2010年2月 東京近郊画像日誌





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2月6日  目黒区



午前中は樹皮下の虫探し。狙いの虫があるのだが、目黒区にはいないのか。画像はアカアシノミゾウムシ
 



樹皮下には、こんなカニグモがよく見られる。左下に小さなキクイムシ?がいることに、気が付かなかった
 



昼過ぎは大学キャンパスへ。風が強くて凍えた。サクラの太い落ち枝で・・・
 



ツヤナガヒラタホソカタムシを見つけた。この虫は、いろいろな樹種にいる
 



狸の溜め糞の下を掬った土からは、セマダラマグソコガネが1頭と、
 



小さなコガネムシ系の若令幼虫を発見。セマダラマグソの幼虫だろうか
 


2月7日  目黒区



午後は風が弱まったので、少しだけ探索。久しぶりに、目黒区内のゴマダラチョウの越冬幼虫
 



最近は小さな虫ばかり追いかけているので、5−6mmのアオツヤキノコゴミムシダマシが大きく見える
 


2月12日  目黒区



大学キャンパスから持ち帰ったフジ材に、こんな虫がいた。アメイロホソゴミムシダマシだろうか
 


2月20日  横浜市



長女の大学での所用のついでに、虫探索。明るい日差しの中を、オオイヌノフグリ
 



朽ち木の中からミツノゴミムシダマシ♀新成虫が見つかった
 



倒木の樹皮下には、コヨツボシアトキリゴミムシ
 



カメラのストラップに、ナミテントウが飛んできた
 


2月24日  目黒区



暖かな日。近所の大学キャンパスから持ち帰った材から、見慣れない虫が出ていた。ハロルドヒメコクヌストらしい
 


2月25日  さいたま市



今日も暖かい。昼休みに、職場近くの公園へ行ってみた
 



犬○を引っくり返すと、コロンと黒い塊が。クロマルエンマコガネが活動し始めたのだ
 



セマダラマグソコガネは冬の虫、クロマルエンマコガネ(♂)は春から動き出す虫である
 


2月26日  仙台市



仙台に出張。用務が始まる1時間ほど前に到着。あいにくの雨模様
 



雨は降り止んでいるようなので、西公園に出向いて虫探索
 



ケヤキの樹皮下は、東京と似たような顔ぶれ。↑画像はヤノナミガタチビタマムシ(右3頭)とヨツモンヒメテントウ(左)
 



糞虫も、やはりセマダラマグソコガネが見つかるだけだった
 


2月27日  目黒区



近所の大学キャンパスで、フキノトウを見つけた。春の到来を感じさせる
 



側溝の落ち葉をさらってみると、マルガタゴミムシが走り出てきた