2009年2月 東京近郊画像日誌





※ご意見、ご感想、お問い合わせは、こちらまでお送りいただければ幸いです。  ホーム:
 eimon HP


2月1日  区内某公園

[]

区内最北部の公園へ。ここは広い公園で、明治時代の洋館などがあり、樹木も豊富である
 

[]

樹木名の表示板の裏で越冬中のムーアシロホシテントウとヒゲブトハムシダマシ
 

[]

結局、なかなか虫は見つからなかった。画像は朽ち木の樹皮下にいたヒラタハナムグリ♂
 


2月5日  千代田区某所

[]

昼休みを利用して近くの神社まで散歩してみると、こんな材溜まりが見つかった
 

[]

朽ち木の樹皮下にいた、ムーアシロホシテントウ
 

[]

手で崩せるほど朽ちた材の中で越冬していた、コガタスズメバチ
 

[]

太い材の樹皮下で集団越冬していた、ベニモンキノコゴミムシダマシ
 


2月7日  目黒区某所

[]

近所の神社の奥には、アカガシとケヤキがある。何と、アカガシの幹からは樹液が出ていた
 

[]

ヒレルクチブトゾウムシは、ケヤキの樹皮下に最もよく見られる種の一つ
 

[]

アカガシの樹皮下にいた、セモンホソオオキノコ
 

[]

同じくアカガシ樹皮下にいた、ヤノナミガタチビタマムシ。越冬場所はケヤキだけではないようだ
 

[]

アカガシの朽ち木の樹皮をめくると、コクワガタ2令幼虫がいた
 


2月8日  横須賀市某所

[]

hideさんのご案内により、久里浜で短時間の探索
 

[]

クリの枯れ木に銃弾の跡のように並ぶ、大型カミキリムシの脱出口。シロスジカミキリ?
 

[]

サクラの朽ちた部分の樹皮下に潜んでいた、クチキムシ
 

[]

サクラの立枯れの樹皮下で越冬していた、サシゲチビタマムシ
 


2月11日  大田区某所

[]

大田区の大きな池のある公園へ行ってみた
 

[]

ケヤキ樹皮下の虫たち。酢酸エチルでなく亜硫酸を使ってみたところ、なるほど赤い色が良く残る
 


2月14日  河川敷某所/目黒区某所

[]

2月半ばというのに気温は20度を越えた。オオイヌノフグリもヒメオドリコソウも花を咲かせている
 

[]

河川敷では越冬中のキタテハが飛び・・・、
 

[]

キチョウも活動を始めていた
 

[]

近所の某所では、アカガシから樹液が吹き出ていて、まるで真夏のような光景である。カミキリ幼虫の仕業らしい
 

[]

アカガシの樹皮下に潜んでいた、アカスジキンカメムシの5齢幼虫
 


2月21日  鎌倉市某所

[]

所用で鎌倉へ。少しだけ時間を作って散策に出る
 

[]

花粉症がひどい状況になってきた。画像は、サクラの立枯れの樹皮下にいた、ツヤナガヒラタホソカタムシ??
 

[]

広葉樹の朽ち木には、クチキムシが見られた
 


2月22日  神戸市某所

[]

月曜の朝から神戸で仕事があるので、日曜に入って甲虫探索。初めてお会いするGenkaさんにご案内いただいた
 

[]

市街地の裏の口から山に入る。コナラの朽ち木の樹皮下で見つけた、マルツヤキノコゴミムシダマシ
 

[]

広葉樹・針葉樹のどちらでも見られる、ヨツコブゴミムシダマシ(おそらく?)
 

[]

Genkaさんにアカマツの立枯れ樹皮下で見つけていただいた、ホソナガニジゴミムシダマシ
 

[]

アカマツの朽ち木の樹皮下で見つけた、アカハラクロコメツキ
 

[]

同じくアカマツの朽ち木で、Genkaさんがウバタマコメツキを見つける
 

[]

これもアカマツ朽ち木から、ツヤヒサゴゴミムシダマシ
 

[]

Genkaさんが小さな崖から掘り出したオサムシ。この種名は・・・
 

[]

この山の名にちなんでいる
 

[]

午後3時過ぎから夜まで、あいにくの雨となってしまった