.   '10年8月21日〜23日撮影の 3頭のツキノワグマ
  


 .   '10年8月21日 18:50
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   数枚の写真撮影後、(フラッシュが気にいらなかったらしく)センサーカメラが一撃された。
   あわや大損害を被りそうになったことを記憶にとどめるべく
   命名 せんさぁ


   (以下は、カメラの設置場所を、離れた樹の枝に変更)

.   '10年8月23日 7:10〜20分間
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ツキノワグマ 現る!



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「周りに…」



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「人影は… 無いな」 







上の写真ともども、妙に艶めかしい座り方…



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「さて それでは 早速」







★ ご飯の時は 正座して ★



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咥えているのはハチの巣の一部か?



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「まだ 奥にあるはずだっ!」







穴の最上部までの高さは102cm
ちなみに、ハチの巣は地上から180cm以上の高さ 



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「あらよっと!」



「痛つっ 足がつったぁ」





★ 女の子なのに ちょっと 恥ずかしいポーズ ★



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「ふぅ〜」



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「おっ 人の気配かぁ?」







耳に個体識別の‘タグ’が付いている



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「やれ やれ」



   あられもない格好で餌を獲っていた様子から
   命名 アラレ



.    '10年8月23日 18:40〜20分間
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.     同日  22:00〜10分間      上と同一個体
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耳に‘タグ’、首にテレメーター発信機が付いている



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   すでにエサとなるアリやミツバチは無くなり、樹洞のまわりをウロウロしているだけ。
   命名 ウロ (表記は‘洞’)




   23日夜の個体《ウロ》には、首に〔テレメーター発信機〕&耳に〔個体識別タグ〕が付いている。
   23日朝は〔タグ〕だけ付いている個体《アラレ》、21日は何も付いていない個体《せんさぁ》。
   連日入れ代わりで 3頭(きっかけとなった 20から21日にかけて出現したのが別とすれば 4頭)が
   同じ餌場に現れた。
   それにしても意外なのは、餌に執着するはずのツキノワグマが、それぞれ一回しか現れなかった
   ことである。(ただし、アラレは、前日夜(22時から10分間)現れたが、捕食せずに立ち去っている)