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新型コロナウイルスが
更に猛威をふるう中で迎えた2021年
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が
帰国先で転倒し左大腿骨骨折で入院
キャンプ開始から四方田ヘッドコーチが代役に
帰国中の外国人選手たちは
コロナ感染拡大ですんなり日本へ戻れず
チーム合流が遅れる状況の中
元旦の小野伸二復帰発表を筆頭に
即戦力9名の補強に成功したコンサドーレは
悲願のACL出場権を狙い2021年の戦いに挑む

 

2/27(土) 第1節  北海道コンサドーレ札幌 5−1 横浜FC

現地観戦通算成績 ⇒ 362戦 153勝 129敗 80分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側( ゴール裏アウェー側)〕

02分:駒井 善成
04分:金子 拓郎
29分:クレーベ
45分:アンデルソン ロペス
45+4分:金子 拓郎
77分:チャナティップ

3月12日スタートのアルバイトは土日が勤務なので行ける時に行っておこうと思い参戦。
9:20発のJRで新札幌へ。東西線に乗り換えバスセンター前駅下車。
まずは狸小路5丁目へ向かいバイト先の下見。次はAPIAまで北上し 「なか卯」 で牛丼の昼食。
ビックカメラでスマホケースを購入後は少し時間があったのでASTY45まで行ってみた。
東豊線で福住へ移動。ドームまでの道程は開幕戦の影響で人が非常に多い。
ドームに着くと北ゲートに長蛇の列。まるでJ1昇格を決める大一番のようだ。
今回はゴール裏アウェー側のチケットだったのもあり南ゲートへ行こうとしたら
こちらもエスカレータを上がった位置まで列が伸びていた。だがそのまま並んでしまう。
よく考えたら北ゲートは2箇所開放だったが、南ゲートは1箇所のみ。おそらく北ゲートの方が早く入場出来ただろう。
約1時間も列に並び、キックオフ20分前に何とか席に辿り着く。
並んでいる間は寒い上に時々大粒のアラレが降る荒天。
今回の席は 最後列だったが、私の前に母子が並んで座っており
母親の座高が異常に高く、手前のペナルティエリアが遮られている。
だがキックオフ時間が近づくと母親は3段下にある本来の席へ移動したので視界が開けホッとした。
開始早々に2ゴールを奪ったが、その後はボールを持たれる時間が続き29分に失点する不吉な展開。
しかし前半終了間際、小柏のクロスをアンデルソン・ロペスが胸で押し込む貴重なゴールで3-1。
安心しながら 混雑を避けるためトイレに向かう。そしてトイレから出ると 「ゴーーーーーーール!」 のアナウンス。
近くのモニターへ走ると金子が1点目と同じような位置から再びゴールを決めていた。
後半に入ると先ほどの母親が息子の横、つまり私の前に居座ってしまい視界が遮られた。
しかも新型コロナ対策で並んで座れないようになっているはず。
CVSがいれば即刻注意されていたはずだが、いないのでそのまま。私は後半途中までイライラ。
チャナティップがダメ押しゴールを決めた頃には諦めがついていた。
そもそも後半は横浜FCのチャンスが殆ど無かったので手前のペナルティエリアが見えなくても支障は無かった。
いつも 終了後は速攻で会場を後にするか、ゆっくりして最後の方で席を立つかのどちらかだが
今回は平均的な時間に席を立ち東豊線⇒東西線⇒JRを乗り継いで17:40に帰宅。

 

 

3/20(土) 第6節  北海道コンサドーレ札幌 3−4 ヴィッセル神戸

現地観戦通算成績 ⇒ 363戦 153勝 130敗 80分
札幌ドーム 〔カテゴリー2北側(メインスタンドホーム側コーナー最上段)〕

45分:アンデルソン ロペス(PK)
45+8分:アンデルソン ロペス(PK)
46分:アンデルソン ロペス
53分:山口 蛍
57分:古橋 亨梧
67分:古橋 亨梧(PK)
86分:山口 蛍

9:57発のJRで新札幌へ。東西線に乗り換えバスセンター前駅下車。
バスセンターから地上に出て狸小路1丁目〜3丁目を散歩。
ポールタウンに降りてススキノ駅近くの 「すき家」 で牛丼を食べた。
次は狸小路4丁目〜6丁目を散歩がてら2度目のバイト先下見。
ポールタウン⇒チカホと北上し、札幌駅から東豊線で福住へ。
開幕戦ほどの混雑はなくスムーズに札幌ドームの座席へ。
スター軍団の神戸を相手に今日も優勢に試合を運ぶコンサドーレ。
なかなか点が入らずジリジリしたが、前半終了間際にPKをもらい、PK職人ロペスが決めた。
トイレへ行き、用足し後に通路のモニタを見るとロペスがPKの準備中。
先ほどのシーンを振り返っているかと思ったら、またもやPKをもらっていた。
2度目もロペスがしっかり決めて2-0でハーフタイムへ。
第2節以降、PKによる1ゴールしか決めていない上、今日もPKでの2得点なので
そろそろ流れの中からゴールを!と思っていた矢先の後半開始直後
金子⇒ルーカス フェルナンデスとつないでロペスが3点目のゴール!ハットトリック達成!
しかし、前に出るしかなくなった神戸が7分後に1点を返すと
あとは神戸の勢いをはね返す事が出来ずに失点を重ね同点に追いつかれてしまい
終了近くにとうとう逆転ゴールを許してしまった。
コンサドーレは開幕戦からこの試合前半まで続いていた相手を圧倒する動きが
3-0になって以降は影を潜め、まるで別のチームになってしまった。
逆転された時も、試合終了のホイッスルが吹かれた時も
札幌ドーム内は異様な静けさで、神戸の選手・サポーター席だけが歓喜に包まれていた。
ドームを出て福住駅までの道程でも無表情で淡々と歩いている人が殆どだった。
東豊線⇒東西線⇒JRを乗り継いで17:40に帰宅。

 

 

4/11(日) 第9節  北海道コンサドーレ札幌 2−2 鹿島アントラーズ

現地観戦通算成績 ⇒ 364戦 153勝 130敗 81分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側( ゴール裏アウェー側)〕

09分:永戸 勝也
20分:上田 綺世

26分:田中 駿汰
70分:アンデルソン ロペス(PK)

今回は13:05キックオフ。9:06発のJRで新札幌へ。東西線に乗り換えバスセンター前駅下車。
バスセンターから地上に出て狸小路1丁目〜3丁目を散歩。
国道36号線の北側エリアをブラブラした後 「かつや」 で朝ロースカツ定食を食べた。500円でおつりが来た。
ポールタウン⇒チカホと北上し、札幌駅から東豊線で福住へ。
快晴のポカポカ陽気で気温も14℃ぐらいまで上がり、歩いていても気持ちが良かった。
ドームの座席にはキックオフの50分前に到着。自分としては早い方である。
試合はいつものようなボールキープは見られず鹿島ペースで始まった。そして20分までに2-0とされた。
しかし6分後に1点を返すと、鹿島の動きに慣れてきたコンサドーレが優勢に。
後半もコンサドーレが何度もチャンスを作り、鹿島がカウンターで逆に決定機を作るような展開。
金子がペナルティエリア内で倒されPKの判定。
VARでのチェックが入りドーム内は緊張に包まれたが判定は覆らずロペスが簡単に決めて2-2に。
そこから先、見ている側としては逆転してほしい気持ちと、失点だけはしてほしくない気持ちが交錯し
私は手に汗を握り極度の緊張感の中で残り時間を観戦していた。
終了のホイッスルが鳴った瞬間、異常な緊張感から解放された気分になった。
しかし鹿島もコンサドーレも勝ち点を1ずつしか取れず
降格ラインの少し上という位置から抜け出すことが出来ない状況。
次の試合は好調マリノスなので勝ち点3ゲットは難しく、降格争いにのまれる可能性がある。
だがそこを切りぬけると、その後は相手的に勝ち点が取れそうな試合が増えてくるので期待したい。

 

 

4/16(金) 第10節  北海道コンサドーレ札幌 1−3 横浜F・マリノス

現地観戦通算成績 ⇒ 365戦 153勝 131敗 81分
札幌ドーム 〔カテゴリー1アッパー(ホーム側)〕

47分:アンデルソン ロペス
80分:オナイウ 阿道
82分:前田 大然
90+9分:エウベル


平日の金曜19時キックオフの試合。クラブ創設25周年記念試合として行われた。
今回は参戦を予定していなかったが、今後を占う重要な試合になると思い2日前に行く事を決めた。
英国発祥の 新型コロナウイルス変異株が関西で蔓延し、徐々に首都圏でも広がっている状況。
大阪府は連日の1000人超え。兵庫県も最多感染者数記録を毎日のように更新。
東京都も700人を超えた。関東一円・愛知・沖縄なども急速増加中。
北海道も先日までは60〜80人だったが、ここ数日は100人前後に。
私は、 やがてJリーグも昨シーズン同様、中断や無観客になっていくだろうと予想していて
そうなる前に持株会員の無料優待券を使っておこうというのもあった。
14:55発のJRで札幌へ。駅界隈を散歩した後にチカホで大通を往復。
16:00頃にファミマで菓子パンを買い、駅地下のベンチで早めの夕食。
さっぽろ駅16:55発の東豊線で福住へ。冷たい強風が吹き荒れていた。
一般入場開始時刻10分前にドーム着。国道36号線沿いの広場まで列が伸びており最後尾についた。
開場5分前から列が動き出すと途中で止まることなくスムーズに入場できた。
17:50から小樽出身の加藤浩次さん、ミスターこと鈴井貴之さん、野々村社長のトークショー。
長年サッカー番組のMCだった加藤浩次さんは番組内で今年の優勝候補にコンサドーレを挙げていた。
「放送が終了し中立の立場をとる必要が無くなりました。私はコンサドーレサポーターです!」 と力強く宣言。
キックオフ直前に長年勤めた業界で入社以来の同期からドームに来ていると連絡が入った。
割と近い席にいる模様。だがハーフタイムで帰ってしまった。
前半0-0だったが、危ないシーンを何度か作られており、何とか無失点で切り抜けた感じだった。
ハーフタイムには元FWの内村圭宏さんが登場。現在は福岡のソフトウェア会社 (本社:札幌)に勤務。
後半早々アンデルソン ロペスがJ1リーグ戦のクラブタイ記録となる5試合連続ゴールを決め先制。
その後も相手に決定機を作られたが、菅野のビッグセーブや守備陣の体を張った守りでギリギリ切り抜ける。
しかし78分に3枚替えを行った直後、久々登場の荒野が足を滑らす感じで抜かれた直後同点にされた。
足を攣る選手が目立つコンサドーレに比べ、全く走力が落ちないマリノス。
ここまでの運の無さを吹き飛ばすかのように怒涛の3ゴール。
3失点目はVARで取り消されたものの、結局は同じ選手に3点目を決められるという切ない展開。
3-0から逆転された神戸戦以上にメンタルをやられそうな敗北で
いよいよ自動降格エリアに片足を突っ込むところまできてしまった。
帰りはぎゅうぎゅう詰めの地下鉄を避けるため速攻で福住駅へ。おかげで車内はガラガラだった。
帰りのドーム内通路から歩道橋分岐点までと地下鉄車両内は大混雑でソーシャルディスタンスどころの話ではない。
札幌駅21:37初に乗車し。22時過ぎに帰宅した。

 

 

8/9(月) 第23節  北海道コンサドーレ札幌 2−1 浦和レッズ

現地観戦通算成績 ⇒ 366戦 154勝 131敗 81分
札幌ドーム 〔カテゴリー3(アウェー側)〕

08分:深井 一希
58分:小柏 剛

66分:明本 考浩


土日のバイトをしているので月曜開催のこの試合は元々参戦しようと計画していた。
2日前の早朝、浴室で滑って転倒したが痛めた右ふくらはぎの回復が早い感じなので検証も含めての散歩を兼ねた。
冬場の出勤時にJRが止まった時を想定し、今回初めて車をススキノのジャンボ1000に駐車し
1日券のスタンプを押してもらってから散歩を始めた。
朝5時〜夕方18時に駐車し、深夜0時までに出れば料金900円。全ての曜日有効。
今年の北海道は酷暑となり、札幌では97年ぶりに連続真夏日の記録を更新(17日⇒18日)。
そして今日は台風の影響で曇天となり夕方からは雨となって、日中も湿度は上がったが久々の30℃未満。
札幌は6日〜8日の東京五輪マラソン・競歩会場となっており、東京開催で良かったのでは?と皮肉を言われるほど。
ジャンボ1000〜狸小路6丁目〜狸小路1丁目〜R36沿い〜松のや(ロースかつ定食)〜札幌駅界隈
大丸百貨店の4Fからステラプレイス、2Fまで下ってエスタを抜け東豊線さっぽろ駅から福住へ。
傘をさすほどの雨ではなく、短パン姿でも充分の気候。ドーム内は非常に快適だった。
座席も、前方が空席だったので視界が拓け、観戦には最高の環境。
試合の方も今日は序盤にもらったCKを深井が強烈にヘッドで決め先制すると後半に追加点。
1点差にされるも、ありがちな終盤は防戦一方という展開にならず好ゲームのまま試合終了。
帰りは地下鉄を降りるまで密状態になるのが分かっていたので最後の方まで客席に残り
人が減ってからドームを出た。帰りは傘が必要だった。豊水すすきの駅からジャンボ1000まで歩き車に乗って帰宅。
ドームにしばらく残ったり、真栄の東光ストアで少し買い物をしたりで、家に着いたのは19:30頃だった。

 

 

10/24(日) 第33節  北海道コンサドーレ札幌 0−0 

現地観戦通算成績 ⇒ 367戦 154勝 131敗 82分
札幌ドーム 〔カテゴリー3(ややアウェー側下段)〕

土日が勤務だったバイトが9月末から曜日ランダムの24時間勤務へ配置換となり
試合当日の上番以外はリアル観戦が可能になった。
朝9時で勤務下番となり、仮眠では3時間弱ほど熟睡したものの少々瞼が重い中
小春日和の札幌中心部を北上し、まずは時間つぶし目的でネットカフェへ。
PC・TV両方が使える部屋でブログの更新とTBSのサンデージャポンを視聴。
11時少し前にネットカフェを出て、予定していたスープカレー店のSuage4へ向かうが
空腹感が無いのに高価格のものを食べる事への迷いが生じて検討の結果
予定変更でWINS近くの 「かつや」 へ向かおうとドニチカキップでススキノ駅へ。
しかしススキノ駅の改札を出て気が変わり、再び地下鉄でさっぽろ駅へ戻り
結局 「やよい軒」 で肉野菜炒め定食を食べた。
寝不足+食後で瞼だけじゃなく足も重くなったが、紀伊國屋まで歩いて店内を15分ほど散策。
その後地下鉄で福住へ移動。車内の座席で途中から眠った。
今回はチケット購入で後れを取り、最前列から15列目という低い位置からの観戦。
手前側タッチラインが看板の陰で見えない。
試合は決定機が1回しかない淋しい内容でスコアレスドローに終わった。
ガンバ大阪を5-1で撃沈させ、次の横浜Fマリノス(2位)戦も終盤に逆転されたが
それまでは圧倒し続けたほどチーム力は上がっていただけに納得がいかない結果だった。
しかし福岡とは今シーズン3戦で2勝1分けの負け無しとはいえ内容では苦戦していた上
今日の試合ではコンサ対策をしっかり取ってきた事で良さを消されてしまい今回も苦戦した。
それでもGK菅野のビッグセーブがあったり、田中駿や高嶺の体を張った守りで最後まで失点は無し。
なお前節から欠場の宮澤は肉離れ、そして前節で顔面から落下したルーカス フェルナンデスが眼窩骨折。
また今日の試合は福森が累積警告で欠場していた。
帰りは大通で東西線に乗り換え、新札幌からJRに乗り換えて18:30頃帰宅。

 

 

11/3(水) 第34節  北海道コンサドーレ札幌 1−1 湘南ベルマーレ

現地観戦通算成績 ⇒ 368戦 154勝 131敗 83分
札幌ドーム 〔カテゴリー4南側(アウェー側上段)〕

20分:青木 亮太
64分:平岡 大陽

前節同様、この日も24時間の勤務明け。
当初は職場の向かいにある11時までなら30分10円(1ドリンクオーダー制)の安いカラオケ店や
ランチなどで時間を潰す予定だったが、キックオフが16時という事で6時間近くもあるので
予定を変更し勤務終了後真っ直ぐ帰宅。自宅到着は9:40だった。
その後は2時間弱ほど昼寝して13:40頃のJRで新札幌へ。
これも実は車で出掛け、ススキノの大型駐車場(1日900円)に置いて地下鉄でドームへ行く予定だった。
新さっぽろから東西線〜東豊線を乗り継ぎ15時頃ドーム到着。
24時間勤務明けの日は瞼が重いのだが、一旦帰宅して昼寝したのが効いており眠気は無し。
ホームでは8月25日の名古屋戦で完封負けを喫して以降なんと5試合もゴールが無かった。
6試合ぶりのゴールで先制したが、後半に入ると攻め手の無いコンサドーレに対し
J2降格の危機にいる湘南が必死の攻撃を仕掛け、とうとう同点ゴールを許してしまう。
コンサドーレはその後も攻撃にアイディアが無く、ジェイを投入するもチャンスらしいチャンスは来ず引き分けに終わった。
しかし他会場の結果によりコンサドーレは今シーズンもJ1残留を決める事が出来た。
帰りは往路の逆ルート。新札幌ではduo1(5F)の 「開高」 で醤油ラーメンを食べた。
 

 

 

11/27(土) 第37節  北海道コンサドーレ札幌 3−1 柏レイソル

現地観戦通算成績 ⇒ 369戦 155勝 131敗 83分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(アウェー側上段)〕

13分:ミラン トゥチッチ
28分:小柏 剛
30分:クリスティアーノ
47分:ミラン トゥチッチ

今回も変わらずの夜勤明け観戦。
キックオフ時刻からみて札幌中心部で少し時間つぶしをしてからドームへ行く計画。
今日は職場向かいのカラオケ店へ。マイクを手に歌うのは2年半ぶりなので声がよく出ないし高音域も全然ダメ。
胃腸の具合が良くないのでランチをせず13時前ドーム到着。
結果は3−1の快勝。実にいい試合だった。
当初はレイソルがボールを持つと大きなピンチになるケースが多く、川崎や全盛期の鹿島と戦っているようだった。
コンサは中盤のつなぎが雑で、なかなかチャンスを掴めない。
しかし13分にミラン トゥチッチが鮮やかに公式戦来日初ゴールを決め先制。
本人も焦りを感じていたと思うのでホッしただろうし、何よりも来日した奥さんの前で決めたのは嬉しかったはず。
その後も柏の鋭い攻撃に遭うも小柏の今シーズン6ゴール目を決めたり
1点差にされたあとミラン トゥチッチが2点目を決めたり。
そして84分にはこの試合後に退団帰国のジェイが登場しドーム内が大いに沸いた。
ゴール裏は人文字でイングランドの国旗に。
ジェイのラストゴールは見られなかったが、アディショナルタイムには高校2年で飛び級昇格の西野奨太も初登場。
試合はそのまま終了し、ミラン トゥチッチがMVPを獲得した。
試合後には、石水勲さんの表彰、深井・チャナティップ・宮澤の表彰。
宮澤の小さな娘さんがお父さんにべったりなのが可愛らしかった。
更にジェイのお別れセレモニー、野々村社長・ミシャ監督の挨拶、最後にサンクスウォークで終了。
翌日に急遽仕事が入っていた私は、帰りの大混雑を避けるためサンクスウォーク開始前にドームを後にした。
帰りは冷たいみぞれ交じりの雨に濡れながら急ぎ足で福住駅へ。
あとは大通、新札幌で乗り換えて自宅へ。直ぐに冷えた体を熱い風呂で温めた。