(Hoplia coeruleaか?)

[] 色が剥げ落ちると、こうなってしまうようだ

[] これは色違いの別種か?(Hoplia argentea?) うーん、分からない

[] さらに別のコガネムシ(Phylloperta horticola)とサビキコリの一種(Agrypnus murinus)

[] 緑色に輝くハムシ(Cryptocephalus hypochaeridis)

[] 山の中になかなか良さそうな材置き場があったが、不思議とカミキリムシは見られず

[] ムツボシタマムシ(Chrysobothris affinis)を捕まえただけに終わった

[] 別の場所で花に来ていたハナカミキリの♂。似た種があって、同定が難しい

[] 草に止まっていたコメツキムシ(同定は後日)

[] これも森が直ぐそばの開けた場所にある、申し分のない材置き場だが・・・

[] カミキリはゴマダラモモブトカミキリの近縁種(Leiopus nebulosus)が見られたのみ

[] ここでもムツボシタマムシが飛来。写真を撮ろうとすると、首を傾けてのカメラ目線

[] うーん、こんなどこにでもいるトラカミキリ(Clytus arietis)を撮っている場合ではない

[] マツの木の部分枯れを叩いてみると、

[] おぉ、小さなカミキリが擬死状況になって落ちてきた

[] ヒメシラオビカミキリと同種かと思ったが、別の種(Pogonocherus ovatus)かもしれない

[] 案外と雲が出てきて日陰となり、風も強くなってコンディションはあまり良くない

[] その中で、フタコブルリハナ近縁種(Stenochorus neridianus)を採集。格好の良いカミキリだ

[] 青緑色が綺麗なジョウカイモドキの一種(Psilothrix viridicoeruleusか)

[] 通りがかった村の教会

[] ちょうど日差しが出て、赤いポピー?が散りばめられた風景が目に留まる

[] 大きなジョウカイボン(Cantharis rustica)とよく出会う

[] ヤツボシカミキリ近縁種(Leptura (Rutpela) maculata)は、至る所で見られる

[] 赤と青の縞模様が綺麗なカッコウムシ(Trichodes alvearius)

[] ケマダラカミキリ(Agapanthia villosovirdescens)。パリ近郊と同種のようだ

[] 村外れの風景

[] ツヤケシハナカミキリ近縁種(Anastrangalia dubia)も多く見られる

[] 紋が鮮やかなコヒョウモンモドキの一種(同定は後日)

[] ホソバネ系のカミキリ(Stenopterus rufus)も一頭だけ見られた

[] キソコマベニハナカミキリ(Stenurella melanura)も出始めていた

[] 小型のハナカミキリ(Pseudovadonia livida)。普通種のようだが、初採集

[] 初めて見る小型のチョウ。シジミチョウの一種のようだ(Hamearis lucina)

[] 最後にもう一度、胸の赤いハナカミキリを撮影

[] 緑の回廊に別れを告げて、パリまでの長い帰路へ


6月7日  Paris 16e

[] 通勤途上の歩道でゾウムシ(Otiorhynchus sulcatus)を拾った。めずらしいことだ


6月8日  Bois de Boulogne

[] 曇り空の下を昼休みの散策

[] モモブトカミキリモドキ(Oedemera nobilis)はシーズンの終わりなのか、数が随分と減っている

[] 5mmほどの小さなナガタマムシの一種(Agrilus sp.)

[] 今年はこれまでと違って、日中もウサギを見かけることが多い。何故だろう

[] 採集シーズンの深まりを感じさせる、ヤマカミキリ(Cerambyx cerdo)の残骸

[] 次いで、パラレリ(Dorcus parallelipipedus)の残骸。これも鳥に食べられた跡だろう

[] そしてヨーロッパミヤマクワガタ(Lucanus cervus)の残骸。ミヤマも活動を始めたようだ


6月9日  Foret de Rambouillet (40km west of Paris)

[] 朝のうちに時間を作って、短時間の探索へ。画像はダンピエールという村の城館

[] 当てが外れて、どんよりと曇り気温も低い。花にはカミキリの姿はない

[] 仕方がないので、目に付いた粗朶をビーティング

[] モモブトカミキリの仲間(Leiopus femoratus)が1頭だけ落ちた

[] 近くの材置き場も、朝だからか虫の影は少ない。ナガタマムシの仲間(Agrilus sp.)

[] 材置き場周りでビーティング。別のナガタマムシの仲間(Agrilus sp.)


6月9日  Orsay (15km south of Paris)

[] ミヤマ狙いでいつものO町へ深夜の街灯回り。実は、住宅街の白色灯ポイントが・・・

[] みなオレンジ灯に変わってしまったのだが、それでもパラレリやミヤマの残骸は見つかる

[] 白色灯のポイントとして残る不動産店のわきの壁の上に、黒い点

[] 望遠で拡大。間違いない。早速5mの長網を伸ばす

[] 今季初採集のヨーロッパミヤマ(Lucanus cervus)♂

[] この不動産店は繁華街の近くながら、今後も貴重なポイントとなりそうだ

[] そこには他に、ゲンゴロウの仲間(同定は後日)や、

[] ミズムシの仲間(おそらくCorixa punctata?)などの水生昆虫がめずらしく飛来していた

[] さらに、コガネムシ(Amphimallon majale?)も見つかる

[] 採集した甲虫たち。ミヤマの体長を計測すると、55mm。50mm台半ばが大きな壁である


6月10日  Foret de Fontainebleau (50km south of Paris)

[] 昼前にフォンテーヌブローの森に出撃。あいにくの曇り空

[] ノイバラに付くコフキコガネ(Melolontha hippocastani)。そんな光景があちこちで見られる

[] どこもかしこもコフキコガネが鈴なり。先日(5/18)から状況は変わっていないようだ

[] キソコマベニハナカミキリ(Stenurella melanura)の♀

[] これは同種の♀だが、上翅の模様が曖昧なタイプ

[] 同種の♂。本種がこの日最も多く見られたカミキリだった

[] 最もありふれた種である、ハナカミキリのヤツボシハナ近縁種(Leptura(Retpela) melanura)

[] ベニボタルの一種(Lygistopterus sanguineus)は、鮮やかな赤で目を引く

[] キンイロハナムグリ(Cetonia aurata)も数多く見られた

[] 陽が差し始めると、虫たちが増える。ツヤケシハナカミキリ近縁種(Anastrangalia dubia)♂

[] アオアシナガハナムグリ近縁種(Gnorimus nobilis)も姿を見せていた。良い虫だ

[] ブチヒゲハナカミキリ近縁種(Corymbia scutellata)♂。本種を花で見たのは初めて

[] チョウも飛来する。オオモンシロチョウ(Pieris brassicae)は文字通り、大きい

[] さらに大きな、ミドリヒョウモン(Argynnis paphia)

[] 小型のヤマカミキリ(Cerambyx scopolii)がノイバラの周りで活発に活動中

[] 黒っぽいシジミチョウ(Aphantopus hyperantus)

[] 絶好の好天となる

[] ブナの粗朶を叩くと、ケシカミキリの一種(Exocentrus adspersus)が落ちた

[] 陽に当たっている、新鮮なブナの倒木

[] クワヤマトラカミキリと同種(Xylotrechus rusticus)のカミキリが、ふと倒木の上を走る

[] 何回か取り逃がした末に確保した、ムツボシタマムシ近縁種(Chrysobothris affinis)

[] ナガタマムシの一種(Agrilus sp.)もついでに採集

[] そして、渋滞が始まらないうちに早めに帰路へ着く


6月13日  Foret de Rambouillet (40km west of Paris)

[] 午後を半休。雲が多く、日差しが出たり曇ったりの天気

[] まずは、この材置き場。森から少し遠いのが難点

[] ベニボタルの仲間(Lygistopterus sanguineus)が材の上にやたらに多く見られる

[] ふと、クロカミキリ(Spondylis buprestoides)が飛び立ったところをキャッチ。初採集

[] この時期に虫を集めているのは、ノイバラ。画像はトラハナムグリ(Trichius fasciatus)

[] アカハナカミキリ近縁種(Corymbia rubra)。アカハナの季節が始まったようだ

[] 道端に転がるマツ材。一ヶ月前はハイイロハナカミキリが見られたが・・・

[] ここでもクロカミキリが目の前をぷーんと飛翔。採れる時には採れるものである

[] そしてマツ材にはアカハナカミキリ近縁種が産卵中

[] ブナの大木の立枯れ。良い具合の立枯れなのだが、今日は虫が思ったより少ない

[] 上方で飛んでいた中型のカミキリをネット・イン。ブチヒゲハナ近縁種(Corymbia scutellata)

[] 同じ立枯れの幹の上で見つけた甲虫。(コメツキムシダマシの一種とのことです)

[] 今が最盛期のキソコマベニハナカミキリ(Stenurella melanura)の♂

[] 別の材置き場で、ナラ材に付いていた大型のナガタマムシ(Agrilus biguttatus)

[] 材置き場の材の上から、走り去る自転車の一群を見送る

[] さらに移動。シラカバの材置き場にはクワヤマトラカミキリの姿はもはやなく、虫が少ない

[] その近辺のノイバラでは、キソコマベニハナが盛んに活動中。画像は♀

[] 赤い胸の黒いカミキリを初採集、と思ったら、赤いのはダニだった(Stenurella nigra)

[] 森の中の少し開けたところにシラカバの幼木が並んで生えている

[] その葉の上で、大きくて赤いドロノキハムシ(Chrysomela populi)

[] そして最も数多く見られたのが、小さなナガタマムシの一種(Agrilus sp.)

[] これはヒメボタルやコメツキムシに近い仲間(Omalisus fontisbellaquei)

[] さらに、チョッキリの一種(Byctismus populi)。小さいけれどなかなか美しい

[] シラカバ材の土場に戻って、目に付いたキノコを叩いてみると・・・

[] ポトッと落ちた甲虫。オオキノコかと思ったが、ゴミダマの一種のようだ(Diaperis boleti)

[] 粗朶を叩いたら、ケシカミキリとともに落ちた小さな甲虫(キクイムシの一種とのことです)

[] ヨツスジハナカミキリ近縁種(Leptura quadrifasciata)が、葉の上でじっとしていた

[] その比較として、各所でよく見られるヤツボシハナカミキリ近縁種(Leptura maculata)

[] 最後のポイントに辿り着いたところで空が暗くなり、雷鳴が轟き始めた。ああ、ついていない

[] 大雨が降り出して、退散


6月15日  Bois de Boulogne

[] 日差しが出てはいるが、気温が低めで風も強い

[] オオイヌノフグリがまだ咲いているのに驚いた

[] 咲き乱れるノイバラで見つかったカミキリは、この1頭のみ(Leptura maculata)

[] アカタテハ近縁種(Vanessa atalanta)もよく見かけるチョウの一つだ


6月16日  Paris

[] 雨が断続的に降る天気で、採集は断念。画像はある店で見つけた「虫かご」


6月17日  Foret de Fontainebleau (50km south of Paris)

[] 午後は雨の予報。何とか日差しのあるうちにマツの材置き場へ

[] そして、遂に狙いのものを捕獲。「撮る前に、採る」

[] クロタマムシの仲間(Buprestis novemmaculata)♀。学名を訳すと、ク(9)ホシタマムシ?

[] ♀二頭目は、少し余裕を持って「採る前に、撮る」 その後さらに1♂を飛翔中にネット・イン

[] この日はセンチコガネがよく飛んでいた。これは上翅に縦筋のない種(Trypocopris vernalis)

[] 日陰のブナの材置き場で採ったコメツキ。以前採ったことがありそうである(同定はいずれ)

[] ノイバラの花上のカミキリは、案外少ない。いつものキソコマベニハナ(Stenurella melanura)

[] このところよく見つかる、ブチヒゲハナカミキリ近縁種(Corymbia scutellata)の♂

[] 今日はアオアシナガハナムグリは見られない(Cetonia aurata & Cerambyx scopolii)

[] 4月来大発生中のコフキコガネ(Melolontha hippocastani)は、さすがに数が減った

[] 河川敷の林に移動すると、すっかり曇ってしまい、今にも雨が降り出しそう

[] ヤナギの一種の葉上にヨツボシナガツツハムシ近縁種(Clytra laeviuscula)

[] 飛翔中の綺麗な虫をキャッチすると、カノコガの一種だった(Zygaena sp.)

[] ノイバラの花にチビハナカミキリ近縁種(Grammoptera ruficornis)(ピンボケ御免)

[] ついに雨が降り出した。モンシロチョウ(Pieris rapae)を間近で撮れるのはめずらしい

[] 虫が少なく、小さなハナムグリ(Oxythyrea funesta)でも採る(撮る)しかない

[] ヤナギに付くあるカミキリを探索中。河沿いの大きなヤナギに期待すべきだろうか?

[] 雨が本降りとなって、帰りは大渋滞

[] このところ雨が毎日のように降り、まるでパリが梅雨入りしているようだ


6月18日  Orsay (15km south of Paris)

[] 気温が下がらない夜、いつもの不動産店にはパラレリ(Dorcus parallelipipedus)♂

[] 住宅街に行くと、ある場所でパラレリ♀。よしよし、今夜はクワガタが飛んでいるようだ

[] オレンジ灯だらけになった住宅街の一角。ここは昨年は白色灯だった

[] ところが、その下の歩道に目をやると・・・

[] ミヤマ(Lucanus cervus)が路上で交尾中。野外での交尾の生態観察はこれが初めて

[] さらに一回りして来ると、同じポイントにミヤマ♂が飛んできた

[] 不動産店に戻ると、ナガチャコガネ似のコガネムシ(おそらくAmphimallon majale)

[] 街の中の公園の記念館の白色灯ポイント。白い壁に小型のミヤマが付いていた

[] 長網を車から取ってきて、何とか確保。散歩中の若いカップルに目撃される

[] 同じポイントで、ゲンゴロウの一種(同定はいずれ)

[] ダイミョウハネカクシ近縁種(Staphylinus (Ocypus) olens)。未採集だっただけに嬉しい

[] さらに、小さなゾウムシ(同定はいずれ)

[] 最後に、ゴモクムシの一種(同定はいずれ)

[] ミヤマ採集の成果。いずれも小さく、50mmにさえ届かない


6月20日  Orsay (15km south of Paris)

[] 蝶屋の友人O氏にミヤマ♂を渡すついでに、そのまま一緒に深夜の夜回りへ

[] 上の住宅街の道沿いでO氏が見つけた、なかなか体格のいいミヤマ♀


6月22日  Saclay (15km south of Paris)

[] 昼休みを長めにとって車で出かけたが、特に成果なし。画像はクジャクチョウ(Inachis io)

[] ヤナギの葉上にヨツボシナガツツハムシ近縁種(Clytra laeviuscula)

[] この花は集「虫」力はあまりなさそうだ。キンイロハナムグリ(Cetonia aurata)

[] とても大きくて迫力のあるハチ(Xylocopa violacea?)

[] ヤナギを叩くと小さくて綺麗なゾウムシが落ちる(Polydrusus splendidus?)


6月23日  A la maison

[] 久々に材箱から羽脱。このゴマフ(Mesosa nebulosa)、本来なら活動は一冬待つのかもしれない


6月23日  Foret de Rambouillet (40km west of Paris)

[] 午後遅くなって、近場へ出撃。主目的は、ヤナギにいるべきカミキリの探索

[] ヤナギの周辺の花もチェック。赤と紺の縞模様のカッコウムシ(Trichodes alvearius)

[] 粗朶にいたこのナナホシテントウ(Coccinella septempunctata)、赤色がやけに濃い

[] これは、ハムシダマシ(Lagria atripes)の♀

[] なかなか雰囲気のあるヤナギを見つけたが、狙いの虫はいない

[] その近くで、メタリックな青が綺麗なハムシ(Oreina collucens?)

[] シラカバの材置き場で、ブチヒゲハナカミキリ近縁種(Corymbia scutellata)♀

[] その近くのノイバラに、キソコマベニハナカミキリ(Stenurella melanura)♀

[] 粗朶を叩くと、ケシカミキリ(Exocentrus adspersus)。これらは、最近の常連たちだ

[] シラカバの幼木の葉に、初めて見るハムシ(Gonioctena decemnotata)

[] 大きなシダレヤナギの裏に回ると、パラレリ(Dorcus parallelipipedus)が集まっていた

[] フランスで、ヤナギに付いているクワガタを見たのは、これが初めてだ

[] ある材置き場は材が更新されていたが、相変わらず虫はいない


6月24日  Fontainebleau (50km south of Paris)

[] 昼の間に短時間だけ、フォンテーヌブローの森のそばのヤナギ探索へ

[] 河川近くの野原の花は、ジョウカイボン(Rhagonycha fulva)とハナノミが主役

[] ホソバネ系のカミキリ(Stenopterus rufus)を見つけた。比較的大きな個体だ

[] カノコガの一種?の綺麗なガ(Zygaena sp.)

[] ノイバラの花に、トラハナムグリ(Trichius rosaceus)

[] 何本のヤナギを見て回っても、目標の虫はおろか、めぼしい虫は見つからない

[] あるヤナギでは、甲虫のものらしき脱出口をいくつか見つけたのだが・・・

[] あえなく時間切れ。用事があるので、急いで帰還


6月30日  Foret de Rambouillet (40km west of Paris)

[] 天気は芳しくないが、雨は降りそうもなかったので、午後に近場に出撃

[] ダンピエール城。有名な城ではないが、まあまあの眺めである

[] 道端の花に、小さなハナカミキリ(Pseudovadonia livida)。南仏で多く見た種だ

[] 久しぶりに、キイロクチキムシ(Ctenopius sulphureus)

[] 初めて見る小さなテントウムシ(Tytthaspis sedecimpunctata)

[] 道で出会った人に農園を案内され、そこで見たキアゲハの幼虫(Papilio machaon)

[] ところどころで目ぼしいヤナギをチェックするも、相変わらず不発

[] とある材置き場で、喉を潤しながら虫を観察

[] 大きなハナカミキリ(Leptura aurulenta)。野外で出会ったのはこれが初めて

[] 毎度おなじみ、アカハナカミキリ近縁種(Corymbia rubra)♀

[] 飛来してきた同種の♂

[] こんどはブチヒゲハナカミキリ近縁種(Corymbia scutellata)

[] 材の隙間から転がり落ちてきたクロカミキリ(Spondylis buprestoides)

[] このヒメボタル(Lygistopterus sanguineus)は、広葉樹・針葉樹の両刀使いらしい

[] ホソバネカミキリ(Stenopterus rufus)とキソコマベニハナカミキリ(Stenurella melanura)

[] ジョウカイボン(Rhagonycha fulva)だらけの花

[] サカハチチョウ近縁種(Araschnia levana)の夏型個体

[] いつ見ても鮮やかなクジャクチョウ(Inachis io)

[] 別の材置き場で、ヤマカミキリの一種(Cerambyx scopolii)

[] 期待の森の中の材置き場は、今日も不発

[] シラカバの材置き場も、何も見られなかった

[] そのすぐ近くのノイバラに、トラハナムグリ(Trichius fasciatus)

[] ここのセンチコガネは青っぽい個体が多いので拾っておこう(同定は後日)

[] 帰路の途中で撮影した、村役場