2008年4月30日 5月連休前に国道299号の閉鎖が解除されたので、八ヶ岳連峰の一角の東天狗岳に麦草峠から往復をした。残雪の道は
良く踏まれていたので思った以上に歩きやすかった。しかし踏み跡を外れるとズボッと埋まる。中山峠を過ぎてからの最後の登りはきつく、残雪の
斜面を遮る木々が少ないので滑落しないように慎重を要する。雪道で距離もあるし途中撤退も覚悟していたが、天候に恵まれて無事登頂できた。
帰りに下仁田温泉 荒船の湯 で疲れた体を休めた。
佐久、臼田の蔵元訪問は別の機会にしよう。
所要時間(休憩時間を含む)
4月30日
5時00分:自宅発、7時55分:麦草峠駐車場着、8時30分:麦草峠駐車場発、9時25分:丸山着、10時50分:中山展望台着、13時10分:東天狗岳頂上、
13時30分:東天狗岳発、14時40分:中山峠、15時35分:高見石小屋、16時15分:白駒池入り口駐車場、16時40分:麦草峠駐車場着
コース時間 (休憩を含む)
往路登り 4時間40分(途中昼食)
復路下り 3時間10分
コース
麦草峠の駐車場は除雪されていた。アイゼンをつけて麦草ヒュッテの前の雪原を登る。シラビソの樹林帯の中を登ること約1時間で丸山に着く。ここからは前方に中山が大きく見え、遠く右側に真っ白い西天狗岳が望める。まだまだ遠いなと感じた。高見石小屋を経て相変わらずシラビソの樹林帯の中を歩き続ける。
ようやく中山の見晴台に着き、振り返ると蓼科山、北横岳、丸山が良く見える。11時前に到着し、無風で雲も無く綺麗な青空あったので、午後の天候の崩れもなさそうなので東天狗まで行くことにした。中山の頂上付近で天狗岳の全貌(左;東、右;西)を見ることが出来た。大分近づいたがまだあるなあ。中山からの下りに絶景ポイントがありスケッチしている人と出会った。左東天狗岳の最後の登りが難関に見える。
中山峠を過ぎ、左絶壁、右樹林帯に挟まれた残雪の凸凹道を慎重に進み、最後の登りの手前の見晴らしの良い所で昼食とする。昼過ぎても風も無く晴天のままであったので、少しぐらい登頂が遅くなっても大丈夫と判断し続行を決めた。目の前にある雪の登り斜面のトレールが我々を呼んでいる錯覚に陥る。来し方を振り返ると中山が大きく蓼科山が小さくなってきた。最後の雪の登り斜面はバランスを崩すと下まで落ちる危険性があるので一歩一歩慎重に登る。雪化粧の西天狗岳大きく綺麗に見えてくる。鎖場(雪の下で見えない)の登りから頂上へのトラバースはさらに慎重を要する。
予定より大幅に遅れて頂上に到着。二人の先客がいた。頂上より、主峰赤岳が綺麗に見えた。(写真左から硫黄岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳・編笠山)雪化粧した西天狗岳が手招きしていたが体力的精神的に無理なので、同じ道を引き返し白駒池入り口に下り、国道299号を歩いて駐車場に戻った。夕方になっても風も無く雲の無く本当に天候に恵まれた一日であった。