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現地観戦記 2013(平成25)・・・ 財前恵一体制1年目


昨年の5名に続き、今シーズンもアカデミーから6名がトップ昇格。
開幕当初31名の選手中、実に18名が道産子と言う体制。
しかも新監督も道産子の財前恵一氏。現役時代に天才MFと呼ばれた監督が
指導者としても天才ぶりを発揮し、プレーオフ進出となる6位以内の目標を
達成できるか、そして悲願のJ1復帰を1年で果たせるかどうか!

 

3/20(水) 第4節   1−2 松本山
 
現地観戦通算成績252戦97勝102敗53分け
札幌ドーム 〔B自由席 前半:AWAY側上段 後半:HOME側上段〕


17分: 岡本賢明(札)
後半26分: 船山貴之(松)
後半27分: 楠瀬章仁(松)

侍.(さくら店)で1人ランチ後にドームへ移動。AMから湿った細かい雪が降り出している。
3月10日のホーム開幕戦は猛吹雪のため自重したので、今日が2013年HOME初観戦である。
前夜ブログに、点が入った後(双方いずれか)
入れた側は勢いが出るだろうし、入れられた側は取り返そうという気迫が出ると思うが
その気持ちと気持ちのぶつかり合いに負けてほしくないと書いたら
まさにそれがこの試合の危険予知的中という形になってしまった。
つなぐサッカーは良いが、中盤からDFラインでのパス回しが多く、前線への縦パスが少ないため
結局はどこかでカットされて相手に渡ってしまうばかり。
せめて最後はシュートへ持って行ってほしいものだ。
そういう流れで前半45分を無駄に費やした感が強い。
後半は頭から攻勢に転じ、分厚い攻撃から岡本賢明が先制ゴールを決めたものの
9分後に崩されて失点すると、その僅か1分後に逆転弾を喰らってしまった。
その後も10分くらいは勝利への闘争心が無いような消極的パス回し。
ようやく終盤に再び攻勢に立つが、相手も逃げ切るため人数をかけ引いて守るので
こじあけることもできず、そのまま試合終了。
CKからチョソンジンのヘディングシュートがあったもののポストに嫌われた。
この試合で初出場(先発)したボランチの深井は、クロスバーを叩くミドルを打ったり
冷静な対応でボールにもよく絡んでいた。
帰りはシャトルバスで新札幌へ。ドームの新札幌行きバス乗り場は遠過ぎて大変。
19時を回ったあたりで家に着いた。

 

3/31(水) 第6節   −3
 
現地観戦通算成績253戦97勝103敗53分け
札幌ドーム 〔SB自由席 AWAY側上段〕


前半43分: レアンドロ(G)
後半14分: 家長昭博(G)
後半36分: 岩下敬輔(G)
半45+3分: 宮澤裕樹(札)

kanakoのスープカレー屋さんで1人ランチ後にドームへ移動。まだ雪はかなり残っているが穏やかな晴れ。
コンサドーレはここまでAWAYで2つ勝っているが、この日もHOMEで勝ち名乗りをあげる事は出来なかった。
甲子園でベスト8進出を果たした北照は、13:40開始の準々決勝で浦和学院に0−10の惨敗を喫した。
(浦和学院はそのままの勢いで勝ち進み、決勝戦で済美を17−1で下して優勝した)
今日は珍しく前後半とも同じ席で観戦。
後半も守勢に回る時間が圧倒的に多いと予測がつく展開だったので、一緒にゴールを守る気分で応援したかった。
試合後はサポ仲間さんと夕食しながら内容を振り返った。そのため帰宅時刻は22:00を少し過ぎた。

 

3/31(水) 第8節   2−1 徳島ヴォルティス
 
現地観戦通算成績254戦98勝103敗53分け
札幌ドーム 〔SA自由席 前半:AWAY側上段 後半:HOME側最上段〕


前半29分: 大崎淳矢(徳)
半10分: パウロン(札)
半29分: 上原慎也(札)

昨日も職場の宴会で札幌へ行っているし、13:00のキックオフということで
札幌駅へは行かず、10:32のJRに乗車して新札幌からシャトルバスでドームへ向かった。
昼食はサンピアザのダイエーで弁当を購入した。
前半は杉山のPK阻止を除けば非常に悪い内容で、先制ゴールも許し今日もダメかと思った。
後半にCKから192cmのパウロンがヘッドを炸裂させ同点。
その後も何度かピンチもあったが前半よりは攻める時間が多くなり
29分には再びCKから今度は上原慎也がヘッドを決めて逆転に成功。
今日は得点直後の失点も無く、そのまま最後まで追いつかれずに逃げ切った。
ホームでの勝利は昨年8月11日の仙台戦以来。これが今シーズンのホーム初勝利となった。
帰りもシャトルバスで新札幌へ行き、16時過ぎに帰宅。

 

5/3(金) 第12節   0−1 京都サンガF.C.
 
現地観戦通算成績255戦98勝10 4敗53分け
札幌ドーム 〔B自由席 前半:AWAY側上段 後半:HOME側上段〕


半21分: 安藤 淳(京)

5月に入ってもストーブが必要な寒さが続いている。
16時キックオフということで昼前に札幌へ出て、侍.でランチ後ブラついてからドームへ。
雨は午前中だけの予報だったが、結局試合が終わって帰り道も傘をさした。
京都のプレスが弱いのもあり、前半はやりたいことが出来ていたし
試合後のコメントを見ても京都側にとっては無失点で切り抜けてホッとしたようだ。
決定機は90分間、双方に何度もあった。コンサは特に前半が多かった。
しかし互いの決定機で1本だけ決めた京都が1−0で逃げ切った。
コンサは後半21分に疲労の荒野を下げて砂川 誠を投入。
これで2列目のグレードアップになると期待した直後に失点した。
後半は消えていた前田や岡本に代えてイキのいい攻撃的な若手を投入したが
先発している選手たちがバテてしまい、投入された3人は孤立するような形で
上原を前線へ上げてのパワープレーも効果が無かった。
そういう残念な面もあったが、全体的に見ればスリリングで最近にない見応えある試合だった。
この試合で、前節強風でミスを多発した杉山に代わり、5年目の曳地裕哉がJ公式戦初登場した。

 

5/19(日) 第15節   −1 東京ヴェルディ
 
現地観戦通算成績256戦98勝104敗5 4分け
札幌厚別 〔SB自由席 AWAY側上段〕


半38分: 岡本賢明(札)
半15分: 常盤 聡(東)

寒い北海道の春だが、ここ数日になって日中ポカポカ陽気が少しずつ出てきた。
奥芝商店が札幌駅南口ホクレンビルB1Fに支店を出した情報を得たので
11:00開店の少し前に行列覚悟で行ってみたら、まだ誰も並んでいなかった。
海老燻製スープで満腹のあと、ビックカメラや紀伊国屋をブラつき、JRとシャトルバスで厚別へ。
席についた15時過ぎには日中の暖かさは失せ、曇天模様の冷え冷えした天候に。
念のため持って行ったジャンパーを着てもガタガタ震えるような寒さの中
悪くない内容の試合を見せてもらえたのは良かった。

 

5/26(日) 第16節   −1
 
現地観戦通算成績257戦98勝105敗5 4分け
札幌厚別 〔前半:SB自由席 HOME側上段 後半:SA自由席 AWAY側上段〕


半27分: 鈴木隆行(PK)(水)

強風だが天気は晴れ。
前半風上を取り、ロングボールを最前線の上原慎也に出すが、全くつながらずノーチャンスのまま時間が経過。
そして相手にPKを献上し鈴木隆行に決められてしまう。
結局そのまま0−1で試合が終わり、得点差こそ1点だが、コンサはほとんど攻撃ができず見栄えの悪い試合。
その見栄えしない試合がNHK札幌で生放送され、視聴者にとって魅力の無いチームに映ってしまっただろう。
とにかくこれで今日も今シーズン厚別初勝利は成らず。
 

 

/15(土) 第19節   1−0 カターレ富山
 
現地観戦通算成績258戦99勝105敗54分け
札幌厚別 〔SB自由席 AWAY側上段〕


半10分:砂川 誠(札)

3日前までは雨の予報になっていたが、今日は午前中雨が残るも、試合開始時刻にはすっかり晴れ渡っており
日差しが強く暑い上に湿度も高い中で前半10分の鮮やかなゴール以降は見せ場が作れず試合は1−0で勝利し
ようやく厚別競技場でに今季初勝利を飾った。
今回はいつもゴール裏で声援を送る4名と一緒に応援した。試合後はそのまま祝勝会(札幌駅北口)を実施。

 

/ 22(土) 第20節   4−0 FC岐阜
 
現地観戦通算成績259戦100勝105敗54分け
札幌厚別 〔SB自由席 
前半:AWAY側上段 後半:HOME側上段

半19分:内村圭宏(札)
後半24分:横野純貴(札)

半27分:内村圭宏(札)
後半44分:横野純貴(札)


2年前の8月に札幌ドームでジェフ千葉を撃破したのと同じ4−0で岐阜に大勝。
この勝利で、勝ち数が負け数に追いつくと共に、得失点差をプラスにした。
半袖ポロでも暑かった先週とは打って変わって肌寒い曇り空。服装も長袖パーカーに厚手のジャンパー。
JR上野幌駅から徒歩でスタジアムへ。帰りは大谷地駅まで歩き、スープカレーで野菜をたっぷり補給した。
今日を含め4試合連続で序盤に先制しているが、最初の横浜FC戦以外は2点目が奪えずに苦戦し
愛媛戦では逆に3失点して敗れている。
そんな中、後半24分に待望の2点目を決めた横野純貴は嬉しさを体中で表現していた。

 

/ 7(日) 第23節   3−0 アビスパ福岡
 
現地観戦通算成績260戦101勝105敗54分け
札幌厚別 〔SB自由席 前半:AWAY側下段 後半:HOME側上段〕


半12分:岡本賢明(札)
前半38分:荒野拓馬(札)

半45分:荒野拓馬(札)

晴れたり曇ったりだったが気温も湿度も上昇した猛暑の中での戦いとなった。
早朝に町内の散歩をした上、9時頃から北海道大学キャンパスを散策。
札幌駅前の奥芝商店で野菜を大量補給してから厚別へ。
日が差す度にホーム側の席を買えば良かったと後悔するほどの猛暑。
何年振りかで先発の1トップ三上陽輔が開始から超アグレッシブな動きを見せ、ほかの選手の闘志に火を付けた。
体調不良か何かで内村圭宏・上里一将・日高拓磨を欠き、若手道産子6人が先発する非常事態の上
相手は現在7位でプレーオフ争い中の強豪だったが、前半で勝負を決めるような快勝劇。

 

/ 27(土) 第26節   3−0 ガイナーレ鳥取
 
現地観戦通算成績261戦102勝105敗54分け
札幌ドーム 〔SB自由席 HOME側下段〕


半44分:三上陽輔(札)
後半03分:内村圭宏(札)

半27分:荒野拓馬(札)

JA等による大掛かりなイベントがオープンスタジアムで10:00から開催され、足立梨花もゲスト出演。
札幌駅から歩いてドームに向かったが、湿っぽく少し冷たい向かい風のせいで急に疲れが来て
豊平公園から地下鉄を使い、10:45からイベント会場を散策した。
12:15の開場時刻を少し過ぎてから入場しようとしたが長蛇の列だったのでアウェー側から入った。
その割に観客数は12500人程度。イベントで25000人の入場を見込んだHFCの目論見は半分しか達成できず。
試合は前半途中までもたついたものの、34分に三上陽輔が決定的シーンを作ってから
ここ数試合見せている攻撃力が現れ始め、結局3−0という差での快勝となった。

 

8/11(日) 第28節   2−0 横 浜 F C
 
現地観戦通算成績262戦103勝105敗54分け
札幌厚別 〔前半:
SB自由席AWAY側 上段 後半B自由席:HOME側上段〕

半21分:フェホ(札)
後半44分:三上陽輔(札)


蒸し暑さの続く札幌。この日は晴れたり曇ったりだったが暑い日。キックオフが15時ということで後半は涼しく観戦できた。
厚別競技場へは新札幌から往復とも歩いた。片道6000歩少々である。
前半、相手DFの裏へ出たボールにフェホが反応し、マークの選手に競り勝って角度の無い位置から右足を振り抜き先制。
ようやく初ゴールが決まり、本人のみならずコンサ関係者もサポーターも心から喜んだ。
その後は重い感じの試合展開となり、特に後半は劣勢が続き何度か危ない場面があった。
注目のレ・コン・ビンがベンチ入りし、後半途中出場が期待されたが
チーム合流から間もないため、起用する機会が最後まで無かった。
ベトナム国旗、メッセージボード、横断幕が沢山出ていて本人も驚いたようだ。
また、この日、三浦知良がJ通算500試合を果たし、試合終了後にコンサゴール裏から祝福の横断幕やコールを受け
本人は試合後のインタビューで
コンサドーレのサポーターの方たちには、感謝しています。非常に温かい声援を送ってくれて勇気を頂きますし
これからまた頑張って行こうと思えるような声援を頂き、ありがたく思っています。
北海道の方には子供から大人まで自分の名前を応援してもらい、いつも温かく迎えてくれて嬉しく思っています。
北海道にはヴェルディ時代から、ずっとサッカーでの良い思い出も沢山あり、ずっと応援してくれていて感謝しています。

コメントした。
 

 

/22(日) 第34節   1−0 V・ファーレン長崎
 
現地観戦通算成績263戦104勝105敗54分け
札幌厚別 〔SB自由席HOME側上段〕


半15分:レ・コン・ビン(札)

前週の三連休とは打って変わってこの三連休は北海道らしい青空が広がっており、明日も好天の予報。
北風が強いという予報だったが、直射日光のバックスタンドは持参した上着が不要のポカポカ陽気。
JR苗穂駅から歩き、ポールタウンを通ってススキノ駅改札で折り返し、大通公園のフードフェスタ会場を一回り。
11:00の開店時間に合わせて侍.さくら店へ行ったら11:30オープンに変わっており
パルコ8Fのラ・メゾン・デ・カリー・クーでランチ。あとは東西線で大谷地下車。徒歩で厚別へ。
狭いエリアでもボールを細かくつなぐ長崎はJ初見参ながら終盤戦に突入後も4位と大健闘中。
プレーオフ出場権が与えられる6位の背中が少し離れたコンサドーレはこの長崎を何が何でも倒したい。
今日は、前節の栃木戦で失態を繰り返した杉山ではなくGKに櫛引一紀が先発。
また、上里と河合が負傷のため、ボランチには宮澤と、負傷から復帰したばかりの深井が入り
左SHにベトナムの英雄レ・コン・ビンが初めて先発した。フェホはベンチスタート。
前半15分、左サイドからの連続攻撃で2本のシュートを放つも枠へ行かず、チャンスを逸したかみえたが
もう1人、ファーサイドでヘッドから飛び込んだのがレ・コン・ビン。リーグ戦来日初ゴールを鮮やかに決めた。
喜びの余りシャツを脱ぎゴール裏へ突っ走ったところでイエローカードが出されると
36分に相手を倒して2枚目のイエローが出され、まさかの退場・・・・・・。
試合の半分強を10人で戦ったコンサドーレは選手個々が最後まで集中を切らさず
また、長崎があまりクロスを入れないでパスワークが多く、シュート力にも欠けていたことにより
1−0のまま試合終了のホイッスルを聞くことができた。
これで6月15日の富山戦以来、ホーム戦は7勝1分け負けなしの不敗神話が続いている。
残り8試合中、得意のホーム戦が5試合もあり、これを何とか活かして6位以内に食い込んでほしい。

 

10/ 6(日) 第36節   1−3 ザスパクサツ群馬
 
現地観戦通算成績264戦104勝10 6敗54分け
札幌厚別 〔前半:SB自由席AWAY側下段、
後半:B自由席HOME側上段

前半04分:エデル(群)
半01分: エデル(群)
半21分:荒野拓馬(札)
半28分: ロビーニョ(群)

予定では一旦札幌中心街へ行き、散歩する予定だったが
早朝のうちに市内を歩き、この日のノルマは終了。
普通に新札幌を往復したが、スタジアムへ行く前にサンピアザで食事。
前節で下位ロアッソ熊本に足元を掬われ、今日は絶対に勝ち点3が欲しかったが
J3降格の危機に直面している群馬の必死の戦いに轟沈。非常に痛い2連敗となった。
順位は10位に後退し、プレーオフ圏内6位との勝ち点差も6に広がってしまった。

 

10/20(日) 第37節   3−1 モンテディオ山形
 
現地観戦通算成績265戦105勝10 6敗54分け
札幌ドーム 〔前半:B自由席AWAY側上段、後半:B自由席HOME側上段〕


半25分:日高拓磨(札)
半37分: 秋葉 勝(山)
半16分: 砂川 誠(札)
半20分:内村圭宏(札)

次のホーム戦(vs千葉)と今回は、当初厚別開催だったが
プロ野球の北海道日本ハムファイターズがプレーオフ進出成らなかったためドームに変更となった。
7月27日以来のドーム開催である。
新札幌から東西線を使用しバスセンター下車。そこからオーロラタウン、ポールタウン、チカホ、パセオなどを散歩し
奥芝商店でランチをしてから東豊線で福住へ。
今回は久々にB席を購入し、前半はAWAYで、後半をHOME側で観戦。
コンサドーレの3ゴールは全て眼下で見る事ができた。
熊本・群馬といった下位チームに連続で取りこぼし、直ぐ目前に迫った6位の背中が一気に遠のき
今日はコンサの1つ上にいる相手に勝つしかない試合だった。
それは相手にとっても同じであり、痛い敗戦を喫した山形である。
この勝利でコンサドーレは再び7位に上がったものの、長崎も勝ったのでプレーオフ圏内との勝ち点差は6で変化なし。

 

11/3(日) 第39節   1−0 ジェフユナイテッド千葉
 
現地観戦通算成績266戦106勝106敗54分け
札幌ドーム 〔SB自由席AWAY側上段〕


半36分:内村圭宏(札)

3位〜6位で3枚目のJ1行き切符を争うプレーオフへの出場には、この試合を含む残り4試合を全勝するしかない崖っぷち。
だがコンサドーレは、リーグ得点王を独走するケンペス擁す千葉を抑え、内村の貴重なゴールで挙げた1点を守り切った。

最近多いパターンで、新さっぽろ駅からドニチカキップを使いバスセンター駅で降車。
地下歩道からポールタウンへ抜け、オーロラタウンを往復するなど、かなり歩き回った。
昼食は大通地下の立ち食いソバ。あとは福住駅からドームへ。
千葉の攻撃は何とか凌いでいるが、このままでは0−0で終わってしまうという状況から
残り10分をきったところで、相手DFがGKへバックパスを出したが、一瞬GKの反応が遅れ
前半から狙っていたという内村圭宏が猛然とボールを奪いに行き、ファールすれすれのスライディングで強奪すると
無人のゴールマウスへ流し込む珍しい決勝点。何が何でも勝ち点3!という気持ちの表れたシュートだった。
いつもの日曜の試合なら、シャトルバスで新札幌へ向かい帰るのだが、翌日が休みであるのと勝った嬉しさで
再び札幌中心部へ戻り、侍.さくら店でスープカレーを食べてから札幌駅界隈をゆっくり散策した。

 

11/10(日) 第 40節   1−0 ヴィッセル神戸
 
現地観戦通算成績267戦107勝106敗54分け
札幌ドーム 〔SB自由席AWAY側上段〕


半19分: レ コン ビン(札)(PK)

35・36節で下位チームに喫した連敗が響き、この試合で見事な勝利を収めても6位徳島との勝ち点差は3のまま。
相手の神戸は、13:00キックオフの試合でG大阪が京都に勝ったことにより、試合1時間前にJ1昇格が決定。
そんな状況で、相手は闘志むき出しで勝ちにくる展開となり、内容的にはコンサドーレが圧倒した。
ゴールこそ序盤のPKによる1点だけだったが、守備陣の頑張りが素晴らしかった。
この日もバスセンターから大通〜オーロラタウン〜ポールタウン〜チカホ〜札幌駅界隈を歩き回ってから
地下鉄東豊線でドームへ向かった。
翌日が出勤なので、先週のようなわけにも行かず、新札幌行きのシャトルバスを利用して帰途についた。

 

11/24(日) 第42節(最終節)   0−0 ギラヴァンツ北九州
 
現地観戦通算成績268戦107勝106敗5 5分け
札幌ドーム 〔SB自由席AWAY側下段〕


41節で上位陣に不覚があったため、コンサはこの試合に勝てばプレーオフ進出だったが
相手が攻撃を捨ててゴール前を固め、それをこじ開けることが出来ず、無常のホイッスルが鳴り響くと
今シーズン最多24813人の観客は静まり返った。
この日はOB戦が10:30から行われたため、札幌ドーム開場は9:15と早く
JR〜地下鉄で9:45に着いたら既に狙っていた席が埋まっていた。
3歳児同伴の職場同僚と一緒に観戦。
翌月曜に有休を取っていたのもあって、帰りは札幌中心部を散歩し、奥芝商店でスープカレーを食べてから帰宅。