2008年11月 東京近郊画像日誌





※ご意見、ご感想、お問い合わせは、こちらまでお送りいただければ幸いです。  ホーム:
 eimon HP


11月8−9日  山梨、長野

[]

I氏、K氏、T氏、T女史と山梨一泊旅行+採集へ。天気は悪いが紅葉は綺麗だった
 

[]

T氏のミヤマツヤハダクワガタ新規開拓に同行。最初の場所はクワガタの影なく撤退
 

[]

二番目の場所は、こんな急斜面。ブナはところどころに生えている
 

[]

コルリやホソツヤルリの産卵痕をいくつか見つけるも、自分はボーズ
 

[]

成果はクロナガオサムシのみ。ただし、欧州帰りの自分にとって漆黒のオサムシは新鮮だった
 

[]

この宿で一泊。各地から大勢の虫屋が集まっての宴会だった
 

[]

二日目もI氏、K氏とともにT氏のツヤハダ新規開拓に同行。やはり厳そうな場所へ
 

[]

ブナは非常に少ないような場所だったが、何とかコルリの幼虫を見つける
 

[]

この材はどうか・・・
 

[]

ラッキーにも成虫がビンゴ
 

[]

♀であった。帰国後コルリ成虫初採集
 

[]

残念ながらコルリの追加はなし。見つけたのは、スジクワガタ♀と、
 

[]

ヒサゴゴミムシダマシ。初めての種のゴミダマと出会うのは嬉しい
 

[]

最後の場所は、人里離れた山間の沢沿い
 

[]

鹿糞から、マエカドコエンマコガネ♂
 

[]

ホソツヤルリの産卵痕は沢山見つかるのだが・・・
 

[]

出会えたのは、残念ながら幼虫数頭のみ
 

[]

二日間の採集果
 


11月22日  近所の区内某公園

[]

ケヤキの樹皮下の虫探しをするために、近所の公園に散歩に出かけた
 

[]

メダカチビカワゴミムシが何頭も見つかる。こんなところで越冬するのだ
 

[]

この小さなテントウムシは、ケヤキ樹皮下の常連、ムツボシテントウ
 

[]

狙っていたヤノナミガタチビタマムシを首尾よく発見。近所にも生息しているとは嬉しい
 


11月23日  河川敷

[]

小春日和の陽気の中、いつもの河川敷ポイントを散策してみた
 

[]

エノキの根元の落ち葉に、早くも越冬体勢に入っているゴマダラチョウの幼虫たちを見つけた
 

[]

一方、エノキの幹の上にいるこの幼虫は、最近勢力を伸ばしつつある移入種のアカボシゴマダラ
 

[]

ヤナギの朽ち木の中に潜り込んでいる、モンキゴミムシダマシ
 

[]

地面の朽ち木の下にいた、ヨツボシテントウダマシ
 

[]

アオゴミムシの越冬集団を撮りたかったのだが、ピンボケになってしまった
 

[]

朽ち木を起こすと、その下にオオゴミムシが鎮座していた
 

[]

太い材の裏側に貼り付いていた、(タダ)マグソコガネ
 

[]

オンブバッタのペアの日向ぼっこ
 

[]

ちょうどススキが満開だった
 


11月29日  目黒区

[]

自宅からTK大学キャンパスまで散歩して、そのまま昆虫探索
 

[]

近所では生息確認が難しいと思っていたゴマダラチョウだが、越冬幼虫を何とか見つけることができた
 


11月30日  世田谷区

[]

世田谷区内の河川敷の気になるポイントへ出かけた
 

[]

思ったほど環境は良くなかったが、朽ち木でアカハバビロオオキノコを発見
 

[]

場所を移して、同区内のO公園へ行ってみた
 

[]

甲虫は何も見つからなかったが、ムラサキシジミの美しい姿を写真に収める
 

[]

こちらは、羽がややボロなウラギンシジミ♀