いやー、ついに出ますか。
もうネットのあちこちで話題になってますけど、セガからWii用のソフトとして「NiGHTS」の新作が出るとの発表がありました。
期待と不安が錯綜。セガのソニックチームといえば、SONIC、NiGHTS、PSOとゲーム作りに定評がある開発チームです。現在はボスだった中氏が離れて、新生ソニックチームとして運営されているようです。その新生ソニックチームですが、ゲームの評判がどれも良くない。しかも日本国内だけでなく、北米や欧州でも。私みたいに、しばらく家庭用ゲーム機で遊ぶことから離れている人間にさえ、評判の悪さが伝え聞こえてくるぐらい。ちょっと不安。
一方で、今回のメディア向けコメントを読むと、プロデューサーが、前作のディレクターだった飯塚さんらしいので、やってくれるだろうという期待も。飯塚さんもNiGHTSには思い入れがあるようで、以前『私がセガにいる限り、「ナイツ」を再び作ることを約束します。』と発言されたときには、心ときめきました。長い間待たされた分、みんなの期待も大きく、大変だと思いますが、ぜひとも頑張っていただきたい。
あとは音楽ですが、前作と同じに、ササキトモコさんが担当してくれると嬉しいんだけど、どうなんですかねえ?もちろん、あのナイトピアンの感情で音楽が変化するあの仕掛けもぜひ。つーか、新作と共に前作のリメイクも出してください。そろそろサターンがヤバいので。
実はそろそろゲームキューブを買おうかと思っていたのですが(遅せーよ)、そうか、Wiiを買わないとね。
今年は桜が咲くのが早いですねえ。日曜日に選挙があったのですが、投票所の周りの桜が、もう咲き始めていました。
いつもだと、テレビなどのメディアから桜の話題が消えて、しばらくしてからやっとこちらでは桜の便りが……、という感じなのですが、今年は東京でのお花見の話題からあまり間を置かずに花が咲き始めています。この分だと今週末には満開かな?
今年は暖冬だった割には、三月、四月と天候が不順で、寒い日も多かったのですが、桜にはそれはあまり関係なかったようです。
それにして毎年思うんですけど、桜の写真というのは難しい。写真の腕や機材の優劣を問わず、実際に撮った写真を見ても、あれっ?こんなんだったかなあと。
日本にいると、意識しようがしまいが、いろんなメディアで桜のイメージを見る機会が多いので、そうやって植え付けられた桜のイメージが強すぎるせいなのでしょうか。
前回の投稿で「今週末には満開かな?」と記したのですが、まさにその予想通りになりました。桜の名所とか良く知らないので、近くの公園に出かけてきました。
天気も良く、絶好のお花見日和、と、言いたいところですが、風が強かったので、桜の花の下でお弁当を広げるにはちょっと大変だったかも。
ちょっとだけ首を傾けてごらん下さい。
今さらながらですが、画像をトイカメラっぽく加工することに、ちょっと興味が湧いています。あれこれ試しているのですが、その過程で見つけた画像加工ソフト二つ。
teatimelogicで公開されている画像処理ソフト、ROUNDRECT X RUSSIAとROUNDRECT X HEAVEN。トイカメラっぽく加工してくれるほか、隅を丸めたり、リサイズもしてくれます。
JPG画像をアプリケーションにドラッグ&ドロップすると起動して生成してくれるお手軽さ。ちょっと処理に時間はかかりますが、実にいい感じでロシアン、または、ヘブンリーな写真のでき上がり。ROUNDRECT X RUSSIAの方はUniversalバイナリです。
オリジナル
ROUNDRECT X RUSSIAで加工
ROUNDRECT X HEAVENで加工
オリジナル
ROUNDRECT X RUSSIAで加工
ROUNDRECT X HEAVENで加工
現在、サイトトップで公開している画像もトイカメラっぽい加工がしてあるのですが、これは、Pentacomで公開されているPhotoshop用プラグイン「ToyCamera」を、Photoshop Elements上で使用して作りました。
ToyCameraの方は、細かなパラメータがいじれるので、効果を押さえ目にしたい場合にはこちらが向いていると思います。ただ、設定が細かくいじれるというのは、つまり、良い感じの画像にするには、経験とセンスが必要ということです。
ROUNDRECT X...の方は、いじれるところが少なく、ソフトにおまかせなのですが、ソフトの製作者のセンスが良いせいか、ステキ画像に仕上がります。
私の場合、ROUNDRECT X RUSSIAやHEAVENを使ったほうが、簡単に良い感じの画像ができ上がるのは言うまでもありません。
公開:2007年04月04日 最終更新日:2010年03月23日