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初めて買ったTube Screamerがこれ。
1993年、当時すでにオリジナルのTS-9が高額になっていた頃、Ibanezの雑誌広告に歴代Tube ScreamerがならぶTS-5の広告があり、その中に「実はあなたのそばにTS-9はあります。」のような文面が。(「特にTS-5は、TS-9の回路をそのまま使用しているリテイクバージョンでもある。」なんて文面も)
その広告がえらくカッコ良く見えてしまいここからTube Screamerに興味を持ち始めました。
実際買うのはそれから一年くらいたった頃で、たまたま楽器屋さんで安く売ってるのを見つけて購入。(安いといっても定価自体が7500円とお安いのですが)
その後かなり長い間メインで使っておりました。
アンプ歪ませて、コイツでブーストさせて。
アンプクリーンにしてマルチエフェクターとかで歪み作るときもマルチの前に必ずコイツ繋いでましたね。
ほんと、つなっぎっぱなしって感じで。
Tube Screamer全般に言えることですが、BOSSのOD-1やSD-1に比べてコイツは癖のない素直な音出してくれると思います。
ギターの音をそのままスムースに出してくれるというか。
Tube Screamerシリーズ唯一つまみが、左がLEVELで右がDRIVE(表記はDIST)になっています。
普通Tube Screamerと言えばTS-808やTS-9なんでしょうが自分の中ではTube Screamerと言えばこのTS-5なんですね(笑)
今は引退させてコレクション用に大事に保管しております。
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