2008年10月 東京近郊画像日誌





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10月3日   河川敷  

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10月に入ったが暖かな夜だったので、河川敷に出撃。彼岸花は夜も鮮やかだ
 

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ホソスナゴミムシダマシが多く見られる
 

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あわよくばの狙いはヒラタクワガタだったが、コクワガタ♂が2頭見られたのみ
 

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夜は各種のゴミダマが活動する時。これはスジコガシラゴミムシダマシという種のようだ
 

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カワヤナギの幹の低いところに、スナゴミムシダマシ
 

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同じくカワヤナギの幹の上に、サビキコリ
 

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朽ち木の上で見られた、ヨツボシテントウダマシ
 

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林を出たところのコンクリートの階段の上にいたゾウムシ(未同定)
 

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同じ階段の上に、コスナゴミムシダマシ
 

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出会ったゴミムシダマシ4種
 

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ヨツボシテントウダマシの拡大画像
 

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他に採集したゴミムシ(ゴモクムシの仲間)2種(未同定)
 


10月4日   近所〜代官山〜中目黒

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図書館への道すがら出会った、クロアゲハ
 

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次いで、ツマグロヒョウモン♀。ツマグロヒョウモンは今や近所で最も普通に見られるチョウである
 

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近所の住宅街に落ちていた、コブマルエンマコガネ。残念ながら、息絶えていた
 

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代官山へ妻と出かける。そこで見かけた、キチョウ
 

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そして、セセリチョウ(イチモンジセセリか?)
 

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中目黒で見つけた理髪店。「カミキリ屋」(カミキリムシを好む虫屋)の集まる店かな?
 


10月5日   川崎市  

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父の墓参り。墓地でも虫を探すとは、とんだ親不孝者? カワラバッタだろうか
 

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地面の板切れを起こすと、その下にいたヒメサビキコリ。上翅が見えているのは、コスナゴミムシダマシ
 

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ヒメサビキコリの拡大画像
 

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よく見ると、板切れの裏にも貼り付いていたコスナゴミムシダマシ
 


10月6日   近所

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近所の路上で、こんなに赤いアオドウガネの死骸を拾った。自然光下で撮った画像である
 


10月11日   神奈川

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天気は良くなかったが、突然思い立って早朝から丹沢へ
 

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小雨が降る中、軽い登山コースを選ぶ
 

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倒木を引っくり返すと、エグリゴミムシダマシ?が見つかった
 

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標高1000mくらいまで登ると、山道沿いにブナの大木がポツポツと現れる
 

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早速コルリクワガタを探してみたが、斜面の傾斜がきつく滑りやすい。とりあえず産卵痕を確認
 

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クワガタ幼虫が出たが、これはスジクワガタ
 

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山頂が近づき眺めが良くなるが、小雨模様は相変わらず
 

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落ち枝を拾ってコルリを探し続ける。幼虫が出た
 

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遂にコルリ成虫が!と思ったが、♀の死骸だった。残念
 

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これは、ホソツヤルリのものと思しき蛹室の跡
 

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落ち葉の中の鹿糞を掻き分けると、小さなチャグロマグソコガネが見つかる
 

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雨がようやく上がり一瞬日が差すと、センチコガネが見つかった
 

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ブナの葉の色づきはまだ走りの頃合。緑・赤・黄のコントラストが綺麗だ
 

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頂上付近の開けた場所の鹿糞に付く、ニッコウコエンマコガネ
 

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同じ鹿糞で見られた、チャグロマグソコガネ
 

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遠くに富士山の頂きを望む
 

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下山途中で、カワラタケがびっしり生えた朽ち木を発見
 

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その朽ち木で見つけた、クロチビオオキノコ。ちょっと矛盾した?名前の持ち主である
 

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鹿糞の下を探ると、土が動いた。オオセンチコガネが潜っていたのだ
 

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ピンク色が鮮やかな個体である
 

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腹面の黄緑色も綺麗だ
 

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いかにも山地性という感じの、ツヤのあるヒラタゴミムシ。ハラアカモリヒラタゴミムシだろうか
 

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これは立枯れの樹皮の下で見つけた、キノカワゴミムシ
 

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鮮やかな色のカメムシ
 

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駐車場まで下山。モミジの紅葉が始まっていた
 

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本日の採集果
 


10月18日   東京

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天気の良い土曜日、東急多摩川駅で降りて散歩
 

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まず、多摩川台公園を散策
 

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アカホシテントウと久しぶりに出会う
 

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公園内の遊歩道にモンキゴミムシダマシの死骸が落ちていた
 

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マツの幹に止まっていたイナゴ
 

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公園の片隅で見つけた、オオクロツヤヒラタゴミムシ
 

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次いで、多摩川の河川敷へ
 

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草原に分け入ると、トノサマバッタが飛び立つ
 

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ベニシジミが陽だまりの中を飛んでいた
 

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鮮やかな色合いのナミテントウ
 

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犬の糞で見つけた、コブマルエンマコガネの小型の♀
 

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石起こしをして見つけた、アトボシアオゴミムシ
 

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同じく、ゴモクムシの一種
 

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あちらこちらでコスモスが咲き乱れていた
 

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モンキチョウ3頭。黄色い2頭が♂で白い1頭が♀。♀が交尾拒否行動をしているところである
 


10月19日   東京

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電車でT山へ出かけた
 

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早速登っていくと、山頂は人だらけ・・・
 

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登山の途中で見つけた、朽ち木の樹皮下の小さな黒い甲虫
 

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クロミジンムシダマシという種らしい
 

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下山途中で、モミの赤腐れの朽ち木から、既に越冬体勢のオサムシが見つかる
 

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エサキオサムシであろう
 

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茶色く小さなゴミムシ。ゴミムシの同定は難しい・・・
 

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標高400m付近で見つけた、オオクロツヤヒラタゴミムシ。平地にも山地にも分布しているようだ
 


10月25−26日   伊豆

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家族で伊豆旅行。画像は、黒船のレプリカの観光船
 

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ホテルのそばの砂浜。シーズン・オフで人がまばら
 

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打ち上げられた海草の下にいた、ガムシ達(未同定)
 

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砂浜のこんなタイルの下に・・・
 

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コクワガタ♀がいた。なんで?
 

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ホテルの外壁にいた、ゴモクムシの一種
 

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翌朝は早く起き出て、砂浜に仕掛けたトラップの回収
 

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成果はハマヒョウタンゴミムシダマシ1頭。まあ、ボーズよりはずっとマシである
 

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ホテルのそばのコンビニの窓枠に・・・
 

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クロアゲハの蛹。このまま越冬するのだろう
 

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ホテルをチェックアウトして、河津七滝へ
 

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そこの遊歩道で見つけた、オオセンチコガネ。色はちょっとくすみ気味
 

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腹面はメタリックな黄緑色
 

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次女が撮った、アサギマダラ
 

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自分が撮った、アカタテハ。うぅ、娘の方が写真が上手い
 

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ウラギンシジミ♂が日向ぼっこ
 

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石川さゆりが「天城越え」で歌った、浄蓮の滝
 

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柿の実がたわわに。ああ、日本の秋
 

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修善寺に寄って蕎麦を食べ、帰路へ