| 2006 01/08 BULLET FOR MY VALENTINE 渋谷クラブクワトロ |
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up date 2006 01/09
（内容はWEBLOG/ブログ内に書いたものと同様です）
今年最初の、そしてちょっと久しぶりのライブ観戦。
なのに風邪をひいてしまい最悪の体調・・・。とりあえず、薬と栄養ドリンクをがぶ飲みし渋谷へ。
このバンドの事はまったく知らなかったのですが、たまたま視聴機で聴いたらよかったので彼らのＣＤを購入。その後、車の中でちょくちょく聴くうちにいつの間にかお気に入りのＣＤになっていました。
ヘビー系のバンドは車を運転しながら聴くにはちょっときついなーと思うことがあるのですが、このバンドのＣＤは何周もかけっぱなしにしててもまったく苦になりません。
比較的キャッチーで疾走感のあるメロにデス声のスクリームが心地よいです。
ただ、悪く言うとどの曲も似たような感じの曲と言えなくもないのですが・・。
一応メタル・バンドらしいですが、自分的には最近のスクリーモ系のバンドに近い気がします。
まぁ、音楽のジャンル分け自体あまり意味がないのですがね。
開演時間の１５分ほど前にクワトロに到着。
「案外チケット売れてないんじゃねーの？」なんて思って中に入ったら凄い人だったのでびっくりしました。ほぼ満員状態！！
黒い服に鎖や鋲を着けたいかにもメタルな人はほとんどいなくて、大半は普通の若者たち。ただ、女の子の客の中には気合の入ってる人もいました。（笑）
ほぼ開演時間どおりに会場が暗転し、アルバム１曲目の「INTORO」のＳＥが流れる中メンバー登場。アルバム２曲目の「Her Voice Resides」へ。
メイン・ボーカル＆ギターの奴がジャクソンのランディー・Ｖを弾いていたので、「なるほど、確かにそこだけ見ればメタルだなっ」と思ってしまいました。(笑）
ちなみにもう一人のギターはワインレッドの凄いフレイムの入ったレス・ポール。
とにかくアルバムの曲がどれも良いのでライブで聴いても非常に楽しめました。
フロアではモッシュあり、サーフする奴あり、そしてヘッドバッキングする人ありでめちゃめちゃ盛り上がってました。
自分も体調が悪いのを忘れて何度かモッシュの中に入っていきそうになりましたが、何とかこらえました。（笑）
ボーカルがキーの高い部分をごまかし気味に歌ったりするのがちょっと残念だったかなー。
こういうバンドはメインのメロディーをきっちり歌ってこそヘビーな部分が生きてくると思うんだけど・・。
ライブ自体は終始盛り上がったまま、アンコールを含めて１時間ほどであっという間に終了。
時計を見てびっくりしました。
「あのー・・、まだ夜の７時なんですけど・・・。」
早！！！
この内容でチケット代５５００円は少し高い。この値段なら彼らと同クラスのバンドをもう一つくらい出してくれても良かったのに。もしくはチケット代を４０００円以下くらいにするとか・・・。
ただチケット代の事を差し引いても彼らのライブは最高でした！！
久しぶりにヘビー系でお気に入りの新しいバンドが出てきたので今後に期待したいです！！ |
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