Ibanez RG550/signed by Paul Gilbert




up date 2005 04/24

はっきりとは覚えていないのですが確か十一年ほど前に購入したIbanezのRG550です。
2本目に買ったギターがコレ。高校生ぐらいの頃からRGシリーズのギターが欲しくて憧れのギターでした。
このギターを手に入れるまでは十年近くフェルナンデスのギター一本しか持っていませんでした。若い頃はなかなか楽器にお金をかけることができなかったので・・。(その反動で今があるのかもしれませんが・・)
楽器屋さんではなくリサイクルショップのようなところで2万円ほどで購入しました。

購入してからはメインのギターとして使用していたため指板の一部は黒ずんでおり、ビックガードは傷だらけです。一時期はフロントとリアのピックアップをディマジオのPAF Proに交換していました。

写真の通り、ボディ・トップ全面とバックにポール・ギルバートさんのサインが入っています。
まずボディ・トップのサインですが、これは1999年の楽器フェアでディマジオのブースで事前に応募して当選した人だけに行われたサイン会でもらったものです。

サイン会は何回かに分けて行われていて、当選者にはあらかじめ時間と整理番号が指定されていたのですが、自分はたまたま早い回のしかも順番が2番目でした。
ポールさんのライブで購入したTシャツを着て(ミーハー丸出しですが(笑))ギターを差し出すと「どこにして欲しい?」みたいなことを聞いてきたので、「この辺にサインちょーだい」と指差すと、この後何十人にもサインをしなければいけないのですが二人目なのでまだまだ元気いっぱいなポールさん!しばらく考え込み、なんとトップ全面にサイン!というか落書き(^^;をしてくださいました。(笑)
「Ibanezのギターにディマジオのピックアップを使ってます」みたいな事を片言の英語で話すと
「Oh!Me Too!」と返してくれました。

このときのディマジオのイベントはサービス満点でカメラを持参すればツーショット写真も撮ってもらえました。(この手のイベントは撮影禁止の場合が多い)
しかもサイン会に当選した人の中からさらに抽選で行われるギタークリニック/ミニライブにも当選してしまいめちゃめちゃラッキーでした。

サインをもらった最初のうちは「まいったなー、スプリング・カバーにしてもらえばよかったなー」と思いつつも普通に弾いていたのですが、やはり肘のあたる部分や手が触れるところが消えてきてしまうので泣く泣くこのギターを弾くのはやめてしまいました。
それに伴いピックアップ等すべてノーマルに戻してしまいました。

ボディ・バックのサインはアルバム「burning organ」のインストア・イベントでなんと地元近くのCD屋さんにポールさんがやって来る!!という事でこのギター持参で行ってまいりました。
ビルの屋上でミニライブ&サイン会という内容だったのですが土砂降りの雨という悪天候でミニライブはめちゃめちゃ狭いスペースに観客がぎゅうぎゅうに押し込まれた状態で行われました。まぁ、めちゃめちゃ近い場所でポールさんのプレイを見れたんでよかったんですが・・。皮肉にもミニライブが終わる頃には雨は上がっていました。

ギター等を持参した人はいったん主催者に預けていたので、引き取ってからサインの列に並んだためほとんど最後のほうでした。(なので最後の十人位はほとんどギター持参の人たちでした。)ポールさんはすでにかなりお疲れの様子。
「99年にこのギターのトップをペイントしてもらったので今度はバックにしてちょーだい」とまたまた片言の英語で話すとお疲れ気味のポールさん、今回はシンプルにサインのみ・・、と思いきや「AGAIN! IN 2002!」と付け足してくれました!うれしー!ありがとー、ポールさん!!

3枚目の写真は2001年の楽器フェアでIbanezのブースでポールさんにサインしてもらった物です。
この時は写真は当然不可。しかもギター等持ち込んだ物にサインしてもらうのも不可で、写真のIbanezが用意したチラシにのみサインがもらえるという内容でした。(ギター持っていったのに・・・)
セコイぞ!Ibanez!(笑)



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