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3シーズン連続コロナ禍の中で開催となった2022年
チャナティップは破格5億近い移籍金提示のフロンターレへ移籍
代わりに名古屋から左脚の魔術師
シャビエル
数々のタイトルと個人記録を持つ
興梠慎三
ようやく里帰りを果たした
西大伍らが加入し戦力は むしろ増強
過去にない積雪量の中で調整の遅れは否めないが
ミシャ体制総決算となりそうな今シーズンは
悲願のタイトル奪取とACL出場を狙う

 

2/26(土) 第2節  北海道コンサドーレ札幌 1−1 サンフレッチェ広島

現地観戦通算成績 ⇒ 370戦 155勝 131敗 84分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(アウェー側上段)〕

11分:興梠 慎三
54分:森島 司

夜勤明けの後、カラオケ店で3時間過ごしてから札幌駅方面へ。
すあげ4でスープカレーをと考えていたが、歩きながらテレビで紹介していた店を思い出し
地下鉄南北線で北34条へ行き徒歩で南下し 「凪」
(なぎ) でスープカレーの昼食。
北24条まで歩いて福住へ。ドームの座席に着いたのがキックオフ45分前。
序盤は広島の前線プレスが効いてコンサドーレは少し攻め込まれた。
その後はいつものビルドアップから正確なロングフィードを織り交ぜ優勢に。
11分に興梠が先制ゴールを流し込み俄然優位な展開かと思いきや
長続きはせず次第に球際の弱さを突かれ攻め込まれるシーンが目立ち始める。
そして54分に追いつかれると、勝ち越し点を奪われてしまいそうな雰囲気。
特に70分に好調の2人 (ルーカス、興梠) を下げてしまい
更に77分には福森と小柏も下げ、コンサドーレは得点する見込みがなくなった。
こうなると残り時間を何とか凌ぎ切って勝ち点1だけでも奪いたい。
結局最後まで失点は許さず1−1のまま試合終了。
これでJ1第1節、ルヴァンカップ第1節に続き3試合連続の引き分け。
速攻でドームを出て地下鉄の東豊線・東西線とJRを乗り継ぎ19時過ぎ帰宅。

 

2000〜2001年は選手としてコンサドーレを牽引。
2013年からは社長としてコンサドーレに復帰し天才的な手腕を発揮して
最終的にコンサドーレをJ1に定着させた
野々村芳和 氏(ノノさん)が
3月15日の理事会決議で
第6代Jリーグチェアマンに就任。
ノノさんの後任にはGMの三上大勝氏が就いたが
敢えて社長・CEOではなく代表取締役GMという肩書に。

 

4/2(土) 第6節  北海道コンサドーレ札幌 1−1 浦和レッズ

現地観戦通算成績 ⇒ 371戦 155勝 131敗 85分
札幌ドーム 〔カテゴリー3(中央上段)⇒ 後半(ホーム側上段)〕

30分: ダヴィド・モーベルグ(PK)
72分:金子 拓郎

夜勤のアルバイトを3月末で辞め
前日から元々39年間勤務していた業界での再雇用がスタート。
今後は土日祝+火曜が休みの週4日勤務に。
殆どの人は金曜を休みにして毎週3連休を取っている。当初は私もそうしようと思っていたが
昨日の出勤時に歩きながら急に閃いて火曜を休みにした。
普通は日曜の夕方から憂鬱になるが、火曜を休みに設定することにより
月曜だけ出勤すれば翌日が休みで
火曜の夕方になっても水木金と3日勤務すれば土日なので気持ちが楽かもと考えた。
本日はキックオフが19時と遅いため、家を出たのは14:20。
バスセンター前駅から歩き、オーロラタウン、ポールタウンを通って先日までのバイト先へ。
1階の大型ビジョンで中山のメインレースを見たあとエスカレーターで5階へ。
途中途中親しいバイト仲間と会話しながら歩き、4階で大阪杯の前売りを購入。
下りでも何人かと会話したりで約1時間滞在。
北上して、すあげ4で生ラム炭焼きカレーを食べ、LOFTで卓上カレンダーを購入し
あとは東豊線で札幌ドームへ向かった。
通路側の席を取ったつもりが実際は中央付近の最悪な位置。
窮屈だったが試合開始後に左隣りの夫婦が1席分間隔を空けてくれたのでかなり楽になった。
前半残り5分で席を離れ、通路で観戦してからトイレへ。
後半はホーム側に席がポッカリ空いている場所をチェックしていたので、そこで観戦した。
後半に金子の同点ゴールが生まれ
遂にJ1リーグ開幕5連続ドロー(J1新記録)から ようやく脱する事ができ
更に長いこと足止めを食らっていたJ1通算100勝達成か!と思ったら
その5分後に荒野が1発退場となり10人に・・・。
こうなると、もう6連続ドローでいいから とにかく負けるのだけは絶対に避けてほしいと
願いながら手に汗を握って観ていた。
後半アディショナルタイム7分の表示が出たものの
ミシャ監督がエキサイトしたりで更に時間を要し
実質12分の追加時間を経て1−1の引き分けで終了。
終了後は足早に福住駅へ。大通と新札幌で乗り換えて22:30に無事帰宅。

 

 

4/15(土) 第9節  北海道コンサドーレ札幌 0−0 

現地観戦通算成績 ⇒ 372戦 155勝 131敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(中央上段)〕

13時キックオフという事で9:20発のJRに乗車しようと駅へ行くと
隣りの駅で人身事故があり 上り列車はストップ。
しかし札幌方面は運行が再開され、ちょうど 8:53発が30分遅れの9:23に入線し
結果的には予定通りの行動がとれた。
新札幌から地下鉄東西線で大通へ。わしたショップでゆっくりしたあと北上。
当初はESTA10Fの 「らっきょ」 で昼食の予定だったが
赤レンガテラス3Fに 「タイガーカレー」 が出店しているのを思い出し
開店まで少し時間があったので紀伊國屋のステーショナリー売り場を見てから
地上を歩いて赤レンガテラスへ。快晴で気持ちが良かった。
エレベーターで3Fに上がり扉が開いたら丁度タイガーカレーの前だった。
本来1,380円の道産牛ぷりぷりもつカレー+本来450円のラッシー(濃厚ブルーベリー)が
記念セール中ということで1,100円だった。
食後は東豊線で福住へ向かい札幌ドームへ。
今回は自由席扱いとなったカテゴリー5(ゴール裏)のチケットを購入していた。
アウェイ側は空席が非常に多く、ゴールマウス真裏の最上段でゆっくり観戦できた。
周辺は人もいなく密ではない空間で堪能した。
5位のFC東京を相手に12位のコンサドーレが挑み、見応えある内容でのドロー。
これで今シーズンは1勝7分け1敗となった。
試合終了後は客席でブログ投稿を済ませてからドームを後に。
往路と同じルートで17時前に帰宅したが
仕事着のYシャツなどを購入したいので、家には入らず車でイオン平岡店へ。
買い物を済ませ20時少し前に帰宅。
 

 

 

4/29(金) 第10節  北海道コンサドーレ札幌 1−0 湘南ベルマーレ

現地観戦通算成績 ⇒ 373戦 156勝 131敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(中央上段)〕

52分:菅 大輝

前回の現地観戦に続き、今日も13:05という早い時間帯のゲーム。
9:20発のJRで今回は札幌駅で下車。細字(0.38)の3色ボールペンを探すため
紀伊國屋とLOFTを巡る予定だったが、紀伊国屋であっさり発見し購入。
その後はESTAを散策し、10:45に地下鉄東豊線で福住へ向かった。
札幌ドーム到着後は予定通り必勝弁当を食べた。
試合は、コンサドーレのGKやDFがボールを保持すると果敢に奪いに来る湘南に手こずる展開。
前半途中からようやくペースを掴んだ。
そして後半7分、福森のCKを相手がクリアし、そのこぼれ球を菅が得意のキャノン砲を炸裂。
見事な先制ゴールとなった。終盤は防戦に回る時間が長かったが何とか逃げ切った。
ヒーローインタビューでは菅の受け答えで場内が爆笑の連続。
帰りは寄り道せず往路の逆ルートで16:30少し前に帰宅。

 

 

5/7(土) 第12節  北海道コンサドーレ札幌 1−0 京都サンガF.C.

現地観戦通算成績 ⇒ 374戦 157勝 131敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー1アッパー(アウェイ側)〕

52分:高嶺 朋樹

11:54発のJRで札幌駅へ。今回は16時のキックオフなので札幌駅界隈でゆっくりする。
ヨドバシカメラ ⇒ ステラプレイス ⇒ LOFT ⇒ ビッグカメラを巡り、14:20頃の地下鉄で福住へ移動。
持株会から届いた無料シリアルコードで選択できる最も高額のカテゴリー1アッパーで観戦。
家を出発する前に周囲の席をチェックしたら、ほぼ空席だったので安心していたが
なんと1列前に少し座高の高い人が座ったので、通路側から中央側へ移動。
試合は、前回観戦と同じ52分に、今度は高嶺朋樹が強烈なヘッドを決め先制。
しかしそこから京都の逆襲に遭い、守り一辺倒の展開に。
コンサドーレはボールを持った時に攻め急ぎとなり、直ぐに取り返されピンチを招いている。
残り5分に西大伍が投入され、少し落ち着いた感じ。さすがである。
結局そのまま1−0で逃げ切ったが、コンサ史上初の5試合連続無失点を記録。
高嶺は71分に負傷退場の形となり心配したが
ヒーローインタビューでは大事を取って下がっただけ。次の試合は大丈夫と心強いコメント。
試合前選手紹介で元コンサの白井康介、宮吉拓実に大きな拍手が沸き起こった。
試合終了後には京都の選手達が並んでコンサのゴール裏に挨拶。素晴らしい光景だった。
また、ミシャ監督のJ1通算500試合イベント終了を待って2人がコンササポの近くまで行き挨拶。
暖かい拍手を受け、白井は涙ぐんでいたそうだ。
帰りは大同生命ビルmiredoの 『すあげ4』 で夕食後に帰宅。

 

 

6/4(土) ルヴァンカップPO第1戦  北海道コンサドーレ札幌 0−3 サンフレッチェ広島

現地観戦通算成績 ⇒ 375戦 157勝 132敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー1アッパー(アウェイ側)〕

24分:東 俊希
65分:ジュニオール・サントス
87分:ジュニオール・サントス

9:57発のJRで札幌駅へ。今回は14時キックオフ。
この開催はチケットが半額程度で購入できるということで、普段は3,900円の席が2,000円で買えた。
4,700円のカテゴリー1も2,000円だが、良い席が既に埋まっていたのでアッパー席に妥協。
30分ほど札幌駅界隈を散歩し、11:00に侍. Apia店でスープカレーを食べた。
その後も1時間近くステラプレイスや大丸百貨店を散歩し、12:30頃の地下鉄で福住へ向かった。
このプレーオフ (PO) を勝ち上がらないとベスト8へは進めない重要な試合だったが
コンサドーレは負傷者続出により苦しい台所事情が続いていて
GK菅野までもが出場が出来ずにいる。代役の大谷もJ1リーグの磐田戦終盤に肩を故障し
そこから身長2mの中野小次郎がフル出場中だが、J1リーグ戦では6失点、4失点と苦しんでおり
そして今日もアウェイゴールを3本も決められての3失点。
これにより11日の第2戦 (アウェイ) は3点差以上をつけて勝つしかない状況。
しかし台所事情び苦しさが響いており、おそらく勝つのは難しいだろう。
ネット上では中野小次郎が随分叩かれているようだ。
終了間際の3失点目で、帰りの混雑を避ける目的もあって席を立ち、地下鉄は余裕で座ることが出来た。
そもそも観客数も5,000人台だったので、いつもほどの混雑にはならなかったはず。
帰りは寄り道せず、札幌駅からJRに乗り換え、5:20頃自宅に到着。

 

 

8/14(土) 第25節  北海道コンサドーレ札幌 0−2 ヴィッセル神戸

現地観戦通算成績 ⇒ 376戦 157勝 133敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー5(ホーム側)〕

28分:汰木 康也
45+4分:汰木 康也

2ヶ月ぶりの現地観戦。9:57発のJRで札幌駅へ。キックオフは14時。
コールセンター時代に週1〜2で通った 『やよい軒』 でランチのあと
東急百貨店8Fの東急ハンズをぶらついてから東豊線で福住へ向かった。
今回は珍しくキックオフの1時間半も前にドーム着。
計画通り 『銀だこ』 のタコ焼きを食べようとしたが長蛇の列。それでも並んで購入した。
40分くらいは並んでいたと思う。
試合の方は、前節アウェイ湘南戦で5−1の圧勝劇を見せたコンサドーレが
容易にビルドアップをさせない神戸の巧い守に遭い、らしさを全く出せない展開に終始。
最下位チーム相手に勝利を逃してしまった。
確かにシュート数やボールキープ率は上回ったが、内容的には完敗だった。
そしてスパチョークの投入が遅かったり、ベンチの采配も疑問。
見込みが無いと判断し、80分過ぎにドームを出たが、同じ考えの人は多かったようだ。
寄り道せず、東豊線とJRで真っ直ぐ帰った。
今シーズンの現地観戦は多分11月5日の最終戦のみになりそう。

 

 

9/2(金) 第28節  北海道コンサドーレ札幌 2−1 セレッソ大阪

現地観戦通算成績 ⇒ 377戦 158勝 133敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(中央上段)〕

78分:中原 輝
86分:キム ゴンヒ

90+4分:青木 亮太

半日交代勤務中で、この日は午前中に出勤し14時前に一旦帰宅。
そして17時を回ってから再びJRで札幌駅へ。
夕食に赤レンガテラス3Fのフードコートで蕎麦とミニ豚丼のセットを食べたあと東豊線で福住へ移動。
キックオフは19:30。席に着いたのが18:50頃。平日ナイトゲームでもあり周囲はガラガラ。
充分に見渡しの良い位置から観戦することが出来た。
低迷中のコンサドーレは1敗で降格圏内に転落する位置にいるため
この試合は何が何でも勝たなければならなかった。
野々村チェアマンが全クラブのホームを巡り、今夜が最後の視察となったが
上位につけるセレッソは守りが堅く、コンサドーレはまともな攻撃ができない状況。
セレッソはボールを奪う度にチャンスとなるケースが多いがシュートの精度を欠き前半は0−0で終了。
後半はスタートから興梠に代えて投入されたキム ゴンヒが高さを見せ、幾分攻撃の形が作れつつあったが
それでもセレッソのペースで試合は進み、78分には遂に先制点を与えてしまう。
敗色濃厚と判断した私は、ICカードをポケットに入れ、不織布マスクを着けて帰り支度。
そして席を立った直後、シャビエルのクロスをキム ゴンヒがヘッドでゴール左上隅に決め同点に!
帰るのをやめた私は、とにかく失点せず1−1で終わってくれと願ったが
心のどこかで劇的な結末という期待もしていた。そしてその願いは叶った。
93分の相手CKを凌ぐと、最後の反撃に転じたコンサドーレ。
青木が中央をドリブルで駆け上がり、左側で併走するスパチョークにボールを渡す。
バイタルエリアに侵入し2人に囲まれたスパチョークは右のアウトサイドで
フリーになっていた青木にパス。それを受けた青木はすかさず右足を強振すると
ボールはゴールマウス左隅に突き刺さった。GKキム ジンヒョンは1歩も動けずボールの行方を目で追うだけ。
まさにラストプレーでの起死回生ゴールだった。札幌ドームは久しぶりの大興奮に包まれた。
声を出して良いエリアは双方のゴール裏に限定されていたが、その瞬間は誰も制御が効かなかった。
夢のような逆転勝利、しかも貴重な勝ち点3をゲットした。
だが、J1残留を果たすためには、まだまだ勝ち点の上乗せが必要であることには変わりない。
14日のホーム磐田戦を挟んで、上位2チームとの連戦もあり、厳しい状況は当分続く。
帰宅は23:20頃となった。

 

 

9/11(日) 第29節  北海道コンサドーレ札幌 4−0 ジュビロ磐田

現地観戦通算成績 ⇒ 378戦 159勝 133敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(中央上段)〕

10分:福森 晃斗
21分:シャビエル
90分:高嶺 朋樹
90+6分:小柏 剛

J1残留争いの一大事ということで2週連続の現地観戦。今日は13:05キックオフ。
10時前のJRで出発し、寄り道せず真っ直ぐドームへ。
昼食を何にしようか見て回ったが、結局は必勝弁当を購入した。
このあと18日に首位の横浜F・マリノス、その次は10月1日に厚別で2位の川崎フロンターレと
強豪相手の試合が続くことで、2連敗を喫すると最悪プレーオフに回る16位まで落ちてしまうのもあり
この試合も勝利が必須だったが、前節対戦したセレッソ大阪より遥かに戦い易い状況。
結局最後まで被シュートは3本ほど。大きなピンチは無かった。
コンサドーレは4つのゴールを決めたが、他にも2度ゴールネットを揺らした。
しかし田中駿のゴールはハンドで取り消され、キムゴンヒのゴールはオフサイドで取り消された。
前半には2度の完全な決定機があったがいずれも興梠慎三が外している。
このように運があれば大量得点もあったし、今日はそれだけ力量差が見える試合だった。
試合終了後はゆっくりドームを出て17:20頃帰宅した。
 

 

J1残留争いに巻き込まれていたが
9月に入りC大阪に劇的な逆転勝利を飾ってから
一気に調子が上がり、首位Fマリノスと引き分けると
3年ぶりのサポーターとのイベントを挟んで
2位フロンターレをコンサ史上に残る大熱戦で撃破。
その結果10月8日のホーム福岡戦に勝利すれば
残留決定というところまで漕ぎ着けたのだが・・・・・・

 

10/8(土) 第32節  北海道コンサドーレ札幌 1−2 アビスパ福岡

現地観戦通算成績 ⇒ 379戦 159勝 134敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー5南側(カテゴリー2との境界最上段)〕

12分:青木 亮太
75分:宮 大樹
77分:フアンマ・デルガド

他チームの結果とは関係なくコンサドーレは今日勝てばJ1残留決定という試合。
10:44発のJRに乗車し、寄り道せず札幌ドームへ。キックオフ2時間前には席に着いた。
当初は前席に座った人でピッチが見づらくなる心配のない通路前の席に座ったが
何となく落ち着かないのでいつもの上段へ移動。しかし通路側の席が空いておらず
結局カテゴリー2との境界、最上段に座ってピッチを斜め後方から観る形に。
必勝弁当を食べたあとはドーム内を1周し、あとはキックオフまでスマホのゲームに没頭。
プレーオフ出場となる16位の福岡はこのところ調子が良くない。
フロンターレを真っ向勝負で競り負かしたコンサドーレなら問題なく勝てるだろうと思っていた。
そして開始12分、早くも青木のゴールで先制。
しかし39分に駒井が負傷交代したあたりから雲行きが怪しくなる。
立ち上がりは慎重に見えた福岡が牙を剥き果敢に攻撃を仕掛けてきた。
後半に入るとフロンターレ戦で長い時間出場していた選手の足が重そうに見え
危機感をバックグラウンドに気迫あふれる福岡相手にチャンスが作れない。
中央にキムゴンヒが張っているのだが、なかなかサイドからクロスを入れずに
突破ばかりを試み、ことごとく守り切られている。
そして75分にCKから失点すると、直後にはPエリア内で岡村が簡単に抜かれ逆転を許した。
反撃に出たいコンサドーレだが交代枠を使い切っており
何度も脚を攣り痛々しい金子拓郎を下げることも出来ない。
さすがの福岡も疲労困憊の選手が出て来て消耗戦の様相となったが
コンサドーレの得点チャンスも全く訪れず、そのままタイムアウト。
この日は、清水がフロンターレに敗れ
最下位ジュビロは2点のリードを守れず鹿島とドロー。京都もドロー。
ガンバは首位Fマリノスを破り、湘南もF東京に快勝。昇り調子の神戸は3位の広島に圧勝。
コンサドーレはかろうじて11位をキープ。清水は自動降格となる17位に転落。
帰りは気持ちの切り替えがなかなか出来なかったので
豊水すすきの駅で下車し札幌駅まで歩いた。17:11発に乗車し17:40に帰宅。
最終節エスパルス戦の前までに残留が決まった場合は
今日の試合を、今シーズン最後の現地観戦にする予定である。
 


勝てばJ1残留という試合を2つ逃したが
10月29日の広島戦で勝利し残留が決定した。
なお、アウェイで広島に勝ったのはコンサ史上初。



11/5(土) 第34節  北海道コンサドーレ札幌 4−3 清水エスパルス

現地観戦通算成績 ⇒ 380戦 160勝 134敗 86分
札幌ドーム 〔カテゴリー1アッパーAWAY側(最上段)〕

41分:ガブリエル・シャビエル
49分:チアゴ・サンタナ
51分:白崎 凌兵
60分:青木 亮太
76分:ホナウド
86分:キム ゴンヒ
90+2分:青木 亮太

前節でJ1残留を決めていたため参戦しない予定だったが
3日前に48時間タイムセールの情報が入り
カテゴリー1アッパー席が通常料金3,900円のところ1,500円ということなので購入。
11:54発のJRに乗車し、途中寄り道せず真っ直ぐ札幌ドームへ。
いつもなら早めに出発し札幌中心部で散歩や食事をしてから向かうのだが
4月以降は 通勤の都度、乗換で札幌中心部を歩いているのもあり、今回は直行した。
既にジュビロ磐田のJ2自動降格が決定しており、もし清水が今日コンサドーレに引き分け以下だと
サッカー王国の2クラブが同時にJ2降格という事になる。
そんな中、当然アグレッシブに戦ってくる清水に序盤は受け身の展開。
コンサドーレは3日前の段階でトップチーム選手・スタッフの8名が新型コロナに感染。
感染者の公表は無かったが、選手では興梠、高嶺、スパチョーク、トゥチッチ、大谷、松原あたりが
感染したと思われ、菅野負傷欠場のGKは中野小次郎が先発し
U-18のベンマムン・アミン (高3) がサブ入りした。
今シーズン3試合でフル出場し1試合平均5失点の中野小次郎は今日も3失点だったが
味方攻撃陣が4点を奪い、まさにミシャ監督が目指すサッカーで勝利を挙げた。
試合後のセレモニーで挨拶したミシャ監督は冒頭で
「コンサドーレの戦い方は心臓の弱い人には向かない」 と話し場内に笑いを誘った。
今シーズン様々な記録を樹立した監督・選手が紹介され
福森への花束贈呈者はお母さんだった。並んで立つ姿が大型ビジョンに出ると大きな拍手。
サンクスウォークでは小野伸二が2人の娘さんに挟まれ肩を組み笑顔で1周。
退団予定の ブルーノコーチが赤ちゃんを抱いているシーンが映ると、ここでも拍手が沸いた。
娘さんなのかお孫さんなのかは不明。
帰りも寄り道せずに自宅へ向かい、18:15無事到着。

 

最終節でコンサドーレに敗れた清水は磐田と共にJ2降格。
遂に静岡県からJ1クラブが消える事となった。
なお清水は最終戦で勝っていれば入替戦POに回り
引き分けでも勝者扱いというアドバンテージがあったため
事実上のJ2降格は免れた。
実際、入替戦POでは京都が熊本と引き分けて残留した。