2003 01/10 hoobastank 赤坂ブリッツ |
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up date 2003 01/11
hoobastankのファーストアルバムが結構好きで聴いていましたし、サマーソニック02でのライブも観たのですが、かなり良かったので今回の単独公演もまよわず観にいくことにしました。
チケットの整理番号が良くなかったので、入場はかなり後のほうになるだろうと思い開場時間の18時を少し過ぎた頃ブリッツに到着。
会場の中に入って驚いたのが、なんとブロック分けがしてある!!今まで何度かブリッツには来ていますが、ブロック分けしてあるのは初めてだったので「まじで!?」と思ってしまいました。しかも前、真ん中、後ろと、たいしてでかくもない会場を3ブロックに区切っているのです。これはかなりショックでした。
さらに客を入れすぎです。開演前からぎゅうぎゅうで身動きもしづらいほど。
さらにさらに前座なし!!
「やっぱりウドーだとこれだよー」と思ってしまいましたが、はっきり言ってウドー音楽事務所の仕切りの悪さにはがっかりしました。これがクリエイティブマンの仕切りだったらもう少し楽しめたかと思うと残念・・。
ウドーへの不満はこのへんにしておいて、hoobastank登場!!凄い声援!!
サマソニの時と同じくアルバム4曲目のpiecesからスタート。自分的にこの曲がかなり好きでしょっぱなから大いに盛り上がりました。
ライブはヴォーカルのDouglasが観客とコミュニケーションをとりながらいい雰囲気で進みます。彼は日本人とのハーフなので声援もひときわでかい!
途中からミネラルウォーターのペットボトルを頻繁に客席に投げ入れていましたが、なんと二階席にまで投げていました。ドラムスティックを二階席に投げるのは見たことがありますが、ペットボトルを二階に投げるのははじめ見ました。(笑)
サマソニの時もかなりいい音出していましたが、ギターの音がいい。(ギターのDanはかなり日本ツウらしいが)ポール・リード・スミスからくりだされるサウンドはとても抜けがよく、それでいて全然耳に痛くない音でした。プレイもまったく乱れず、ディレイやモジュレーション系のエフェクトを絡めながらシーケンス風のプレイをバシバシ演っていました。ギターソロこそほとんど演らないが、本当にうまいギタリストだと思います。
Crawling In The Darkで場内はピークを迎え、ラストのRemember Meへ。
このへんはサマソニのときと同じ構成だったので、もう少し変化をつけてほしかったなぁ。
セカンドアルバム後の来日時に期待!
終演後、まさかの規制退場・・・。
「ふざけんな!」と柵を乗り越えさっさと帰りました・・・。
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