私の一番のお気に入り。
現在、演奏会等では、ほとんど、このギターを使っています。
田部井辰雄氏の演奏を聴いて、一目惚れ。
本当は、田部井氏と同じ一世が、欲しかったのですが、
さすがに金銭的に無理があり、二世にしました。
ドイツの名工ハウザー家の二世。(現在は三世が製作)
一世のギターは、あのセゴビアが愛用していた名器中の名器。
透明感のある高音と、重厚な低音。
これからも使い続けるつもりです。
現在、使用する機会が少なくなっているが、
どうしても、手放せない一本。
ルビオ工房で修業をし、ルビオ工房名義の楽器も数多く出ている。
ルビオの弟子らしく、ルビオに酷似した音色。特に、低音はひじょうに豊か。
私の所有している、ポールは、彼の製作した500本目で、
記念の為に一本だけ製作した、特別モデルです。
美しいモザイク、高級な仕上がり、ロジャース製象牙の糸巻き。
写真を見ると、私が手放せない理由が解るでしょう。
銀座での弾き語り時代に使っていた物。
71本の限定生産。(楽器屋が言っていた、本当かどうかは、不明)
普通のHD-28との違いは、貝細工でスノーフレーク、キャツアイ等の
ポジションマークが付いていること。
オールドマーティンの復刻版で昔ながらのマーティンの音色を再現。
使わなくなって、かなりたちますが、これもなかなか手放せません。