ZOOM

大好きなメーカーです。
一時期はよくZOOM製品を購入していました。
最近は宅録機材がメインになっていますが、
エフェクターも作り続けて欲しいです。

ZOOM 9002
up date 2004 09/19

ZOOMの記念すべき1号機の9002。
数年前に中古で2500円ほどで購入。
発売当時は5万円近くしたので当時は憧れの機種でした。
当時としてはこのサイズにこれだけの機能とサウンドを搭載したのはまさに画期的で時代を先取りしたモデルでした。
プロのギタリスト達の使用者も非常に多く、ヘッドフォンアウトに搭載されたアンプシミュレーターを使い、直接サウンドボードから録音したダイレクトレコーディングにも使われました。

ディストーションは中域に癖のあるZOOM独特のサウンド。
今となってはこの程度の機能はなんでもないのですが逆に技術の進歩の速さに驚かされます。
チューナーボタンがついているのですがオートチューナーがついているわけではなく、ボタンを押すとA=440ヘルツの基準音が「ピー」と鳴るところが泣かせます。(笑)
ZOOM 9010
up date 2005 06/19

2004年になんとなく「面白そうだな」と思い中古で5000円で購入。

ZOOMが9002の次に発売したのがこの9010。
当時、世界初の4イン/4アウト仕様。自社開発のDSPチップ・ZFx-1を複数個搭載したマルチエフェクターですが、リバーブに特化した作りになっています。
当時の定価が17万8千円!!
おそらくレコーディング・スタジオ等で使用するために開発されたのだと思います。(ちなみにZOOMはその後定価35万円!!の9200というモデルも発売しています。)

まず、驚くのがこのサイズ。1Uラックサイズのギリギリまで奥行きがあり、中にビッシリ部品が収まっている感じがします。重量もかなりあります。
当然今ならもっと小さく作れるんでしょうけど・・。時代を感じさせますね。

困ったのがパッチやアルゴリズムを切り替える時に「Loading」の表示が出て音が切り替わるまでに数秒かかる事。当然その間は無音で思いっきり音切れします。
一応ギター・マルチ的なアルゴリズムも入っているのですが、ギタリストが曲中にパッチを切り替えて音色を変えるというのはほぼ不可能です。
おそらく当時のプロセッサの限界まで音質面を強化したための仕様でしょうが、仮にスタジオで使った場合このような仕様で不便はないのでしょうか?疑問です・・。

説明書が手元に無くいまいち使いこなせないので正しい評価は出来ませんが、リバーブなどのサウンドは今でも良い音かもしれませんが、そのためだけにギタリストが今の時代にわざわざこのモデルを使用する理由はないかと思います。(^^;
でかいしね・・。
自分で買っておいて言うのもなんなんですが・・。(笑)
ZOOM 9030
up date 2005 06/19

2005年5月に中古で購入。
1991年発売のハーフ・ラック・サイズのマルチエフェクターです。

いつものようにリサイクルショップを散策しているとジャンクコーナーに税込み840円!!の値札が貼られた9030を発見!
値札には「ACアダプターがないため動作確認できてません。」と書かれていました。
「最悪壊れていて使えなかったとしても840円ならダメージは少ないなー。でもACアダプターがなきゃどうにもならんな・・」と思いましたが、そこはリサイクルショップ!!
ジャンクコーナーの色々な部品やコードが入ったカゴの中にはACアダプターも山ほどあります。
その中からセンタープラスの9Vのアダプターを見つけ出し、
「アンペアは違うけど何とかなるだろ」とACアダプターを315円で購入。本体とあわせて1155円の買い物でした。(本体の値段を考えるとACアダプターの値段が割高ですが(笑))
ちなみに当時の定価が7万4千8百円。

早速家に持ち帰り少しドキドキしながらスイッチを入れるとあっさり電源ON!インプットジャックに若干のガリがありましたが普通に使えました。ラッキー!!

プリセットのサウンドをざっと使ってみた感想ですが、やはり時代を感じさせる古臭い音でした。(とくに歪み系のサウンドが)時代が過ぎると古臭い音になってしまうのはデジタルマルチの宿命でしょうかね・・。
エディットして作りこめば今でも使える音も出せると思いますがどうなんでしょう・・?
まぁ、買った値段を考えれば、空間系専用と割り切れば全然使えますね。なにせ購入価格が1155円ですから。(笑)
ただ当時から効果音的な変態系のサウンドには定評があるので、そういうのが好きな方にはイイんではないでしょうか・・。
ZOOM 505
up date 2004 09/20

低価格マルチエフェクターの定番505シリーズです。一万円を切る低価格でありながらギタリストに必要な定番エフェクターはほぼすべて搭載されています。
細かいパラメーターのエディットはできないのですが自宅などで軽く弾くときなどはこれで十分だと思います。
チューナーにも使えるし単体エフェクターとしてつかったり、もちろんマルチとして使ったりと大変便利でした。

かなり気に入っていたので初代の黒いボディーの物、写真のスケルトンカラーで電池が9Vから単三電池使用に変更になった物、2000年シャンパンゴールド限定カラーと3台も買ってしまいました。(笑)
現在はスケルトンカラー以外は売却してしまいました。
ZOOM GFX-707
up date 2004 09/20

これはZOOMのマルチエフェクターの中でもかなりのお気に入りです。
505シリーズとは違いパラメーターもしっかりエディットできます。つま先側でオン/オフ可能なペダルもついてますし(当然各エフェクトをアサイン可能)PCM音源を使用したリズム機能やちょっとしたサンプラー/ループ機能もついています。
エフェクターの種類も豊富でこのクラスでは最強だったんじゃないでしょうか。
一時期よく使っていてお遊びでスタジオに入るときなどこれ1台持っていけば十分でした。
現在は後継機の707Uが出ていますがこのシリーズは機能や使い勝手が非常に良いのでお勧めです。
ZOOM 505U
up date 2004 09/20

名機505の後継機種です。基本的には505の機能を引き継ぎつつ、DISTモジュールがより現代的なサウンドになり(特にハイゲイン系のサウンドが強化されたように思います。)トレモロやスローアタックなどのエフェクトの追加、ボディーがさらに小さくなるなどの改良がされています。
驚くべきはその価格で実売価格で6000円でおつりがきます。これだけの機能でこの価格ですからはっきり言って下手なチューナーとかを買うよりも全然イイと思います。
一昔前じゃ考えられないですよ。本当に・・・。(笑)

デジタルマルチの進化は早いので2・3年たつと過去の機種になってしまう物も多いのですが、いまだにこの価格でこの性能を超えるものが出ないというのはやはり凄い機種なんだなと思います。

ちなみにこのシャンパンゴールドにパープルのロゴのものはイシバシ楽器オリジナルの限定カラーです。
ZOOM 506U
up date 2004 09/20

ベース用のエフェクター。
ベースは一本だけ持っているのですが滅多に弾かないのでこれで十分ですね。
これを繋いでヘッドフォンを使うかエフェクター&ダイレクトボックスとして使いラインで出したりしてます。
ZOOM 606
up date 2004 09/20

これはつい最近中古で購入。
最近はこの手の低価格機を使う事はほとんどないので(すでにいっぱい持ってるし)必要なかったんですが1500円ぐらいだったので思わず買ってしまいました。
基本的には505Uにペダルをくっつけただけの物。
はっきり言ってペダルつきで選ぶなら若干値段は高くなりますが606よりも707シリーズの方が断然使えます。旧707の中古なら値段もかなり安いと思うので俺なら707を選びます。

ただこれも買値が1500円という事を考えれば十分すぎるほど使えますが・・。(笑)
ZOOM GM-200 売却済み
up date 2004 09/20

LINE6の初代PODが欲しかったんですが当時はアンプシミュレーターに4・5万も出すのは抵抗があり買えませんでした。
そんなときにZOOMからこのGM-200が発売され即買いしました。
とくにハイゲイン系のサウンドがお気に入りで、アンプのリターンに繋いでプリアンプとして使っても良し、ラインで鳴らしても良し、ヘッドフォンに繋いでも良しと大変重宝しました。
サウンドも値段を考えるとかなり良かったと思います。

かなり気に入っていましたが結局POD xtやほかの機材を購入したためほとんど出番がなくなってしまったので売却してしまいました。
手放してしまいましたがいい機種だったと思います。
ZOOM 9150 売却済み
up date 2004 09/20

真空管12AX7Aをプリ部に搭載したハイブリットタイプのプリアンプ/マルチエフェクターです。
真空管搭載ということでZOOM製品の中ではかなり異色な存在。
モジュレーションやディレイなどのパラメーターもかなり細かく調整でき、エフェクトループ搭載などかなり本格的な内容でした。
電源を入れると上部のスリットから真空管が光っているのが見えるのでそれだけでうれしくなってしまいました。(^^)

ただ、自分にとっては歪み具合がちょっと弱く、ゲインを最大・ターボをオンにしても物足りなかったと記憶しています。
もっと、ハイゲインでヘビーなサウンドが出ればよかったんですが・・・。

実はこの9150は2回買ってるんです。
一台目を中古で購入。一度手放した後再び中古で買いなおしました。
が、歪み部分が上記の理由で気に入らなかったため結局売却してしまいました。
ZOOM 503 売却済み

up date 2004 09/20

505シリーズのアンプシミュレーター。
現在のアンプモデリングに近いコンセプトの製品でした。
シミュレーターとしてだけではなくオーバードライブ/ディストーションとしても良く使いました。コーラスやディレイも入っていたので便利でした。
かなり前に売却済み。
ZOOM 506 売却済み
up date 2004 09/20

506Uの前はこちらを使っていました。
506U購入時に売却。
(写真はオフィシャルページのものです)
ZOOM PLAYER 2020 売却済み
up date 2004 09/20

発売開始当時新品で購入。
初めて購入したZOOM製品がこの2020でした。ZOOM初のフットタイプマルチです。
当時この価格でピッチシフターが内蔵されていたのと9002譲りのアンプシミュレーター搭載に惹かれて購入しました。
別売りのエクスプレッションペダルを繋ぐと当時流行っていたワーミーペダル効果も得られました。
ただ、歪みの音抜けが悪くEQで補正しないといけなかったのであまり気に入りませんでした。
すでに売却済み。
(写真はオフィシャルページのものです)
ZOOM PLAYER Pro 4040 売却済み

up date 2004 09/20

発売開始当時新品で購入。
ZOOM 2020購入直後にツインペダル搭載の4040が発売されてしまいました。
2020購入時に別売りのペダルまで購入していたので4040が発売されたときは非常に悔しかったです。
あまりにも悔しかったため4040も購入してしまいました。(笑)
4040はMIDI端子やオートチューナー、エクスプレッションペダルなど(しかもいきなり二つも!)現在のフットタイプマルチの基礎を作り上げた機種だと思います。
しかし、何故か歪みのゲインが低くヘビーなサウンドは苦手だったような気がします。
しばらくの間所有していましたが売却してしまいました。
ZOOM PLAYER 3030 売却済み
up date 2004 09/20

発売当時新品で購入。
これは自分が購入したZOOM製品の中で一番ガッカリしました。
モジュレーションが2系統あり直列や並列に接続できたりインテリジェントピッチシフトが搭載されたりしたのですが、おそらく当時のプロセッサの限界まで機能やエフェクトを詰め込みすぎたためサウンドが最悪でした。
エクスプレッションペダルを動かす際にVALUE値が急激に変化するため音切れがするというまったく使えないものでした。
また、パラメーターの量が多いためエディットもめんどくさかったです。
自分の中では最悪のZOOM製品でした。
速攻で売却済み。
(写真はオフィシャルページのものです)
ZOOM PLAYER 1010 売却済み

up date 2004 09/20

発売開始当時に新品で購入。
PLAYERシリーズの4代目が1010。3030で失望していたため1010は期待していなかったのですが、当時フットタイプマルチで1万円ほどの価格という圧倒的な安さだったので購入してみました。
が、実際使ってみると今までの機種とは比べ物にならないほど歪みのサウンドが良くなっていました。
特にそれまで購入したPLAYERシリーズの3機種はどれも歪みのサウンドが気に入らなかったので、それまでのダメダメぶりが嘘のようでした。
この機種を境にZOOMの低価格機の歪みサウンドは良くなったのだと思います。
この1010はかなりお気に入りでした。
すでに売却済み。


トップへ
戻る