OS X 10.4 Tigerが10.4.3にアップデートされました。
アップル - サポート - ダウンロード - Mac OS X Update 10.4.3
早速ソフトウェアアップデート経由でアップデートしましたが、ウチの環境においては、特に大きなトラブルもなくきちんと動いているようです。
ざっと気づいたところでは、
と、これまで気になっていたバグが修正されたようですね。
Finderからの検索のスピードが早くなりました。これまではインクリメント検索が引っ掛かる感じでしたが、それもだいぶ解消されたようです。Spotlightの検索速度も心なしか上がっているような気が……。
逆にアップデートしたことによるトラブルですが、今気づいている限りでは、Automatorの環境設定が表示されなくなっているんですけど、これはウチだけですかね?Automatorの環境設定ってどんなのだったっけ……?
なんだかWebのあちこちで話題になっている、Dynamic Einstein picture。フォームに入力した文章を、アインシュタインが黒板に書いてくれます。使えるのは、半角英数のみで、つまり日本語は残念ながらダメです。
私も試してみました。
Think different
おもいっきりベタですが。
文章の位置が結構難しい。最初にフォームに入力されている文章を参考に、改行とスペースを上手に駆使してください。
私が作ったのは以下のような感じで入力しました。
このウェブログおよび、サイトに掲載しているプロフィール画像を変更することにしました。作業の都合もあって、変更はもうちょっと後なのですが、せっかくなのでいち早くお披露目することに。
これまではこれ。
これを見て、『ハハーン、iPodCMのパクリね』と思ったあなた、いえいえ、それは違うんですよ。
この単色背景+人物塗りつぶし画像ですけど、AppleがiPodのCMを展開するずっと以前から私のサイトでプロフィール画像として使っていたのです。そう、うちの方が早いのです。私のサイトの画像をパクったAppleに猛省を促したいところですが、心の広い私ですから、それぐらい大目に見てあげますとも。もっとも最初にこの画像を作ったときは背景色は白やグレーで、iPodのCMを見て今の色になりました。……ってやっぱりパクってるじゃん。
それはともかく、新しいプロフィール画像ですが、
じゃーん。
すばらしい。いかにも英国紳士らしい風格が漂ってます。お知り合いの皐月維知さんに描いて頂いたのですが、あまりに実物そっくりで驚きました。もし、あなたのそばでイラストのようにシルクハットにモノクル(片眼鏡)つけて、カイゼル髭でステッキ持って散歩している人物が居たら私である可能性が高いです。遠慮なく声をかけてください。ついでに何かおごってください。
ちなみに、このイラストを皐月維知さんに描いて頂くきっかけになったのは、皐月さんがサイトで描いた以下のイラストでした。
別に私からリクエストした訳でもないのにわざわざ私を描いてくれたのは、きっと私という存在に芸術的なインスピレーションを感じたからでしょう。何故に首を絞められているのかはわかりませんが、世の中普通に生きていれば、首の一つや二つ絞められることもままあるというものです(ありません)。
イラストを描いて頂いた皐月維知さんは、『筋肉オヤジと少年の裸を描くのが大好き!』というナイスな趣味を持つ虚弱体質な方です。0501というゲーム系のイラストサイトを運営されてますので、興味を持たれた方はどうぞ。
久々にブックオフに寄ったら、Mac専門誌の「MacPeople」のバックナンバーがあるのを見つけて何冊か購入しました。Macの雑誌を買うなんて久しぶり(中古だけど)。
で、ペラペラと読んでたら、2005年5月号に、iLife'05の特集があって、そこにiPhoto5はカラー画像を白黒にした後も、色温度や色調の調整ができると書いてあって、ちょっと驚きました。
これはどういうことかというと、iPhotoはカラー画像を白黒にした後も、『オリジナルのカラー画像のデータから調整画像のプレビューを再生成するため、モノクロ画像でも色温度や色調を調整できる』そうです。確かにiPhotoはいくら加工をしても常にオリジナルを残す仕様なんですが、その仕様がこんなところまで働くとは。
試してみたら、確かにカラーをモノクロにした後も、色温度や色調の調整ができます。
普通カラー画像をモノクロ画像にしても、そのままだと黒に締まりがない、いわゆる、ネムい感じの画像になってしまうんで、コントラストをあげたりして調整するのですが、色調が調整できるんで、調整しやすいですね。普段レタッチや加工はPhotoshop Elementsで行っているのですが、元写真にも因るのでしょうけど、Elementsでカラー削除して加工するよりもずっと綺麗に仕上がります。
モノクロ加工に関しては、まずiPhotoを使ってみるのがいいかも。
先週は風邪をひいてしまい、週末には寝込んじゃったこともあって、サイトの更新もままならない状態だったのですが、それでも更新ペースが普段とあまり変わらない状態だということに気づいて、もうちょっと頑張ろうと思った秋の夜長。
ところで、そんなこんなで更新が滞っている間に、イーレッツから線上のメリークリスマスVが発売されるというニュースが。ああ、もうそんな季節なんですねえと思わずしみじみ。
早速スラッシュドット ジャパンにも取り上げられたのですが、そこに『今年のレビューは塙恵子女史が担当する模様』と記されていてびっくり。そうなんですか?
確かに線上のメリークリスマスを発売を取り上げた記事は、署名から塙記者が記したことがわかりますが、記事からわかることは、去年は線メリ内の人形がIT戦士だったけど、今年はまたサンタとトナカイ人形に戻っちゃったということだけで、今年は塙記者がレビューをやると記されてはいません。というか、ITmedia内のほかを探しても、『今年も「線メリ」のレビュー記事を載せる』なんてことはどこにも書かれていないようなんですが……。いや、でもまぁ、今年もやるとは思いますけどね(笑)。
スラッシュドットにタレコんだ方が、実はITmedia関係者という可能性もありますが、そうでなければ今年の『線メリ』のレビューを塙記者が担当するという箇所は、現時点では間違いではないでしょうかねえ?
では、あなたは一昨年、去年同様、今年も岡田記者が担当することを期待しているの?と問われたら、うーん……。
去年の記事の後、『ただ来年は、IT戦士の名前は返上し、普通の女の子に戻りたいです……。』、などとかなり弱気におっしゃってますし、なにせ、もう岡田記者も教授ですし、ベストセラーの解説を担当するまで出世されてますので、一ファンとしては今年は穏やかなクリスマスを迎えていただきたいなと(笑)。
今年も担当するというのならば、いっそのこと、『今年は彼と二人でラブラブな楽しい時間を過ごしてまーす』、なんて、仕事やなんやで寂しいクリスマスを迎えるであろう我々の神経を逆撫でするような記事を書いて、一転、ヒールとして名を挙げるというのも面白いんじゃないかな、なんてことを考えてます(笑)。
公開:2005年11月01日 最終更新日:2010年03月23日